男の子の名前におすすめな漢字まとめ♪一文字や古風な漢字、その意味など107件紹介

おなかの中にいる赤ちゃんのことを思いながら、夫婦で名づけについて考えるひとときはとても幸せですよね。いざ名前を決めようと思っても、一生もののプレゼントだと考え込んでしまうとますます無限ループに陥ってしまうことも。まずはどんなイメージの大人に育ってほしいかを考えてみるのもいいですよ。こちらでは男の子の名前におすすめな漢字の意味をご紹介します。

男の子の名前に良い漢字を使いたい!

これから産まれて生まれてくるご夫婦の可愛い赤ちゃん。せっかくの名前だから、いい意味の漢字を使いたいですよね。同じ読みでも漢字で個性を出すこともできますし、名前を呼ぶたびに明るい未来を示してほしいもの。

名づけの本なんかをめくってみると、現代的なイメージの名前からどこか古風な名前などたくさん載っているのでパパもママもすっかり悩んでしまいます。

そこで、名づけに使えるおすすめの漢字の意味を主にご紹介します。「音は決まっているけど漢字はまだ…」という方にピッタリです。ほかにも、候補はあるけどまだ悩んでいる方や、まだまだこれから考える方にもどうぞ。



古風な名前例

歴史上の人物からとったもの

上杉謙信や坂本龍馬、武田信玄など歴史上の人物からとった名前をお子さんに付けるのも人気です。かっこいい漢字を挙げてみます。

○上杉謙信
謙:控えめでつつしみ深い
信:本当であるさま
謙信(けんしん)、謙(けん)、謙太(けんた)、信(まこと、しん、のぶ)

○坂本龍馬
龍:えんぎのよい動物
馬:負けん気が強い動物
龍馬(りょうま)、龍(りゅう)、龍平(りゅうへい)、拓馬(たくま)、生馬(いくま)

○武田信玄
信:本当であるさま
玄:光やつやのない黒い色
信玄(しんげん)、玄(げん)、明玄(あけとら)侍玄(じげん)

○伊達政宗
政:社会生活を正しくとりしきる仕事
宗:中心として重んじる
政宗(まさむね)、政(ただし、まさし)、孝政(たかまさ)、宗(たかし、しゅう)、宗成(むねしげ成)

○毛利元就
元:はじめの
就:物事が成功する
元就(もとなり)、元(はじめ、げん、つかさ)、元気(げんき、もとき)、就(しゅう)、克就(かつなり)

○徳川家康など
徳:本性の良心をみがきあげた優れた人格
良徳(よしのり)、元徳(もとのり)、徳(あきら)

語尾につけると古風になる漢字

「介」、「平」、「丸」などを語尾に付けると、かっこいい漢字もとたんに古風になります。

○介:なかだちをする、たすける
洋介(ようすけ) 洋:広々と広がる、海
諒介(りょうすけ) 諒:偽りのない真実
駿介(しゅんすけ) 駿:優れて立派である

○平:公平にする、やさしい
鼓平(こへい) 鼓:たいこ、ふるいたたせる
鉄平(てっぺい) 鉄:かたくて強い
吾平(ごへい) 吾:われ、わが

○丸:まる、全部
藤丸(ふじまる) 藤:つる性の木の名前
凛丸(りんまる) 凛:りりしいさま

日本古来の文化から

雅楽や刀など日本特有の文化から漢字をとるのも素敵ですね。

○雅:都めいた上品な歌や和歌
雅楽(うた) 楽:音楽、楽しむ
凰雅(おうが) 凰:ほうおう

○刀:武器として使った片刃の刃物
勇刀(はやと)勇:足ぶみして奮い立つさま
雅刀(まさと)雅:都めいた上品な歌や和歌

○和:なごむ、やわらぐ
和臣(かずおみ)臣:君主につかえる人
大和(やまと)大:りっぱなさま

○詠:和歌
詠人(えいと)人:ひと
詠士(えいじ)士:りっぱな男子

漢字一文字の名前例

古風

○倭、和(やまと)倭:日本人、和:なごむ、やわらぐ
○学(がく、まなぶ):学問をする人
○理(おさむ):筋道を整える
○誠(まこと):嘘のない心
○彰(あきら):あざやかに目立つさま

中性的

○心(しん・こころ):思いやり
○創(そう・きづく・はじめ):初めてつくりだす
○蓮(れん):植物のはす
○奏(そう・かなで):事柄が進行して結果がまとまる
○塁、類(るい)塁:とりで、類:仲間

かっこいい、強くたくましいイメージ

○竜、龍(りゅう):竜のように優れた
○陸(りく):大地
○剛(ごう・つよし):武芸や腕っぷしの強いこと
○丈(じょう):目上の人に尊敬をあらわす言葉、背が高い
○徹(とおる・てつ):つらぬきとおす



漢字二文字の名前例

誠実なイメージ

○光輝(こうき) 光:明るくかがやく、輝:かがやくさま
○良也(よしなり・りょうや) 良:人格的にすぐれている、也:なり、文末に付けて断定を表す言葉
○公平(こうへい) 公:一部にかたよらないさま、平:公平にする、やさしい
○真吾(しんご) 真:嘘や偽りがない、吾:われ、わが
○慶太(けいた) 慶:よろこぶ、めでたい、太:太い、豊かであるさま

かっこいい、クールなイメージ

○大河(たいが) 大:立派なさま、河:大きなかわ
○達也(たつや) 達:すぐれていて何でもこなせる、也:文末に付けて断定を表す言葉
○玲央(れお) 玲:音が冴えてさわやかなさま、央:真ん中
○柊平(しゅうへい) 柊:植物のヒイラギ、平:公平にする、やさしい
○歩夢(あゆむ) 歩:あるく、運命やおかれた境遇、夢:実現させたい願い

知的なイメージ

○京介(きょうすけ) 京:みやこ、介:なかだちをする、助ける
○千里(ちさと) 千:数の多いこと、里:きちんと区画した居住地
○篤志(あつし) 篤:人情が行き届いててあつい、志:こころざす
○泰典(やすのり) 泰:おおらかでゆったりとしている、典:ずっしりとした
○伊織(いおり) 伊:これ、この、織:布をつくる

漢字三文字の名前例

○太郎

○虎太郎(こたろう) 虎:とらのように勇猛な、太:太い、豊かであるさま、郎:もと清らかな男子のこと
○孝太郎(こうたろう) 孝:子が心から親を大切にする 
○倫太郎(りんたろう) 倫:すじみち
○爽太郎(そうたろう) 爽:さっぱりとして気持ちがよいさま
○健太郎(けんたろう) 健:元気があふれて力が強いさま

○一郎

○周一郎(しゅういちろう) 周:すみずみまで行き届いている、一:物事の始まり、郎:もと清らかな男子のこと
○洋一郎(よういちろう) 洋:広々と広がる、海、
○壮一郎(そういちろう) 壮:堂々として勇ましい
○祐一郎(ゆういちろう) 祐:外からかばってたすける
○純一郎(じゅんいちろう) 純:混じりけがないさま

○之介

○蔵之介(くらのすけ) 蔵:物をしまっておく建物、之:…にいたる、介:なかだちをする、助ける
○凛之介(りんのすけ) 凛:りりしいさま
○藍之介(あいのすけ) 藍:草の名前
○信之介(しんのすけ) 信:本当であるさま
○康之介(こうのすけ) 康:筋金入りであるさま、丈夫で危なげがない

男の子の名前、漢字の意味で考える

大きい、力強いイメージを持つ漢字「力」「飛」

「力」はちから、ちからを込めて頑張る、「飛」は鳥が羽を開いて飛ぶという意味があります。

○力(ちから、つとむ、いさむ)
○力哉(りきや) 哉:感嘆の語気をあらわす
○雄飛(ゆうひ) 雄:おとこらしい
○紘飛(ひろたか) 紘:かんむりのひも

優しいイメージを持つ漢字「優」「温」

「優」はしなやかなさま、「温」はほんのりとあたたかいさまでゆったり優しいイメージがあります。

○優太(ゆうた) 太:太い、豊かであるさま
○千優(ちひろ) 千:数の多いこと
○温人(はると) 人:ひと
○兼温(かねはる) 兼:二つ以上をあわせる

まっすぐで素直なイメージを持つ漢字「幹」「樹」

「幹」も「樹」もどちらも樹木のことを指しますので、まっすぐな性格でみんなを見守ってくれるイメージがありますね。

○幹太(かんた) 太:太い、豊かであるさま
○幹大(みきひろ) 大:立派なさま
○篤樹(あつき) 篤:人情が行き届いて手厚い
○茂樹(しげき) 茂:勢いが盛んである

爽やかなイメージを持つ漢字「蒼」「隼」

「蒼」には草木が青々と生い茂るさま、「隼」とは素早く勇敢な鳥の名前の意味があります。

○蒼士(あおし・そうし) 士:立派な男子
○蒼葉(あおば) 葉:は、花びら
○隼司(しゅんじ) 司:一つの仕事に通じる
○隼人(はやと) 人:ひと

強い向上心、上を目指す気持ちを表す漢字「昇」「将」

「昇」には上にのぼる、「将」には軍を率いる長という意味があります。

○昇馬(しょうま) 馬:負けん気が強い動物
○昇弥(こうや) 弥:広く端まで行きわたっている
○将志(まさし) 志:こころざし
○成将(なりまさ) 成:立派に成し遂げる

使わない方が良い漢字とは?

もともと名づけに使える漢字は決まっています。常用漢字表と人名用漢字表に書かれているものはいずれも使って良いとされています。

ですが、書類に書いたり口頭で説明する際にとてもややこしい漢字や旧字体で一部で印刷できない漢字などは使わない方が無難かと思います。あとは画数が多すぎる文字を重ねて使うのも、名前を書くときに覚えられなかったり、文字でうまく書けないなどの苦労が出てくるかもしれません。

法務省:子の名に使える漢字
こちらのページを参考にさせていただきました。

パパママが納得できる素敵な名前をプレゼントしましょう!

男の子にも使いたい漢字がたくさんあって悩んでしまいます。漢字のイメージから意味を考えたり、音から漢字を考えたり、考えている間もとても幸せな気分になりますよね。

せっかくなのでご夫婦が「これだ!」という名前を付けてあげてほしいと思います。きっと息子さんもお気に入りになると思いますよ。