【妊娠17週】ママの体・赤ちゃんの様子。性別が判明しはじめる時期

妊娠17週目に入ると、そろそろ赤ちゃんの性別が判明する人が出てきます。ママは乳腺が発達してバストサイズがアップする時期です。それでは今回もママの体はどんなふうに変化しているのか、赤ちゃんはどんな成長をとげているのかを、ママたちの声を交えながら見ていきましょう。

妊娠17週目のママの体 ~乳腺が発達し胸がふくらみます~

前回の<妊娠16週目のママの体>は
・「妊娠16週目くらいから子宮底長や腹囲の測定がはじまる」
・「妊娠16週目の子宮の大きさはメロンくらい」
・「動悸や息切れに悩まされることも」
というお話でした。

それではさっそく妊娠17週目のママの体調や体の変化について見ていきましょう。

妊娠17週目の子宮の大きさは、大きめのメロンくらい

妊娠16週目の子宮の大きさがメロンくらいだとすると、妊娠17週目の子宮の大きさは大きめのメロンくらいです。子宮底長はだいたい12.5cmくらいになります。

メロン→大きめのメロンと言われてもあまりイメージがわかないかもしれませんが、青果店などで見てみると意外と違う大きさに驚かされます。マタニティフォトを残すのなら、この時期メロンをお腹に並べて撮影するのもおもしろいかもしれませんね!

乳腺が発達しおっぱいが大きくなります

妊娠17週目頃になると、乳腺の発達が著しくなり、おっぱいが大きくなります。これまでのブラジャーではきつく感じる人も増えてくる頃です。中にはそのまま我慢して非妊娠時のブラジャーを使い続けたり、カップサイズをあげて対応する人もいますが、そろそろマタニティブラへの移行を考えてみてもいいでしょう。

乳腺の発達は、もちろん産後の母乳分泌のために起こります。この時期に普通のブラジャーやサイズの合わない下着などで締め付けてしまうと、乳腺の発達を阻害し、産後の母乳の分泌に影響が出る可能性も考えられるます。「ちょっときついな」と感じたらマタニティブラへの移行を検討してみてくださいね。

またこの時期、乳汁が分泌する人もいます。分泌といってもだいたいがにじむくらいなので特に対応は必要ない場合が多いですが、分泌物で下着の中が蒸れてしまったり、かゆみが出るという場合には、使い捨ての母乳パットを使用してみてもいいかもしれません。
かゆみが強い場合にはお医者さん相談して対応を教わったり、必要に応じて塗り薬などを処方してもらいましょう。 産前(妊娠初期から臨月まで)&産後の授乳期までママの必需品になってくるマタニティブラ。毎日、1番身近に使うものだからこだわって選んでほしい。今回は、オススメのマタニティブラをテーマ別に10選ご紹介します。お値段嬉しいプチプラアイテムや、デザイン・機能重視のものまで、どうぞご覧ください!

子宮の収縮を感じはじめる人も出てきます

妊娠17週目頃になると、ときどき子宮の収縮を感じはじめる人も出てきます。いわゆる”お腹の張り”です。

「安定期にお腹が張って大丈夫なの?」と心配になる人もいるかもしれませんが、
・排尿・排便の前後
・立ちあがったとき・歩き出したときなどの動きはじめ
・胎動があったとき
・下腹部に力を入れるような動作をしたとき
などの際に起こる、排泄したり少し休むと収まるような張りは、ほとんどが生理的なものなので心配はいりません。

逆に心配なのは
・安静にしていても30分以上続いている
・出血が伴っている
・動けないほどの強い痛みがある
といった場合です。子宮や赤ちゃんに何か問題が起こっている可能性もありますので、安定期の期間中これらのうち1つでも当てはまる症状が現れたら、速やかにかかりつけの産婦人科に相談するようにしましょう。 妊娠中期と言えばつわりも治まり母体も赤ちゃんも安定してくる時期です。それなのに下腹部の痛みを感じると「もしかして切迫早産?」と不安になりますよね。妊娠中期の下腹部痛には心配のいらない痛みと危険な痛みがあります。妊娠中期にお腹の痛みを感じる原因と痛みの見分け方についてご紹介します。

妊娠17週目の体調や体の変化に関するママの声

まだ体調は万全ではないものの、回復を感じる人が多いみたいですね。筆者も妊娠17週目頃はまだ『体調回復の兆し』がようやく見えはじめた頃で「すっきり爽快!」とはいかなかったのを覚えています。



妊娠17週目の赤ちゃんの様子 ~性別が判明しはじめます~

前回の<妊娠16週目の赤ちゃんの様子>は
・「妊娠16週目頃からBPD・FL・ACの測定がはじまる」
・「妊娠16週目の赤ちゃんの重さはMサイズのミカンくらい」
・「動きのバリエーションが徐々に増えてくる」
というお話でしたね。

それでは妊娠17週目には赤ちゃんがどんな成長をとげているのかを見ていきましょう。

妊娠17週目の赤ちゃんの重さはジャガイモくらい

妊娠16週目には
(BPD)28~37mm
(FL)15~24mm
(AC)9~12mm
(EFW/EFBW)80~120g
くらいだった赤ちゃんは、
妊娠17週目になると
(BPD)32~40mm
(FL)19~28mm
(AC)10~13mm
(EFW/EFBW)100~140g
くらいにまで成長します。

100~140gくらいというと、だいたい普通サイズのジャガイモくらいの重さです。次回の買い物の際にはぜひジャガイモを購入し、パパや家族と一緒に重さを体感してみてくださいね。

妊娠17週目に受診したママの声

妊娠17週目ともなると、どこをとっても人の形をしていることに驚かされます。基本この時期は4週間に1度しか会えないので、毎回成長が楽しみな時期ですよね。

そろそろ性別が判明しはじめる時期です

妊娠17週目頃になると、そろそろ性別が判明しはじめます。ただ性別はだいたい2回以上の健診で確定されることがほとんどですので、この時期に確定することはあまりないかもしれません。はっきりシンボルが見えたとしても「これは○の子だね!ほぼ間違いないよ。でも念のため次回も確認してから確定しますね」と言われることが多いでしょう。

外性器の形態上、やはり女の子より男の子の方が確定されるのが早い傾向があります。また最近では超音波検査機の性能もかなり向上しているため「女の子と言われてたけど男の子だった」「男の子と言われていたけど女の子だった」ということはほとんどないようですが『可能性はゼロではない』ということは頭の隅にでも置いておきましょう。

妊娠17週目に性別が判明したママの声

やっぱり男の子は判明が早いようですね。ただ妊娠17週目で判明するのは早い方ですので、わからなかったからといって心配したり落ち込んだりする必要はありません。

ちなみに筆者はどちらも妊娠18週目で判明しました。上が男の子、下が女の子だったのですが、先生が「ほぼ間違いないねー」とあまりにも自信満々で断言するので特にわかりづらいと思っていた下の女の子のときは本当にびっくりしました!

妊娠17週目頃に押さえておきたいポイント

今回は妊娠17週目頃に押さえておきたいポイントとして
■「戌の日の安産祈願」
■「腹帯の役割」
の2つをご紹介します。

次回<妊娠18週目頃に押さえておきたいポイント>では
・「歯科検診」
・「妊産婦医療費助成制度」
・「マタニティスポーツ」
についてご紹介する予定ですので、楽しみにしていてくださいね!

体調や天候を見て戌の日の安産祈願に行きましょう

妊娠されている方の多くは『戌(いぬ)の日』『安産祈願』『腹帯』などという言葉を一度は耳にしたことがあると思います。ただ中には「何で戌?」「神社やお寺ならどこでも受けられるの?」という疑問を持っている方もいるかと思いますので、簡単にご紹介しておきましょう。

◆戌の日はいつ?
戌の日は12日に1度訪れます。お手持ちのカレンダーや、インターネットで調べればすぐに見つかりますので探してみましょう。

◆戌の日に安産を願う理由
戌は一度に何頭も出産するにもかかわらず安産であることが多いため、それにあやかっているという説が一般的です。

◆戌の日以外でも大丈夫?
近年は『参拝しようとする気持ち』を重視する傾向が強いため、あまり戌の日にこだわる必要はなくなっています。

◆安産祈願を行う場所
お参りするだけならどこの神社やお寺でもかまいません。ただ「きちんと祈祷してもらいたい」「安産帯を受け取りたい」という場合には、安産祈願を掲げているところに行くようにしましょう。

◆安産祈願にかかる費用
基本的に「初穂料」「お布施」といった祈祷料が必要となります。神社やお寺によって金額は異なりますがだいたい5000円前後のところが多いようです。

◆腹帯の扱い
神社やお寺で腹帯を授けてくれるところもあれば、持参した腹帯に祈祷したり、安産祈願の印をつけてくれるところもあります。安産祈願を受ける場所によって異なりますので、事前に確認してから行くようにしましょう。

安産祈願は作法や日どりよりも「家族みんなで安産を願う気持ち」が大切です。できればパパや家族がみんな揃って訪れられる日を選んで行ってみてくださいね。 安産祈願に行く日といわれている戌の日。妊婦さんになってから初めて聞いたという人もいるのではないでしょうか。せっかくだしお参りに行ってみたいけどよく分からない…という妊婦さんのために、戌の日のお参りの作法やよくある疑問についてまとめてみました。

腹帯はお腹をさまざまな刺激から守ってくれる優れモノ

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安産祈願に用いられる腹帯は、ただの儀式的なものと思っている方もいるかもしれませんが、実は妊婦さんにとってたくさんの利点を持った画期的な便利アイテムなんです。

今はまだ「お腹が重い」という感覚はないかもしれませんが、これから妊娠週数が進むにつれどんどん重くなり、重力に任せておくのが辛くなってきます。そんな辛さを解消してくれるのが”腹帯”です。腹帯にも岩田帯タイプ、コルセットタイプ、ガードルタイプなどさまざまな種類がありますが、お腹を下から支えてくれる機能を持った腹帯を選ぶことで悩みがスッキリ解消します。

また夏のエアコン、冬の寒さで多くの妊婦さんが悩むのが、お腹の冷えです。一般的に売られている腹巻では大きなお腹をカバーしきれませんし、マタニティショーツはお腹をすっぽり覆ってくれるものの、薄くてあまり冷えの解消には繋がりません。そんなときは腹巻タイプの腹帯がオススメです。お腹を支えるのももちろんですが、保温性も重視されているため、いつもお腹周りを暖かくしておくことができます。

ただし腹帯をすることで汗をかいてしまい、皮膚トラブルや逆に汗が冷えてお腹が冷たくなってしまうこともあります。寝るときだけつける、家事をするときだけつけるなど、つけ方も工夫してみてくださいね。 安定期に入り、つわりが軽くなって流産の心配が減った頃に行われるのが帯祝い、または着帯祝いと呼ばれる日本独特の行事です。妊婦さんが腹帯を捲き、家族で安産を願うもので、地方や家によって少しずつ違いはありますが、赤ちゃんとお母さんを大切に思う心は同じです。では、どんなことをするのでしょうか?

過去の押さえておきたいポイント

妊娠17週目でも押さえておきたい、過去にご紹介したポイントのリンクを下にまとめました!読んでみたいポイントがありましたら、ぜひ目を通してみてくださいね。 【妊娠6週目】
・「妊婦健診の持ち物リスト」 【妊娠9週目】
・「妊娠初期の血液検査」
・「妊娠中の病院の受診」 【妊娠10週目】
・「出生前診断」
・「中絶可能な時期」 【妊娠11週目】
・「流産」
・「切迫流産」 【妊娠13週目】
・「頻尿」
・「便秘」
・「妊娠線」 【妊娠14週目】
・「貧血・めまい・立ちくらみに注意」
・「つわりが落ち着いたら生活習慣の見直しを」 【妊娠15週目】
・「体重増加の目安」
・「体重管理が必要な理由」 【妊娠16週目】
・「潜在過敏期」
・「安定期の定義」



体調を見ながら出産準備も進めましょう

まだまだつわりから抜けない人、お腹が大きくなってきて腰痛や足の付け根の痛みが出ている人など、安定期に入ったとはいえ体調はさまざまですよね。まだ本調子じゃないという人も多いかと思いますが、そろそろ出産に向けた準備を意識しはじめてもいい頃だと思います。

出産準備というと赤ちゃん用品を買い揃えることを思い浮かべる人も多いかと思いますが、実際に購入する前に、まず赤ちゃん用品や産後のママに必要なアイテムなどのリストアップからはじめてみることをオススメします。

産後の赤ちゃん用品として良く購入されているものの中にも、実は「あんまり必要なかったな」とママたちが思っている品物も意外と多かったりします。今はいろんなサイトやプレママ向けの雑誌などで、簡単にアイテムリストは手に入りますので、それを元に今度は実際に使ってみたママたちの声を探して、ぜひ独自のアイテムリストを作ってみてくださいね!

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妊娠16週目に入ると子宮底長の測定がはじまります。赤ちゃんの測定項目も増え推定体重が算出されるようになるのもこの時期です。これまで関節の曲げ伸ばし運動ばかりでしたが、動きのバリエーションも徐々に増えてきます。それでは今回も、妊娠16週目のママの体の変化や赤ちゃんの様子をママたちの声と一緒に見ていきましょう。 妊娠18週目に入ると、胎動を確認できる経産婦さんが増えてきます。胎盤の完成が遅れていて体調不良が長引いていた人も、そろそろ回復の兆しが見られる頃です。それでは今回も妊娠18週目のママの体はどんなふうに変化しているのか、赤ちゃんはどんな成長をとげているのかを、ママたちの声を交えながら見ていきましょう。 妊娠5ヶ月は、お腹がさらに大きくなり、周りの人もそろそろ妊娠に気づき始めるころです。赤ちゃんもどんどん大きくなり、胎動を感じられるママもいるかもしれません。そんな妊娠5ヶ月のママと赤ちゃんの様子、気を付けることなどをご紹介します。 妊娠中期はいわゆる”安定期”です。胎盤が完成することで多くの方がつわりから解放され、流産リスクも減り少しほっと一息つける頃です。妊娠中期の知っておきたい身体の変化、この時期にやっておきたいこと、お母さんに気をつけて欲しいポイント、楽しみな赤ちゃんの成長をご紹介いたします。