臨月のおしるし?内診出血?見分けがつかない時の判断方法

いよいよ出産が近づく臨月に入ると、妊婦健診も1週間に1度になります。妊婦健診では内診で胎児の様子を見ますが、その時に「内診出血」呼ばれる出血がおこることがたまにあります。臨月になるとその他にも「おしるし」と呼ばれる出血もあり、初めての妊婦さんにはわかりにくいかもしれません。そこで、内診出血についてまとめてみました。

臨月のおしるし出血と内診出血の違い


臨月に起こる出血の症状に「内診出血」と「おしるし」があります。おしるしは出産が近づくことでおこる出血で、出産の徴(しるし)でもあります。内診出血は、医師が妊婦健診で内診したさいに出血してしまったものです。

妊娠中は膣内がとてもデリケートになっていて傷つきやすくなっています。内診の際に医師が気をつけて触診していても出血してしまうことがあります。ですので、内診出血自体はあまり珍しいことではありません。

おしるしの特徴

おしるしは、いよいよ出産が近づいてきて子宮口が開いてきた時に、胎膜と子宮壁にズレが生じた際に出血し、それが内分泌液に混じって出てきたものです。そのため、おしるしが来ると出産もいよいよだといわれています。

おしるしの特徴
・薄ピンクの出血
・粘り気がある
・前駆陣痛を伴っている(必ずしもではありません)

以上のような出血はおしるしである可能性が高いです。

内診出血の特徴

内診出血は、妊婦健診の際に経腟エコーや内診を行った際に、膣壁に傷がついて少量の出血がでたものです。内診の上手い下手で出血するのではなく、どのようなベテランの産科医でも内診出血はおこることがあります。

内診出血の特徴
・薄ピンクの出血
・量が少ない
・内診後のタイミングである

以上のような出血は内診出血である可能性が高いです。



臨月のおしるし出血と内診出血の見分け方

内診の後の少量出血なら内診出血の可能性大

さきほどの紹介したおしるしの特徴と内診出血の特徴を比べてみても、あまり違いがわかりにくいと思います。実際、産科医に相談しても、内診のあとだから内診出血だろう、と判断されることが多いようです。ですので、おしるしと内診出血を確実に見分ける方法はありませんので、どうしても気になる場合は産科に相談してみましょう。

また、おしるしも内診出血も、出産自体に悪影響をおよぼすものではありませんし、胎児にも影響をおよぼすものではありません。ですので、おしるしと内診出血のどちらの症状でも、落ち着いて過ごすようにしましょう。

出血が続いてる場合の対処法

出血が続くなら病院へ!

おしるしと内診出血、いずれの出血でも長く続いている場合は産科に相談してみましょう。
その際、
・内診後に出血があったこと
・出血の色
・出血の量
などを伝えると、助産師さんや産科医も判断しやすくなりますのでメモを取るようにしましょう。

また、膣内に傷が付いている場合もありますので、お風呂は湯船につからずにシャワーだけにするようにしましょう。

もし、サラサラとしている出血や、鮮やかな赤い出血が見られる場合は、おしるしや内診出血ではない可能性が高いです。その場合はすみやかに産科を受診してください。



みんなの声

見分ける方法はタイミング!

おしるしと内診出血を見分ける方法は、タイミングぐらいしかない、と言われると「ええー」と思う人も多いと思います。ですが、おしるしも内診出血も赤ちゃんや出産に悪い影響がでる症状ではありませんので、慌てずに落ち着いて過ごすようにしましょう。また、内診の刺激でお産が進むこともありますので、内診出血後に陣痛が始まった妊婦さんもいます。いつお産が始まってもいいように入院の準備などは行っておきましょう。 ▼関連記事