妊娠の安定期とは?過ごし方や注意点について

安定期にはいったら、これをやろう!と決めているママも多いと思います。けれど、安定期といっても妊娠中です。ここでは改めて、安定期とは何か、過ごし方や注意点についてまとめました。

妊娠の安定期のとは?期間は?

妊娠の安定期は妊娠5ヶ月~妊娠7ヶ月の妊娠中期をさすことが多いです

妊娠の安定期という言葉はよく聞きますが、妊娠何週から、妊娠何ヶ月からと決まっているものではありません。胎盤ができあがり、つわりの諸症状が治まりはじめる妊娠5ヶ月からの妊娠中期ををさすことが多いです。

妊娠を継続できる可能性が高くなってきます

妊娠5ヶ月を過ぎると、流産の可能性が減り、妊娠を継続できる可能性が高くなってきます。けれど、早産や死産の可能性がゼロになるわけではありません。また、つわりの症状が治まらずに続く人もいます。



妊娠の安定期の過ごし方

安定期に体を動かして筋力や体力を保つ

つわりの時期は、日々を過ごすことで精いっぱいで、意識して体を動かすことができなかったママも多いと思います。安定期が始まる時期は、まだお腹も大きくなく、妊娠期間中、一番体を動かしやすい時期です。ウォーキング、マタニティヨガ、マタニティスイミングなど、ママの好きなことに合わせて意識的に体を動かしていると、筋力や体力が保たれると思います。

安定期に出産に関する情報収集や必要な手続きを

妊婦検診に行っている病院と出産を考えている病院が異なる場合もあると思います。病院によっては出産の予約や事前の母親学級の出席が必要になりますから、数ヶ月先のことでも相談したり質問したりするとよいと思います。

自治体によっては、妊娠や出産関係でお祝い金や各種サービス利用券などをいただけるところもあります。住んでいる自治体でどのような制度があるのかを調べておくと、期日前にバタバタと申請せずにすむと思います。
病院や保健所などが主催しているプレママ向けの講座に行ってみるのもよいですね。

妊娠の安定期の注意点

体重の増加に注意

つわりの諸症状が治まると、食べることがうれしくなると思います。そして、これまで食べることができなかった分、食べたくなることも多いですし、また、赤ちゃんの成長に伴ってお腹が空いてくることも増えます。

けれど、この時期気を付けたいことは体重の増加です。もともと妊娠期間中は赤ちゃんを衝撃から守るために、お腹まわりに脂肪がつきやすくなっています。食べられるから、とどんどん食べると、すぐに体重が増えてしまいます。
皮下脂肪の増加は産道を狭くしてしまいます。また、妊娠中毒症などの原因にもなります。最近、よく食べているな、と感じたら、検診でなくても体重を確認してみてください。

安定期に入っても気を付けることは変わらない

不快感が減り過ごしやすくなったといっても、妊娠中であることに変わりはなく、安定期前までと気を付けることは変わりません。体を動かすことはよいことですが、動くからといって、激しく動くことはお勧めできません。また、一日中立ちっぱなしで仕事をしていると、むくみがひどくなることがあります。

安定期は母子手帳を持ち歩く

安定期に入ると、ちょっと遠出をしたり、旅行に行ったり、お仕事によっては出張に出るママもいると思います。妊娠を継続できる可能性はぐっと高まる安定期ですが、お腹の張りが治まらなかったり、切迫早産の心配もあります。出先でもこれまでの検診内容や医師への連絡先が分かるように、母子手帳は持ち歩いておきましょう。



安定期のママの声

安定期はママのために時間を使える時期でもある

安定期は、妊娠期間中、比較的ママが活動しやすい時期でもあります。出産のための情報収集や準備だけでなく、自分のためだけに時間を使える時期でもあります。オーケストラ、劇、ミュージカルなどの鑑賞や美術館や博物館、そして、小さな子が入店できないお店など、出産したらしばらくは行くことが難しいような場所に行っておくこともお勧めします。