赤ちゃんの夜泣き、5つの原因と6つの対策

いつかくるとはわかっていても、いざわが子が夜泣きを始めると参ってしまうもの。子どもが生まれてから夜間の授乳やおむつ交換などで1日通してゆっくり眠ることができないママたちにとっては、一緒になって泣きたいほどつらいものです。赤ちゃんの夜泣き、その原因と対策を知って楽しく乗り切りましょう!

赤ちゃんの夜泣き、5つの原因

夜泣きの原因1.体内時計が発達途上だから

赤ちゃんは体もさることながら、内面も発達途中。体内時計も同じく発達の途中です。
大人にとっては夜に寝て朝目覚めるということが当たり前でも、赤ちゃんにとってはまだまだ当たり前ではないもの。
毎日の生活を繰り返すなかで体内時計も成長して夜まとめて眠れるようになり夜泣きは減っていきます。

夜泣きの原因2.日中の刺激や興奮

夜泣きが特に激しいとき、日中普段よりたくさん遊んで疲れていたとか、新しい遊びで興奮していたなど、思い当たることがあったりしませんか。
さまざまな体験という情報を人は寝ている間にも脳で処理しています。刺激の強い体験だったりいっぱい遊んでたくさんの経験をしたあとは、処理すべき情報もたくさんあるので夜泣きの原因になることもあるようです。
夜泣きは脳が正しく働いているがゆえに起こることなのかもしれません。

夜泣きの原因3.昼夜の逆転

パパとわが子が触れ合う時間をできるだけ多く作りたい!と遅い時間までパパの帰宅を待っていたりすることはありませんか。
パパの帰宅時間も仕事や通勤状況によって日々一定でないことが多いもの。それに体内時計未発達の赤ちゃんを巻き込んでしまうと、あっという間に昼夜逆転生活になってしまいます。
パパとのスキンシップは平日はおあずけにして、休日にたっぷりお願いしましょう。

夜泣きの原因4.生理的な不快感

暑い、寒い、おなかが空いている、おなかにげっぷが溜まっている、おしっこが溜まっている…など。これらの生理的な不快感が引き金となって夜とても泣いてしまう場合もあります。
まだ言葉で伝えることができない赤ちゃんの状態を察するのは大変なことですが、少しでも不快要素を取り除いてあげることで夜泣きのきっかけが減少します。

夜泣きの原因5.浅い眠りの時に不安で泣く

睡眠の質もまだまだ発達途上の赤ちゃん。
大人にみられる浅い眠りのレム睡眠、深い眠りのノンレム睡眠といった睡眠サイクルが見られるようになるのは2歳頃からといわれています。
浅い眠りの時に目が覚めてしまい、不安で泣いてしまうのも夜泣きの原因の一つです。



困った夜泣き、すぐにできる6つの対策!

夜泣きの対処法1.いったんしっかりと目覚めさせる

夜泣きしてなかなか泣き止まないとき、半寝半起きのような状態である場合も。
しばらく泣いてぐずぐずしているようなら、明るい部屋に連れて行くなどしてしっかり起こしてしまいましょう。一見逆効果のようですが、そうすることでかえって落ち着いてくれることがあります。

夜泣きの対処法2.昼夜の区別をはっきりさせ、生活のリズムを整える

日中何度も寝かしつけていませんか。
生後6カ月を過ぎると体力がついてくるので、1日合計2時間の昼寝で大丈夫。
12時頃から2時間など大まかにお昼寝時間を決めて、その前後は活動の時間にします。
またお昼寝は午後3時までには切り上げる習慣をつけると寝かしつけもラクになります。

夜泣きの対処法3.朝の日差しで体内時計をリセット

朝は太陽の日差しを浴びることで体内時計がリセットされるといわれています。朝カーテンを開けたら少し日に当たったり、お散歩するのもいいかもしれません。
午前中はしっかり遊ぶとすんなりお昼寝してくれることが多いので、生活のリズムが作りやすくなります。

夜泣きの対処法4.食事を規則正しく与える

生活のリズムを整えることの一つでもありますが、食事は時間を決めて与えること。
ぐずった時すぐにおやつを与えたりと、だらだらと食べさせるのは体への負担のことも考えるとNGです。たくさん遊ぶとおなかが空いてよく食べてくれるものです。大体の食事時間を設定してみましょう。

夜泣きの対処法5.特に寝る前は興奮させない

赤ちゃんは激しく遊んであげたり新しい遊びや体験をさせたりすると、興奮して大喜びしますよね。
その笑顔が可愛くてどんどん遊びもエスカレート。これを寝る前にやってしまうとおめめパッチリ!大興奮!こうなると寝かしつけも大変になるほか、寝ている間も興奮冷めやらずに夜泣きにつながってしまいます。
寝る前は少し照明を落とすなどして落ち着く環境を作り、遊びも穏やかに。スキンシップをとることもよいと言われています。

夜泣きの対処法6.その日に合わせた寝具選び

赤ちゃんや子供は一般的に大人より体温が高めといわれています。大人の体感に合わせてしまうと赤ちゃんにとっては不快になる場合も。
季節によって寒暖差もあるので、温度計や湿度計などを利用しその日にあったパジャマや布団選びで快適に眠れる環境を整えてあげましょう。

いつか必ず終わりがくるもの!夜泣きの原因と対策まとめ


夜泣きの原因と対処法について紹介してきましたが、夜泣きは時期が来ればいつかは必ず終わるもの。あんなに夜泣きがひどかったのに気が付いた時にはぐっすりと眠れるようになっていた、なんてことも。
この期間子どもと一緒に乗り越えてきたことを、子どもが大きくなってから微笑ましい思い出として記憶に残るものでもあります。
ママは寝不足が続いて本当に大変な時期ですが、家族の協力を得ながらあと少し乗り切りましょう!