排卵検査薬を使ってベストな妊娠タイミングを知ろう

基礎体温を測ることからスタートすることが多い妊活。基礎体温のグラフを見れば、おおよその排卵時期がわかるので、タイミング法にも有効ですよね。基礎体温だけではなかなか正確な排卵日の特定はむずかしいため、最近は排卵検査薬を併用する人が増えています。そこで、妊娠率をあげるための排卵検査薬の使い方やコツなどをご紹介します。

妊活には排卵検査薬の併用がおすすめ

妊活を始めるなら、まず最初にするべきなのは「基礎体温を測ること」。
基礎体温のグラフで低温期から高温期へと以降するあたりを、おおよその排卵日と予測することができます。

けれど、低温期の最終日だったり、高温期に入って2日後だったり、実際の排卵日は人によっていろいろ。排卵日の予測がうまくいかないと、妊娠するのもむずかしく感じますよね。

そこで妊活中の人におすすめしたいのが、排卵検査薬の併用なのです。

排卵検査薬はどこまでわかるの?

ホルモン量から排卵日を予測できる

ヒト黄体形成ホルモン(LH)は排卵前になると急増する性質があります。これを“LHサージ”と呼びますが、このLHサージを検知するのが、排卵検査薬です。

排卵予定日の数日前から検査を続ければ、LH反応が少しずつ濃くなっていくことがわかります。
一般的に、LH量がピークを迎えたあと、24時間以内に排卵が起こるとされているので、排卵検査薬がもっとも濃い反応を示したら、翌日あたりが排卵日だと予測できるのです。

LH量ピーク時=絶好のタイミング!

女性は一般的に28~32日前後の周期で排卵しますが、ここで知っておきたいのが受精できる期間。
卵子が受精する能力を保てるのは、排卵後たったの24~36時間!さらに、精子が卵子に到達するのに数十分~2時間はかかると言われています。なので、排卵検査薬がピークを迎えたあたりが絶好のタイミングと言えます。

なので、排卵検査薬がもっとも濃くなったらできるだけ早めにタイミングをとる、という使い方ができます。

排卵検査薬の種類

妊娠検査薬と同じく、ドラッグストアに行けば日本製の排卵検査薬を買うことができます。ただし、薬事法によって医療用医薬品に指定されているため、購入時に住所、氏名、電話番号などを記入して、薬剤師の許可を得なければならず、ネットでの購入はできません。
一方、店舗での購入はできないものの、ネットで安い海外製の排卵検査薬を手に入れている人も少なくありません。

それぞれに長所や短所がありますので、自分にあったタイプから使い始めるといいですよ。

日本製の排卵検査薬

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1箱に1周期の検査に必要な本数(5~7本)がセットになっていることがほとんどです。
使い方は妊娠検査薬とほぼ同じ!
尿を5秒ほどかけるだけでOKなことや、デジタル表示や三段階表示などが採用されているため、素人目には判断しづらいLH量の濃さを判断しやすいことから、初心者でも使いやすいのが魅力です。
一方で、お値段が高めになっていて、妊活が長びくと使い続けるのが大変と思う人もいるかもしれません。

●有名な製品:新ドゥーテストLH、チェックワンLHデジタルなど

海外製の排卵検査薬

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1本50円前後と格安で購入できるのがなによりうれしい海外製。
使い方は、紙コップなどにとった尿にひたすというもの。小さい紙片のような検査薬であることや、海外からの輸入品ということで、検査の精度や購入に若干の不安が残ります。
「排卵検査薬 通販」で検索すればたくさんのサイトを見つけることができます。安全に購入できるサイトも多く、信頼あるメーカー品がほとんどなので、利用者が増えています。

●有名な製品:DAVID、Wondfoなど

排卵検査薬を使いこなすポイント

いざ排卵検査薬を手に入れても、正しい使い方ができていなければ正確な予測はむずかしくなります。
最初は誰でもとまどうと思いますが、ちょっとしたポイントを押さえればカンタンです。

基礎体温は必ずチェック

妊活の基本である基礎体温、ちゃんと測っていますか?
低温期と高温期の二層になっていれば、排卵していると判断できます。また、排卵は低温期から高温期への移行期あたりとなっています。
排卵検査薬と基礎体温表をあわせてチェックすれば、低温期最終日や高温期2日目など、人によって異なる排卵日の傾向を知ることができます。

生理予定日14日前を把握

生理周期がどんなに不規則であっても、排卵日は次の生理が始まる14日前になります。たとえば、28日周期だと生理開始から14日目、32日周期だと開始から18日目に排卵することになります。
これは、排卵に向けて子宮内膜を作ってきた黄体ホルモンがおよそ2週間後に必ずリセットする性質のためです。

ですので、基礎体温から生理周期を把握することで、おおよその排卵日も予測できます。予測日の数日前から排卵検査を行うといいでしょう。

ピークが近づいたら1日2本

排卵予定日の数日前から排卵検査薬を使い始めるときには、濃度の変化がわかりやすいように、朝や晩などの決まった時間に1本ずつ使っていきます。
明らかに濃くなってきたら、できれば検査を1日2回に増やしてください。より正確にLH量のピークを突きとめることができます。

妊活の一つとして活用して

使い慣れないうちはLH量のピークを判断するのがなかなか難しいかもしれませんが、2~3ヶ月も続ければ自分の排卵日の傾向をつかむことができます。
そのためにも検査後の排卵検査薬は、検査日時をマジックなどで記入のうえ、保存しておくのがおすすめです。

タイミング法を続ける人にとって排卵検査薬はとっても便利なツール。ただし、排卵日の特定にばかり必死にならず、パートナーである旦那さまとも協力しあって、楽しい妊活にしましょうね。