1歳予防接種スケジュール公開!これさえあれば間違えない忘れない

赤ちゃんの予防接種デビューは生後2ヵ月から。産後まだ体調が戻っていない中、赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに予防接種のスケジュールなんて頭が回らない…そんなママも多いと思いますが、少しコツをおさえれば意外とすんなりスケジュールが立てられるので参考にしてみてくださいね。今の時代、スマホアプリも強い味方になりますよ。

予防接種って多すぎて混乱しない?

1歳までの接種回数は15回以上!

1歳までに接種する回数はなんと15回以上。ワクチンの種類は6~7種類となります。
ワクチンによって接種回数や接種間隔が異なり、接種時期も違うので混乱してしまいますね。
でもいくつかコツをおさえれば大丈夫。「1歳の予防接種スケジュールの立て方」で詳細を記載していますので参考にしてみてくださいね。



1歳になる前に打てる予防接種を確認しよう

定期接種:公費で賄われるため、ほとんどの場合が無料で受けられます

・ヒブ:不活化ワクチン、2ヵ月~、4回(初回3回、追加1回)

・小児肺炎球菌:不活化ワクチン、2ヵ月~、4回(初回3回、追加1回)

・四種混合(DPT-IPV):不活化ワクチン、3ヵ月~、4回(初回3回、追加1回)

・BCG:生ワクチン、5ヵ月~8ヵ月の間に1回

定期接種はお住いの自治体から予診票やお知らせが送られてくるので、届いたらしっかり確認しておきましょう。長期間に渡って使用するものも含まれていたりするので大切に保管しましょうね。
定期接種は年度によって内容が変わることがあるので少し注意しておくと良いですよ。B型肝炎は早ければ平成28年度から定期接種化されるようです。

任意接種:基本的には全額自己負担。自治体によっては助成金が出ることも

・B型肝炎:不活化ワクチン、3ヵ月~、3回(初回2回、追加1回)。母子感染の可能性がある場合は生後すぐに接種
・ロタウィルス:生ワクチン、2ヵ月~、2回接種と3回接種があります
・インフルエンザ:不活化ワクチン、6ヵ月を過ぎてから秋以降に1~2回

任意接種は経済的負担が大きいので躊躇していまいがちですが、自治体によっては助成金が出ることがあるので調べておくと良いですよ。
定期接種に比べて重症化しないという訳ではないので、特に早くから保育園などで集団生活を送る場合は接種をしておいた方が安心して過ごせますね。

※上記の情報は2015年11月現在のものです

1歳の予防接種スケジュールの立て方

生後2ヵ月を迎えたら接種できるように予定を立てましょう

定期接種だけでも4種類、任意接種を追加すると結構な数を接種しなければなりません。接種できる期間も定められていますので、生後2ヵ月を迎えたら接種できるものから始められるよう予定を立てましょう。
予定通り接種ができるよう赤ちゃんの体調管理にも気を付けておきましょうね。

なるべくなら同時接種で予定を立てましょう

任意接種も含めてすべてのワクチンを単独接種していると推奨期間内に接種し終えることが難しくなりますが、同時接種なら期間内に接種を終えることが可能です。通院回数を減らせるのでママや赤ちゃんにとっても負担を減らすことができます。

病院によっては単独接種しか受け付けてくれないところ、片腕に1本ずつ(計2本)のところ、何本でも良いというところと様々ですので、事前に調べてきましょうね。
同時接種が不安だというママはかかりつけのお医者さんに相談してみましょう。

BCGまでに初回の接種は済ませておきましょう

BCGは集団接種であらかじめ日程が決まっていることが多く、生ワクチンなので接種後4週間(中27日)は他のワクチンを接種することができません。
BCGを接種するまでにヒブや肺炎球菌、四種混合の初回分を済ませておくとかなり楽になります。任意接種を加えても生後2ヵ月から同時接種をしていれば、すべての初回分をBCG(生後5ヵ月)までに済ませることができますよ。

接種はかかりつけの病院で

あちこちの病院で接種するよりも決まった病院で接種した方が次の予約も取りやすくスケジュールも立てやすくなります。お医者さんはじめスタッフの方たちも顔と名前を覚えてくれ、親身に相談にのってくれるようになるのでママも安心ですよ。

また「予防接種のスケジュールがズレてしまった…」「咳をしているけど接種しても大丈夫かしら?」など悩んだ時はすぐにかかりつけの病院に相談してみましょう。きっと相談にのってくれますよ。



1歳予防接種スケジュール&チェック表

アプリを活用しよう

赤ちゃんの予定日や誕生日を入力するだけで接種可能な時期を自動計算して教えてくれるアプリはとっても便利です。
どのアプリも接種予定日を入力すると接種前に通知してくれ、接種間隔も計算してくれるのでスケジュールが立てやすいですね。
兄弟姉妹での管理や成長記録としても使えるものなどありますので、楽しみながら使えると思いますよ。

予防接種スケジューラー
「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」提供の予防接種スケジュール管理アプリ 接種推奨時期をアイコン表示してくれるのでわかりやすいですね。予防できる病気やワクチンについてもわかりやすく解説されています。複数アカウントでの管理もできるので、1人でも混乱しそうなスケジュール管理。兄弟姉妹のいるママにはマストアイテムですね。

ラブベビ手帳
「ジャパンワクチン株式会社」提供の予防接種スケジュール管理アプリ こちらのアプリも登録した予防接種の予定日を通知や推奨時期を教えてくれる機能があります。ひとこと日記もつけられるので成長記録としても使えますね。赤ちゃんの身長・体重も記録することができグラフ化してくれる機能もあります。

予防接種ナビ
QLife.Inc.提供の予防接種スケジュール管理アプリ こちらも赤ちゃんの誕生日を登録すると接種可能な時期を自動計算してくれます。パパとも共有できるので、なかなか病院に付き添えないパパも安心です。タイムライン風デザインで写真も表示でき成長記録としても使えますよ。

いつでも見られるようにしておくなら印刷できるものを

いつでも見られるようにしておきたい。アプリが使えない。というママには印刷できるものがおすすめです。
冷蔵庫や壁に貼るも良し、母子手帳にはさんでおくのも良し。ひと目で確認でき、書き込むこともできるので管理しやすいですね。

予防接種スケジュール
「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」提供のPDF版予防接種スケジュール 13歳までに接種できるワクチンが一覧表示されており、定期接種・任意接種、生ワクチン・不活化ワクチン、接種時期などが一目でわかるようになっています。筆者も長女の接種スケジュールを立てる際、こちらを白黒印刷して赤ペンで日付を書き込んでいました。

スケジュールも大事ですが、何より体調が大事です

予定通りにいかない時もあります

赤ちゃんの体調が悪くて予定通りにいかないこともしばしば。ママは焦ってしまいがちですが、体調が悪い時に接種して赤ちゃんの体調がより悪化してしまっては元も子もありません。
赤ちゃんの体調が悪い時は潔く見送って。赤ちゃんの体調第一です。

スケジュールがずれて困ってしまう時はかかりつけの病院に相談してみてくださいね。
集団接種は日にちがあらかじめ決まっていますが、何日か候補日が設けてあるか、自治体に直接連絡すれば別日を案内してもらえるので焦らないでくださいね。

忘れても慌てないで大丈夫

気づいたら早めに接種しましょう

気づいたらまずはかかりつけの病院に相談して早めに接種しましょう。
前回と間隔がかなり空いてしまったという場合でも最初から受け直す必要はありません。既定の回数に達していれば大丈夫です。
ただし、定められた時期を過ぎてしまうと自費負担になってしまい経済的負担が大きくなります。追加接種は忘れがちなので特に注意しましょうね。