離乳食初期のポイント!進め方や簡単美味しいレシピ8選

赤ちゃんは生まれてから母乳やミルクから栄養を摂っていますが、離乳食の初期と呼ばれる生後5,6ヶ月頃から離乳食を食べ始めます。離乳食は初期はどんなものをどうやって与えれば良いの?進め方は?など、ママにはたくさんの疑問があると思います。そこで離乳食初期の進め方や簡単にできるレシピを8選、紹介します!

離乳食初期!いよいよ初めての離乳食!

赤ちゃんは離乳食の初期と呼ばれる生後5,6ヶ月頃になると離乳食を食べ始めます。今までは母乳やミルクのみで育ってきた赤ちゃんもそれ以外の食べ物を初めて口にする時。ママは楽しみな反面、離乳食はどのように与えれば良いのか?レシピはどんなものを?と疑問や不安がたくさんあると思います。
離乳食初期の時期は、赤ちゃんは食べ物に慣れて「食べる」ということを少しづつ覚える時期。ママも赤ちゃんも初めての経験にドキドキしますが、親子で楽しい食事タイムにしていきましょう♪



離乳食初期(5,6ヶ月頃)の与え方の4つのポイント

5,6ヶ月頃になるといよいよ離乳食デビュー!初めての離乳食を与える際には、赤ちゃんがどのような状態かをチェックしてあげる必要があります。ここでは与え方のポイントについて解説します。

1)離乳食初期、始めるタイミングとは?

離乳食を始める時期は生後5,6ヶ月が一般的とされていますが、赤ちゃんによって離乳食を始めるタイミングを決めます。あまりにも早く食べ始めてしまうと、赤ちゃんの胃に負担がかかってしまったり、逆に遅すぎても咀嚼に問題が生じるなど、様々なケースが考えられるため適切な時期を見極めなければなりません。それはどんな時期なのか、解説します!

大人が食べているものに興味を持っている様子がある

今までは母乳やミルクを飲んで満足だった赤ちゃんも、私にはごはんないの?と言わんばかりにママやパパが食事をしている様子をじーっと見つめる素振りを見せることがあります。これは食べ物に興味が出てきた証拠で、その時に口をモグモグと動かしていたら確実!食べたいという意欲が湧いてきた時こそ、離乳食の始め時に適しています。

よだれがたくさん出ている

赤ちゃんは消化機能が整ってくると、よだれを多く垂らす傾向があります。よだれが多い子、少ない子の個人差はもちろんありますが、よだれの量が増えてきたり、スタイが急に必要になってきたなど、以前よりも変化が見られればこれも始め時のサイン!いよいよデビューが可能です。

スプーンに興味を 持つ

赤ちゃんの唇に離乳食用のスプーンを軽く当ててみると、食事に興味が湧いていた子はパクっとくわえてみたり、舐めたり、嫌がる素振りを見せません。反対にもの凄く嫌がって泣いてしまう場合は、まだ準備が整っていないということです。赤ちゃんの様子を観察して、特に嫌がっていなければデビューの準備をしてくださいね!



2)離乳食初期の与える回数や時間は?

初めての離乳食は1日のスケジュールの中で何時頃が適しているのか?全部で何回与えるの?といった疑問があると思います。離乳初期の与える回数や時間について解説します!

与える回数は1日1回から

離乳初期は授乳タイムの1回を離乳食の時間にし、1日1回から始めます。離乳食の後にも母乳をミルクを与えるので、この時期はまだ本格的に食べるというよりも、食べ物に慣れて練習をするという感覚で大丈夫です。

1回食の時はお昼過ぎまでには与える

基本的には赤ちゃんのお昼寝の時間を避けて、調子や機嫌の良い時間で良いのですが、1 回食の際は夕方以降に与えることは好ましくありません。赤ちゃんの消化機能に負担がかかってしまったり、生活のリズムを作っていく上でも日中に与える方が良いでしょう。また、赤ちゃんによっては食物のアレルギー反応が出たり、体調に異変が起こるなどといったトラブルが生じる恐れがあります。その際すぐに病院に行けるよう、診察の時間内に与えて様子をしっかり見るといった必要もあります。

3)離乳食初期は何をどのように食べさせるの?

初めての離乳食はママも作るのは初めて。何をどのように与えれば良いか、食べ物の固さや大きさ、一度に与える量などわからないことだたけですよね。こういった疑問をまとめて解決します!

ペースト状にした10倍がゆからスタート!

最初は消化がとても良いペースト状にした10倍がゆからスタートします。おかゆは食物アレルギーの心配も少なく、赤ちゃんも食べやすいのでスタートには丁度良い食材です。10倍がゆとは米1に対して水10で作るおかゆのことで、これだけでもドロドロの状態ですが、最初はこれを更にすり鉢などですり潰してペースト状にしたものを与えます。その後、おかゆに慣れてきたら野菜や豆腐、白身魚といったタンパク質を与えます。この時期はまだ調味料は使わず、素材そのものの味や野菜を試す時期になったら野菜スープ、だし汁など優しい味のものだけ与えることができます。

おかゆを小さじ1から与え、少しづつ量を増やしていく

最初はペースト状にした10倍がゆを小さじ1から与えて、赤ちゃんの様子を見ます。始めて3日目くらいから小さじ2、食べられるようだったら次の日は小さじ3、というように少しづつ量を増やしていきます。赤ちゃんの機嫌や体調を見ながら加減し、約1ヶ月後までに小さじ10程度の量に増やします。スプーンは離乳食用のスプーンを用意し、スプーンの先端におかゆを乗せて少量づつ与えます。この時に嫌がったり食べなくても焦らなくて大丈夫!赤ちゃんの機嫌もあるので、ダメだった日はまた別の日にチャレンジしてみてくださいね。

4)離乳食初期の進め方とは?

離乳食初期は赤ちゃんの胃に負担がかからないよう消化のしやすい食材や、アレルギーの心配が少ない食材から与えます。おかゆから始めて問題がなければ、2週目からは野菜を増やしたり、おかゆをうどんに変えるなどタンパク質をチェンジしていきます。3週目からは白身魚を増やし、更に4週目はおかゆに野菜や豆腐を混ぜたりして、2食材を合わせて食べることが可能になります。おおまかなスケジュールはこのようになっていますが、赤ちゃんによって食べる量もそれぞれですし、個人差があるのでスケジュール通りに無理に進めなくても大丈夫です。赤ちゃんのうんちの様子も見て、体に無理がないよう焦らずに進めていきましょう!

離乳食初期から食べられる食材

離乳食を始めて間もない時期は何が食べられるのか、気になりますよね。新しい食材を与える時は必ず1種類、小さじ1から始めて赤ちゃんの様子を見るようにしましょう。 ◎炭水化物
米、うどん、食パン、じゃがいも、さつまいもなど

◎ビタミン類
にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、白菜、かぼちゃ、キャベツ、かぶ、小松菜、大根、りんご、みかん、バナナ、いちごなど

◎タンパク質
豆腐、麩、しらす干し、ひらめ、かれいなど

離乳食初期の簡単美味しいレシピ8選

始めのうちは10倍がゆから与えるのでそれ程大変と感じませんが、少しづつ慣れてきたころにどのようなレシピがあるのか知っておくと、離乳食作りがグンと楽になるはずです。そこで今回は離乳食初期から食べることのできる簡単で美味しいレシピを8選、紹介します!

1.初めての野菜におすすめ 〜かぼちゃがゆ〜

甘くてクセのないかぼちゃは赤ちゃんも大好きな味!
おかゆに慣れて野菜デビューが可能になったら、おすすめのメニューです。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/864/recipe/625912
■材料

ごはん           10g
かぼちゃ(皮を取り除いて) 10g
水             大さじ5

■作り方

1.かぼちゃは5mm厚さに切る
2.鍋に水とご飯を入れてほぐし、かぼちゃを加えて蓋をして火にかける。煮立ったら弱火にして15分程度柔らかくなるまで炊く
3.すり鉢に移し、米粒がなくなるまですり潰す

かぼちゃ粥 by クーピーさん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

2.レンジで作る簡単レシピ〜ミニトマトの裏ごし〜

レンジでサッと加熱してできる簡単レシピです。
ミニトマトなので甘みもあって食べやすく、食材も使い切りできるので便利です。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/42066/blog/14558390
■材料

ミニトマト   2個
水溶き片栗粉  小さじ1

■作り方

1.ミニトマトを半分に切って中のゼリー部分と種をスプーンでくり抜く
2.すり鉢で軽くつぶし、裏ごしする
3.水溶き片栗粉を加えてレンジで30秒加熱し、混ぜて完成

離乳食(初期)~トマトの裏ごし~ by 離乳食・幼児食アドバイザー なおさん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

3.タンパク質デビューにおすすめ!〜鯛のすり流し〜

タンパク質はアレルギーの少ない白身魚から始めるので、このレシピはデビューにぴったり!
鯛の他に、ひらめやかれいといった初期から食べることのできる魚でも代用できます。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/864/recipe/625949
■材料

鯛(真鯛)   5g
だし汁     大さじ2
水溶き片栗粉  少々

■作り方

1.鯛とだし汁を耐熱容器に入れ、ラップをして加熱した後、すり鉢ですり潰す
2.1に水溶き片栗粉を加え混ぜ合わせ、レンジで加熱しとろみをつける

鯛のすり流し by クーピーさん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

4.混ぜるだけの簡単おかゆアレンジ〜きなこミルクがゆ〜

時間がないけどいつもと少し違ったおかゆを作ってあげたい!という時に便利な混ぜるだけでできる簡単アレンジレシピです。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/17265/recipe/369600
■材料

お粥           大さじ2
きな粉          小さじ1/2
ミルク(完成したもの)  少々

■作り方

1.きな粉とお粥を混ぜ合わせ、ミルクで丁度良い固さに伸ばしたら完成

「きなこミルク粥」(離乳初期) by ATSUKO KANZAKI (a-ko)さん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

5.初期から食べられるスイーツ♪〜いちごミルク〜

いちごを使った見た目も鮮やかで可愛いスイーツです。
野菜や果物に慣れてきたら、おすすめのレシピです。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38248/blog/11586222
■材料

いちご        2,3個
調乳ミルク      20cc
水溶き片栗粉     少々
※プレーンヨーグルトは中期以降にお好みで使用

■作り方

1.いちごはヘタを取り除いて裏ごし器でこす
2.調乳したミルクを混ぜる
3.水溶き片栗粉を加えて混ぜ、レンジで5秒程度加熱したら再び混ぜてとろみて完成 

*とろろん♪ いちごみるく*(離乳食初期~) by 紗羅さん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

6.だし汁を加えた優しい味♪〜にんじんの雑炊風〜

素材そのものの味に慣れてきたら、だし汁を少し使ってアレンジができるようになります。
優しい和風の味が赤ちゃんも食べやすくて、喜んでくれるはず♪
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/17265/recipe/311907
■材料

10倍粥      大さじ2
にんじんペースト  小さじ1
一番だし      小さじ1

■作り方

1.にんじんは皮を剥いて適度な大きさに切って茹でるか、レンジで加熱してから丁寧に裏ごしをする
2.10倍がゆ、にんじんペースト、だし汁を混ぜて完成

「にんじんの雑炊風」(離乳初期) by ATSUKO KANZAKI (a-ko)さん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

7.2種類の食材に挑戦!〜ほうれん草としらすのペースト〜

離乳食を初めてしばらく経ち、1種類の食材に慣れてきたら2種類を混ぜて同時に食べることが可能になります。
その時におすすめのレシピです。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/3017/blog/12709027
■材料

ほんれんそうの葉  1把分
しらす       大さじ1
野菜スープ     大さじ2

■作り方

1.しらすは熱湯で5分ほど茹で、ざるにあげておく
2.ほうれん草は綺麗に水洗いして、葉だけを3分茹で細かく刻む
3.すり鉢に炒れペースト状になるまですり、野菜スープを入れてのばす

離乳食初期:ほうれん草としらすのペースト by gohanrecipeさん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

8.素朴な甘さが美味しい♪〜さつまいものりんご煮風〜

素材だけでとても甘くて美味しいレシピです。赤ちゃんも大喜びの簡単メニューをぜひ試してみてください。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/17265/recipe/318127
■材料

さつまいも(ペーストにしたもの)  20グラム
りんご果汁             30ml(約1/8個分)

■作り方

1.さつまいもは炊飯器などでふかし、裏ごしをしてペースト状にする
2.りんご果汁は、おろし器ですりおろしたりんごをガーゼなどで絞ったものを使う
3.1と2を混ぜて完成

「さつまいものリンゴ煮風」(離乳初期) by ATSUKO KANZAKI (a-ko)さん | レシピブログ – 料理ブログのレシピ満載!
※こちらを参考にさせていただきました。

大切なのは雰囲気作り!食事は家族で楽しく♪

赤ちゃんに初めての離乳食を与える時は、食事の時間は楽しい時間!という雰囲気作りをすることがとても大切です。赤ちゃんによっては離乳食を始めるサインが出ていたにも関わらず、いざ作ってみると全く食べなかったり、口から出してしまったりとそんなことが多々あります。
その時ママは悲しい気持ちになったり、食べなくて大丈夫かな?という焦りの気持ちからママ自身もイライラしてしまったりする瞬間があるかと思います。離乳食の初期という時期はほとんどの栄養をまだ母乳やミルクから摂っていて、食べ物に慣れる時期なので焦らなくても大丈夫。
赤ちゃんに話しかけながらリラックスして、家族楽しい食事タイムになるよう心掛けましょう。そうすればきっと赤ちゃんも少しづつ食べることに慣れてきて、食事って美味しくて楽しいんだ!と思うようになるでしょう♪