「妊娠かも!?」妊娠超初期症状・妊娠初期症状を見分ける15の兆候まとめ

「これってもしかして妊娠?」妊活中の女性にとって、ちょっとした体調の変化は気になりますよね。「風邪っぽい」「吐き気がする」「眠気がひどい」など、いつもと違う体調の異変を感じたら、もしかすると赤ちゃんからのサインかも。気になる妊娠超初期と妊娠初期に起こる妊娠の兆候についてまとめました。

妊娠超初期・妊娠初期っていつごろ?

妊娠超初期は妊娠0週~3週(0day~27day)までの期間で、妊娠前・妊娠しているが妊娠検査薬に反応がない時期のことを指します。妊娠1日目は、前回の生理がはじまった日のことです。つまり、妊娠0週~2週まではお腹の中には赤ちゃんはいないのですが、敏感な人はこの時期から体に症状を感じるようです。

妊娠初期は妊娠4週~(28day~)妊娠検査薬に徐々に反応が出る時期以降のことを指します。「生理が来ない…妊娠かも?」と思うタイミングは実は妊娠5週目にあたります。

妊娠超初期症状・妊娠初期症状ってなに?

妊娠超初期症状とは妊娠検査薬で反応がでないころの、妊娠初期症状より前に起こる体の変化のことです。早い人は着床直後から体に症状が出る人もいます。

妊娠初期症状とは妊娠初期のころに「妊娠かな?」感じる症状や違和感のことで、妊娠さんが体に違和感を感じるのはほとんどこの時期です。

妊娠超初期・妊娠初期に起こる体の変化は、風邪っぽい、体がだるい、眠気や体に違和感を感じる…など似たような症状が多くみられます。ここでは、妊娠かもと思う妊娠超初期と妊娠初期に起こる15の兆候についてご紹介します。

1.風邪っぽい症状がでる

「体調がいつもと違う気がする。」熱や体のだるさなど、風邪のような症状がでていませんか?
・微熱がでている
・体がだるくて疲れやすい
・ゾクリと寒気がする 妊娠超初期症状で、多くの人が感じるのが「風邪を引いたような症状」です。風邪の引きはじめや花粉症だと思って病院に行ったら、妊娠していた!と気づいた人も。
妊娠初期症状で風邪のような症状がでる原因は、ホルモンバランスや自律神経の乱れといわれています。

妊娠の可能性があるときは病院で受診しましょう!

風邪薬を飲んでいても薬が全然効かない。そんなときは妊娠の可能性があります。妊娠超初期の妊娠0週目~3週目は、風邪薬を飲んでも、赤ちゃんにあまり影響がでないとされていますが、妊娠初期の妊娠4週目~7週目以降はお腹の赤ちゃんに影響がでてしまう場合もあるので、風邪薬を飲む前に病院に行きましょう。
風邪の症状が強い場合は、耳鼻科ではなく内科を受診するのがおすすめです。お医者さんに「妊娠の可能性があります」と伝えれば、妊娠の検査を行ってくれます。
もちろん、計画的に妊娠した可能性が高ければ産婦人科で受診するのが一番です。

2.基礎体温に変化がみられる

風邪っぽい症状に近く、微熱がでたり体温が高い感じがありませんか?

・微熱が続いている
・いつもより体が熱い
・体が火照る感じがする

妊娠超初期症状では、基礎体温に変化が起こる場合が多くあります。
「基礎体温」とは妊娠を知るためのツールのとして使う女性が多いです。基礎体温を測ることで、女性ホルモンの動きをチェックし、妊娠しやすいタイミングや体の状態をチェックすることができます。 体温の変化は女性ホルモンによるものです。女性ホルモンとは女性が妊娠・出産できる体を作るために分泌されているホルモンのこと。女性の体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる2つのホルモンでコントロールされています。基礎体温を測ることで、この2つのホルモンバランスが見えてきます。妊娠超初期に感じる体温の変化は、この2つのホルモンバランスの関係が原因です。

高温期が3週間以上続けば妊娠の可能性!

生理がはじまると、約2週間は基礎体温が低い「低温期」になります。その後「排卵期」で排卵が起こり、約2週間基礎体温が高くなる「高温期」が続きます。この高温期には、受精卵がうまく育つように体を温める作用があるプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌します。妊娠しなかった場合このホルモンが収縮し「低温期」に移行しますが、妊娠している場合は受精卵を育てるためにプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌し続けるため高温期が続きます。

3.いつもより強い眠気が襲ってくる

睡眠不足でもないのに「いつもより眠いなぁ…」と思うことはありませんか?

・夜しっかり寝たのに、日中も強い眠気が襲ってくる
・いつもより睡眠時間を長くとっても眠気がとれない
・寝ても寝ても寝たりない

いつもより強く感じる眠気は妊娠初期症状で「眠りづわり」とも呼ばれています。

「眠気が強い」と思った妊娠初期症状の体験談

妊娠初期に起こる眠気の原因はプロゲステロン(黄体ホルモン)の増加によるもの。プロゲステロンは妊娠を成功させた状態を維持させるホルモンで、睡眠を促す作用を持っています。妊娠初期はホルモンが増加するため、強い眠気に襲われることが多くなります。妊娠中盤になると、ホルモンの分泌が減りはじめるので眠気から解放される人も増えます。

眠いときは我慢せず、睡眠をとるのが一番!

お腹の赤ちゃんにとって多くの睡眠時間は成長に必要なものです。寝れる時間があるときは、うとうとするより、ベットでしっかり睡眠をとりましょう。短い時間でも眠ることは大切です。眠気が強いうちは睡眠を多くとり、眠気がおさまってきたら生活リズムを整えて、散歩など適度な運動をしましょう。

みんながこっそりやっている仕事中の眠気を抑える対策!

横になりたいと思いつつ、そうはいっても仕事がある人は、なかなか休めませんよね。

・軽く体を動かしたり、ストレッチをする
・目薬を差す
・ガムを噛む
・食べ物を食べる

仕事中に強い眠気に襲われたときは、体を動かしたり、何か口に含んだりして少しリフレッシュするのがおすすめです。
睡眠をとるのは難しいですが、休憩時間に少し横になったり、短時間の仮眠をとるなどして、体をいたわりましょう。

4.便秘や下痢になる・トイレに行く回数が増える

今まで便秘や下痢などお腹のトラブルに無縁だったのに、急にお腹の調子がおかしいな…。

・はじめて、便秘になってしまった
・下痢になりやすくなった
・すぐにトイレに行きたくなる

こんなお腹のトラブルは妊娠初期に起こりがちな症状のひとつです。 妊娠初期に起こる便秘や下痢の原因は、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れと言われています。
妊娠によるホルモンバランスの変化や子宮が徐々にどんどん大きくなり腸や膀胱を圧迫することで便秘や、頻尿になりやすい状態になります。
また、不安や心配でストレスがたまり、自律神経の影響でお腹の調子が悪くなってしまうこともあります。

食生活や生活習慣を改善しましょう!

妊娠超初期の下痢や便秘は、自然に治っていくことが多いのであまり心配しなくて大丈夫です。
なるべくお薬に頼らないで、食生活を改善してみてください。

・水分補給をきちんとする
なるべく注意して、水分をとるようにしましょう。妊娠初期のつわり酷いときはスープやゼリーなどを食べても〇

・食物繊維が多く含まれる食材を食べる 
納豆や大豆などの豆類や、ごぼうやニンジンなど野菜を多くとりましょう。

・腸内の善玉菌を増やす
乳酸菌は整腸作用があるのでヨーグルトがおすすめです。

我慢しないですぐにトイレへ!

頻尿の場合は我慢せず、こまめにトイレに行くことが大切です。尿意を感じてトイレにいってあまり尿がでなくても問題ありません。妊娠初期から妊娠中期にかけて赤ちゃんの育つ子宮が大きくなり、膀胱が圧迫されてトイレに行きたくなることが増えます。トイレを我慢しすぎると膀胱炎になりやすくなるので、定期的にトイレに行きましょう。

5.出血やおりものが変化した

おりもの量や色…いつもの生理とちょっと違うと感じたら?

・生理のタイミングの周期と違う時に出血があった
・ピンク色や茶色などいつもと色が違うおりものがでた
・おりものの量が少ない

妊娠超初期の出血は生理の出血と似ているため「生理が来たのに妊娠していた!」なんて人も多くいます。 妊娠超初期症状の出血の原因の1つに、「着床出血(正式には月経様出血)」があります。
「着床出血」とは受精卵が子宮に着床するときに、子宮壁を傷つけてしまい、軽い痛みや出血をすることです。

「着床出血」と「生理」を見分ける3つのポイント

1.【着床出血が起こる時期】
 生理予定日の1週間前~生理予定日までに出血があった
2.【おりものの色】
 いつもの色(赤や茶褐色)とは違い、ピンク色や茶色のシミのような色だった
3.【出血の量】
 生理とくらべ、出血の量が少ない

こんなときは着床出血かも!

普段の生理より前に微量のおりものがあったときが着床出血の可能性があります。
ですが、着床出血はすべての人に起こる妊娠初期症状ではなく、「着床出血が起きない人・気づかない人」の割合が多いです。着床出血だけで妊娠兆候の断定するのすごく難しく、普段とは違う出血や痛みがある場合は、子宮外妊娠や切迫流産の可能性も考えられるため、早めに産婦人科で受診するのをおすすめします。

6.胸が張る・乳首に痛みやかゆみがある

生理前で「胸が張る」感じがあるけれど、いつもと違う気がする。

・胸に強い張りを感じる
・乳首がヒリヒリとして痛い
・乳首がかゆい

そんな、胸の痛みやかゆみの変化も妊娠超初期に起こる症状のひとつです。 妊娠超初期に起こる胸の張りや乳首の違和感の原因は、ホルモンバランスの変化が原因です。女性ホルモンである、エストロゲン(卵胞ホルモン)の増加で、胸にある母乳を作る乳腺組織や母乳の通り道になる乳管を成長させる組織が発達します。つまり、赤ちゃんに母乳をあげられうようママへの準備がはじまっているんです。

ちょっと擦れただけでも痛い!胸の痛みを改善する方法

・ワンサイズ上のブラジャーや締め付け感の少ない下着を着用する
・締め付けが少ないマタニティ用のブラジャーに変える
・濡れタオルなどで胸を冷やす

なるべく肌への刺激を減らす下着に変えるのが一番です。痛みがひどい場合は、無理にブラジャーしないで、ブラトップに変えるのも効果的です。
お風呂に入った後など、体が温まったときは胸の張りや痛みが強くなることがあります。痛みが強い場合は、入浴を避けたり、冷たいタオルで胸を冷やしてあげると痛みが和らぎます。
胸へのマッサージは刺激が強く、悪化してしまう場合もあるのでお医者さんに相談してから行うようにしましょう。

7.食べ物の好みが変わる・味覚が変化する

「あれ?」そういえば、食べ物の好みが変わったと感じることありませんか?

・大好きだった食べ物が食べたくない
・嫌だった食べ物が無性に食べたくなる
・特定の物しか食べたくない

味覚の変化は妊娠初期症状の一つで「食べづわり」と呼ばれています。
よく、妊娠すると「すっぱおいものが食べたくなる」と言われていましたが、実際は個人差が大きく1人1人全く違う食べ物の食べたくなるようです。

「食べたくなったもの」「食べたくなくなったもの」の妊娠初期症状の体験談

【食べたくなったもの】 ・ファーストフードのポテト
 何故か妊娠するとマックのポテトが食べたくなる人続出!

・スイカやパイナップルなどのフルーツ
 無性にフルーツが食べたくなりカットフルーツを常備する人も。

・トマト
 ちょっとした酸味と、簡単に食べられることが人気。 【食べたくなくなったもの】 ・コーヒー
毎日飲んでいたコーヒーがおいしいと感じなくなった。

・揚げもの
揚げ物が好きだったのに苦手に…さっぱりしたもが食べたくなる。

・魚介
魚介の生臭さや味が気になって食べられない。

食べ物の好みは自然に戻ります!

こうした好みの変化は、妊娠初期症状に起こるもので、ホルモンバランスの変化で自律神経に影響することが原因だと考えられています。産後の好みの変化は、元に戻るのがほとんどなので心配しすぎないで大丈夫です。ただし、偏った食生活は体調を崩してしまう場合もあるので、なるべく栄養バランスの良い食品で食べられるものを探しましょう。

8.においに敏感になる

普段気にならなかったのに、急に「におい」が気になる…。

・今まで気にならなかった、においが気持ち悪く感じる
・嗅いだだけで吐きそうになる
・普段より匂いに敏感になった

嗅覚の変化は妊娠初期の症状で「においづわり」とも呼ばれています。

「においが気になった」と思った妊娠初期症状の体験談

においづわりの原因は、自律神経のバランスが崩れるため、今まで気にならなかったにおいに敏感になります。
妊娠初期症状は「どんな臭いでも不快に感じてしまうタイプ」と「特定の匂いに対して敏感になるタイプ」の2種類が多いそうです。においを不快に感じることがほとんどで、においが好きになるという変化が起こる人は少ないです。 みんなの気になるにおい
・冷蔵庫やキッチン周りのにおい
・お風呂場やせっけんのにおい
・人の体臭が気になる
・スーパーなどのお店のにおい
・タバコやアルコールのにおい

マスクや消臭剤で対策!

「においに耐えられない!」という人はにおいを嗅がないためにマスクを着用しましょう。お家の中全体のにおいは、空気清浄機や換気扇をつけてこまめに換気するのが効果的。タバコや体臭が気になる方は旦那さんや家族のに協力してもらうことも大切です。

9.胃もたれ・胃のムカつき

食後に胃がもたれたり、吐き気がして食欲がなかなかがでない。

・胃ががムカムカして気持ち悪い
・なんとなく胃が痛い
・吐き気がする

妊娠初期症状で多くの人が出やすいのが、胃もたれや吐き気といった「つわり」の症状。中には、妊娠超初期の早い段階でもつわりを感じる人もいます。

「胃もたれが辛い」と思った妊娠初期症状の体験談

胃腸の働きが弱くなるのは、ホルモンバランスの変化が原因です。女性ホルモンである、プロゲステロン(黄体ホルモン)は子宮収縮をふせぐ役割がありますが、同時に胃腸の働きを弱めてしまいます。胃腸の機能が弱まり食べ物がいつもより長い時間胃の中に残ることで胃もたれが起こります。

胃もたれ解消のポイントは「食事」!

食べ物は胃腸に優しいもを選びましょう。おかゆやヨーグルトなど、消化が良いもを食べることで胃腸の負担を減らします。他にも、すりおろしりんごや野菜などをスープにしたものを食べると胃もたれに効果があります。香辛料の効いた食べ物や、油っこいものなど胃腸の負担になるものは避けましょう。
他にも、無理に食べず1回の食べる量を減らして、数回に分けて食べたり、なるべく空腹の時間を減らすと効果がある場合もあります。つらいときは無理しないでゆっくり休息をとることも大切です。

10.肌荒れ・ニキビができる

今まで肌トラブルがなかったのに、肌がカサカサでニキビができたり、肌の調子が不安定。

・ニキビや吹き出物がでた
・乾燥肌で肌がカサカサ
・肌のかゆみがある

妊娠前までは肌トラブルのなかった方でも、妊娠初期から肌が荒れてしまうこともあります。場所は、顔、背中、体中など範囲は人それぞれで違います。

「ニキビが気になる」と思った妊娠初期症状の体験談

肌荒れは、ホルモンバランスの変化によって肌の水分量が崩れてしまうことが原因です。乾燥肌になったり、肌が敏感になります。また、妊娠中は赤ちゃんに水分や栄養がおくられるためママの体の中は水分不足や栄養不足になりがちになります。

スキンケアを変えて肌荒れ対策をしましょう!

妊娠すると今まで使っていた化粧品が急に合わなくなくなるこがあります。スキンケアを無添加・低刺激の敏感肌用のものに変えると効果がでる場合があります。
顔を洗う時も肌を刺激しないよう、石けんを泡立てネットでも泡立てて洗い、できるだけ肌を刺激しないようにするのがポイントです。
なかなか症状が改善されない場合は、早めに皮膚科に相談しましょう。

11.腰が痛いと感じる・腰痛が酷い

今まで腰の痛みを感じたことはなかったけれど、急に腰痛を感じることはありませんか?

・急に腰が痛くなった
・いつもの腰痛と痛む場所が違う
・骨盤に痛みを感じる

生理の前後で腰痛を感じる人も多いと思いますが、妊娠初期症状で腰痛になることがあります。

「腰痛が酷い」と思った妊娠初期症状の体験談

原因は妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの影響によるもの。リラキシンは、骨盤にある靭帯をゆるめる働きがあります。赤ちゃんが生まれてくる通り道を広げて出産する準備をはじめるのですが、骨盤が緩くなることで、腰に負担がかかってしまいます。筋肉が凝り固まったり、血流も悪くなってしまい腰痛が酷くなってしまうこともあります。

生理と妊娠超初期症状との腰痛の違いは?

・生理前の腰痛の特徴
排卵直後から生理開始2日目の期間に痛みを感じる人が多いようです。背中や腰にかけて、重く鈍い痛みを感じるます。子宮の裏側あたりに痛みが来るのが特徴です。

・妊娠超初期の腰痛の特徴
生理予定日あたりから痛み出す人が多いようです。腰全体がじんわり痛かったり、骨盤あたりに激しい痛みを感じる人も。痛みに個人差が強くでます。

腰痛を和らげるポイント!

腰痛対策は、腰回りを温めることが大切です。腰痛が酷くなると、安静にしようと思い家の中でジッとしてしまいますが、余計血行が悪くなり筋肉も固まってしまいます。
温かいお風呂にリラックスしながらゆっくりつかるのがおすすめです。お風呂上りに軽いストレッチを行うもの良いです。
それでも痛みが酷い場合は妊娠初期から使える腰痛ベルト、骨盤ベルトで支えてあげることも有効です。

12.貧血やめまいが起こる

朝ベッドから起き上がろうと思ったらフラフラしてしまったり、日中にもクラッと貧血を感じたことありませんか?

・急に貧血になった
・時々立ちくらみをすることがある
・クラクラする感じがある

妊娠超初期症状では貧血や、めまいといった症状が出る人もいます。
お腹の赤ちゃんはママの血液から栄養をもらって成長します。ママは、自分と赤ちゃんの血液を全身に送るため妊娠すると血液量が増えます。血漿(けっしょう)の量は増えますが、赤血球はあまり増えません。
つまり、血液が薄まった状態になってしまいます。その状態で、ママから赤ちゃんに多く鉄分が吸収されると貧血を起こす原因になります。元から鉄分が少ない人は妊娠をきっかけに鉄欠乏性貧血になってしまうことも多くあります。

貧血対策は食生活の見直しが大切!

バランスの良い食生活と鉄分を意識して食べることで、貧血はかなり改善されます。食物に含まれる鉄は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類あります。
「ヘム鉄」は「非ヘム鉄」に比べて何倍も体に吸収されやすい性質があります。
ヘム鉄は動物性食品に多く含まれています。豚レバー・鶏レバー・しじみ・あさりなどの食べ物です。
一方、非ヘム鉄は植物性食品多く含まれています。ほうれん草・小松菜・ひじき・油揚げなどの食べ物です。非ヘム鉄の食べ物は吸収率が低いので、ビタミンCやタンパク質をと一緒にとることが大切です。

13.寝汗がひどい・汗をかくようになった

朝起きたら、寝汗でびっしょり。寝ているときも汗で熟睡できなかったり…

・普段汗をかかないのに汗の量が増えた
・寝汗をかくようになった
・夜中に目を覚ますと寝汗がひどい

汗の量が増えることは、妊娠初期症状の1つなんです。

「寝汗がひどい」と思った妊娠初期症状の体験談

汗をかきやすくなるのは、微熱が続くのと同じプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンの影響で体温が高くなるのが原因です。また、赤ちゃんに母乳を作るために乳腺が発達し、乳の周りの血液の流れが良くなります。そのため、胸のあたりから下の体温が高くなり汗をかきやすくなります。

寝汗で体を冷やさないよう注意が必要!

汗をかくことで、体が冷えてしまうと風邪をひきやすくなるので注意が必要です。
妊娠初期はママと赤ちゃんにとって大事な時期。体を冷やさないように、寝汗をかいたら小まめに体を拭いたり、着替えたりして体を冷えには気を付けましょう。
普段より通気性の良いパジャマや、吸水性が下着を選んだり、身に着けていて気持ちの良い素材のものを選んで着ると寝心地もよくなります。

14.よだれがダラダラでる

何も食べていないのによだれが多くなったり、げっぷが出てしまったり…。

・口の中の唾液の量が増えた気がする
・よだれがネバネバする
・よだれの量が多く飲み込めない

意外かもしれませんが、よだれが出るのは妊娠初期の症状で「よだれ(唾液)づわり」とも呼ばれています。よだれづわりは、唾液過多症とも言われます。
はっきりとした原因は解明されていませんが、水分の代謝が悪くなることが原因の1つと言われています。代謝が悪化し、水のめぐりが悪くなることで体内に悪い水のようなものがたまります。この水を出そうとするはたらきで、普段よりよだれの量が増えてしまいます。多い方だとペットボトル一杯になるほど出てしまう人も。

ガムや炭酸飲料で口の不快感を解消!

よだれつわりの一番の大変さは周りの人に分かってもらえないことです。人前で唾液をだすわけにもいかず、誰にも相談できず、1人で抱えてこんでしまう妊婦さんが多いです。
家にいるときは無理せず、タオルやペットボトルに出しましょう。
お仕事がある場合は、ガムやキャンディを口にしたり、炭酸系の飲み物を飲むことで少し症状が和らぐことも。
症状が重い場合は、脱水症状になってしまう場合もあります。妊娠の症状は一人一人重さが違うので、遠慮せずにお医者さんに相談しましょう。

15.小さいことでもイライラしてしまう

些細なことにイライラしたり、何気ない一言にショックを受けたり…いつもより気分のムラが激しい気がする。

・気持ちが落ち込みやすくなった気がする
・ちょっとしたことにイライラしてしまう
・ひとりになりたいと思う時がある

生理前より、情緒不安定で感情の起伏が激しい気がする。そんな感情の変化も妊娠超初期症状の1つです。

「イライラする」と思った妊娠初期症状の体験談

情緒不安定になる原因は、女性ホルモンの急激な増加によるもの。通常なら分泌されるホルモンが分泌されなかったり、分泌量が大幅に変化することで、自律神経の乱れで精神のバランスを崩してしまうことも。

パートナーや周りの人に伝えることが大切!

何気ない一言に傷ついたり、なんで怒ってしまうんだろうと自分を責めたり…気分が落ち込みがちになりますが、「ホルモンによる生理的な現象」とまずはきちんと自分の状況を理解しましょう。
よく、旦那さんにイライラしてしまう妊婦さんも多くいますが、イライラする前に「今、こういう状態なんだよ」とパートナーに伝えることが大事です。
旦那さんは、まずは奥さんの状態を正しく理解してあげましょう。妊娠した人の約8割が情緒不安定になりやすく、とてもデリケートな時期です。パパになる前にまず奥さんのサポートしてあげるよう心がけてみてくださいね。

妊娠超初期症状・妊娠初期症状は人それぞれ

妊活を中の女性にとって、生理前の体の変化はとっても気になりますよね。ちょっとした症状にかなり敏感になってしまいがち。
妊娠超初期症状は一人一人個人差が強くでるので、全く違う症状がることも。妊娠超初期症状はあくまで参考程度にとらえてください。
「自分だけかな?」と不安になってしまうこともあると思いますが、気にしすぎると女性ホルモンが崩れてしまうこともあるので不安を感じたら、妊娠検査薬や産婦人科できちんと検査してもらいましょう。

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母子手帳についてはこちら

母子手帳は妊娠して初めてもらうママの証。妊娠、出産の経過から、産後も子供の成長を記していく大切なものです。いつ・どこでもらうの?引っ越したらどうしたらいいの?そんな疑問を解消し、母子手帳を活用して楽しいマタニティライフ、育児生活を送りましょう。 妊娠中は体の変化に悩まされることも多いですが、出産や産後に向けての準備など、やることがたくさんありますよね。また、今だけしかできない思い出作りをしたい!というプレママも多いと思います。そういった準備や思い出作りの手助けになるアプリを集めてみました。

参考書籍はこちら

この1冊であんしん はじめての妊娠・出産事典
※こちらを参照させていただきました。

はじめてママ&パパの妊娠・出産―妊娠中の不安解消から産後ケアまでしっかりサポート! (主婦の友実用No.1シリーズ)
※こちらを参照させていただきました。