生後1・2・3ヶ月の授乳について~間隔や量、注意点まとめ~

母子ともに授乳に慣れてくる時期ですが、赤ちゃんがいろいろな理由で泣くようになって授乳に対する不安が出てくることもあります。この時期の授乳の目安についてまとめました。

生後1・2・3ヶ月の授乳間隔は?

1日平均にすると3~5時間ですがあくまで目安

生後1~3ヶ月の授乳回数の目安は、母乳のみの場合1日6~8回、ミルクのみの場合5~7回といわれるので、1日で平均すると3~5時間おきに授乳することになります。
ただし赤ちゃんによっては起きているときはしょっちゅう欲しがる、よく寝てしまうと一晩中寝る、ということもありますので、間隔はあまり気にしなくても大丈夫です。
特に低月齢で母乳を与えている場合は、赤ちゃんに吸わせるたびに吸わせることで母乳をつくるリズムが整っていくものなので、泣いたら与えるのが基本です。あまりに頻回でしんどいようならあやすなどして間隔をあけてもいいでしょう。
夜中よく寝るという赤ちゃんも、体重が順調に増えていれば、わざわざ起こして授乳する必要はありません。



生後1・2・3ヶ月の授乳の時間・量

母乳のみの場合は10~20分×8回以上が目安

母乳のみの場合は1回10~20分程度が目安です。が、間隔と同じく時間もあくまで目安。5分くらいで終わることもあれば、寝ぐずりのときなど30分くらいだらだらと吸うこともあります。
回数は1,2ヶ月では1日に8回以上、3ヶ月になると6~8回程度が目安ですが、基本はまだ「泣いたら与える」なので、目安より多い10回でも15回でも問題ありません。

ミルクのみの場合は1日トータル700~1,000mlが目安

ミルクのみの場合、1,2ヶ月の間は1回140~160mlを5~6回、1日トータルで700~1,000ml、3ヶ月ころからは1回160~200mlを5回、1日トータルで1,000mlが目安。哺乳びんに慣れてきて飲む量が増えがちですが、目安量を超えるくらい欲しがる場合は乳首の種類を出にくいものに替えたりして対応してもよいでしょう。飲む量には個人差があるので、体重の増えが順調なら目安より上下2割の幅を考えながらあげましょう。

混合は様子をみながら調整を

母乳とミルクの混合の場合、ミルクを足すのは母乳を飲ませたあとに。母乳が出るようになるとミルクを飲む量が減ったり哺乳びんを嫌がることもありますが、体重の増えなどをみながら量を調節しましょう。ミルクは満腹感を得やすいので、3ヶ月頃からは母乳の間隔が3時間程度になるようにミルクの量を調節しましょう。

生後1・2・3ヶ月の授乳の注意点

授乳に慣れても与え方には注意を

育児が軌道にのってくるころですが、油断して乳首トラブルを起こしたり、体重の増えた赤ちゃんを支えて手首を痛めることもあります。赤ちゃんがおっぱいを深くくわえているか、授乳時に母子ともに無理な姿勢になっていないかなど、リラックスしながらも注意することを忘れないようにしましょう。



先輩ママの声

量も間隔も赤ちゃんの個性

新生児の間は赤ちゃんが泣く理由はほとんど空腹ですが、1ヶ月を過ぎるころからは赤ちゃんがいろいろな理由で泣くようになるので、母乳がちゃんと出ているのか、ミルクが足りているのか…など気になる時期です。赤ちゃんの個性、というレベルで心配いらないことが多いですが、目安から極端に違っていたり、不安がぬぐえない場合は母乳外来などで相談してみましょう。