後陣痛の原因と和らげるアイディア6選

赤ちゃんも産まれて幸せいっぱいなママに訪れるまるで陣痛のような痛み、後陣痛。程度の差はあれど、誰もが経験するものです。また、経産婦は痛みが強く出る傾向にあるのだとか。今回は、そんな後陣痛のつらい痛みを和らげるための方法をご紹介します。

後陣痛が起こる原因は?

産後、子宮が元の大きさに戻ろうと収縮するから

赤ちゃんが産まれたあと、ママの子宮は元の大きさに戻ろうと急激に収縮します。この子宮の収縮が後陣痛の原因です。経産婦の方、赤ちゃんが大きかった方、多胎妊娠だった方など、子宮に大きな負担がかかった方は痛みがより強くなる傾向にあります。また、無痛分娩で出産したママは陣痛のピークを経験しないため、痛みを強く感じやすいようです。授乳のときに出るホルモン「オキシトシン」には子宮の収縮を促す効果があるため、授乳するとより強い痛みが出る場合もあります。



後陣痛の期間は?

一般的には3~4日間。けれど1週間ほど続くケースも

多くのママは3~4日で痛みが引くようですが、1週間ほど続くこともあり、個人差があります。また、一般的には出産当日から翌日にかけてもっとも痛みが強く出るようです。初産の場合は痛みを感じないママも。

後陣痛を和らげるアイディア6選

生理的な現象で仕方のないこととわかっていても、つらい痛みはなんとかしたいですよね。そこで、後陣痛の痛みを和らげるためのコツをご紹介します。

体はできるだけ冷やさない


出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/23322/blog/11606273
産後の後陣痛に、こんなあったかい飲み物はいかがでしょうか?これだけバリエーションが豊富なら、飽きずにおいしく飲めそうですね。気分で飲み分けてみてください。 体を温めて血行を良くすることで、痛みを和らげることができます。カイロやゆたんぽをお腹や腰に当ててみてください。また、温かいココアやしょうが湯などの体を温める飲み物を摂るようにするのもいいでしょう。ただし、糖分の摂り過ぎには要注意です。また、母乳で赤ちゃんを育てていきたいというママは、カロリーの高いものを摂るとおっぱいが詰まってしまうことも考えられますので気をつけましょう。産後はホルモンの関係で多くのママが暑がりになりますが、冷たい物の摂り過ぎには気を付けてください。

リラックスして過ごしましょう

緊張していると、痛みをより強く感じてしまいます。音楽を聴いたり可愛い赤ちゃんとの生活を思い浮かべたり、痛みから意識をそらすことを心がけましょう。前述の体を温める飲み物を飲みつつ好きなことをして過ごせば、痛みを和らげる効果もアップできるのでおすすめです。

ストレスフリー
リラックスできる優しい音楽を聴けば、身も心も癒されます。
穏やかな気持ちで赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。

うつぶせに寝てみて

子宮を少し圧迫することで痛みが引いて楽になります。うつぶせになることに加えて、クッションや枕をお腹の下に敷くとより効果を実感しやすいようです。また、うつぶせになると悪露が前側に流れやすくなるので、産褥パッドを前寄りに当てておくといいでしょう。読書など、リラックスできる趣味のなかにはうつぶせの体勢でしやすいものも多くありますね。

優しくマッサージしてみて

子宮のあるあたりを優しくマッサージすると痛みが和らぎます。人の手を借りられる場合は、陣痛のときのように腰を揉んでもらうのもいいでしょう。また、エッセンシャルオイルを使ったアロママッサージも効果的です。ただし、なかには子宮収縮作用があり、後陣痛を悪化させてしまうオイルもあります。また、アロマオイルはエッセンシャルオイルと違って不純物をふくんでいるものが多くあります。ホルモンバランスが大きく変化していることや産まれたばかりの赤ちゃんとふれ合うことも考え、使うオイルには十分注意してください。 オーガニックケアブランド SHIGETAの「ベイビータッチ」は、ベビーマッサージにも使える優しいオーガニックオイル。
マッサージしながらふんわり香りに包まれて、赤ちゃんと一緒にリラックスしましょう。

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授乳は痛みが引いているあいだに

授乳をするとオキシトシンという子宮を収縮させるホルモンが出るため、痛みが強くなります。陣痛と同じように後陣痛には波があり、痛みは1~2分もすれば治まる場合がほとんどです。痛みが引いたあとに授乳をするようにしてみてください。

どうしてもつらいときはお医者さんに相談を

あまりに痛みが強くて赤ちゃんの世話もままならない…というときにはお医者さんに相談しましょう。授乳中でも服用できる鎮痛剤を処方してもらえたりすることもあります。また、子宮収縮剤を処方されているママは、服用をやめることができたりする場合も。
痛みが強すぎる場合に考えられる原因として、子宮やその周辺が炎症を起こしていたり、下腹部に痛みが出るほかの病気にかかっていたりすることもあるようです。おかしいと感じたら、我慢せずに伝えましょう。 つらい後陣痛ですが、体が元に戻ろうとしている証拠です。「きっとすぐに治まる」と楽に構え、リラックスして過ごしてください。退院するころには痛みがなくなっている場合がほとんどです。この痛みが産後のママの体型をサポートしていると思って、前向きに乗り越えていきましょう。かわいい赤ちゃんとの生活がママを待っています。