自分で食べたい赤ちゃんのための”手づかみ”レシピ【離乳食中期・後期】

順調に進んでいた離乳食が、最近食べが良くない、スプーンを拒否する、ごはんに手を突っ込む…それは赤ちゃんが「自分で食べたい!」と訴えているのかもしれません。そんなサインをキャッチしたら、手づかみしやすいメニューを取り入れて、赤ちゃんの意欲を応援してあげましょう!

手づかみ離乳食にチャレンジしよう!

自分で食べたい気持ちを育てる

離乳食を少しずつ進めてきて、最初は素直にぱくぱく食べていたのに、赤ちゃんがスプーンやお皿をばーんと手で払ったりし始めた、ということはありませんか? お母さんも始めはびっくりされるかもしれませんが、実はこれ赤ちゃんが成長してきた証拠。赤ちゃんの「自分で食べたい」という気持ちが芽生えてきたためなんです。
こんなときは赤ちゃんが”自分で”食べられる手づかみレシピがおすすめです。簡単なものからで結構ですので、ぜひチャレンジしてみてください。



手づかみ離乳食レシピ7選

1、まずは基本の野菜スティック


出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/154482/blog/15059155
こちらは圧力鍋で蒸すレシピですが、もちろん普通のお鍋で茹でるか蒸し器で蒸しても。茹でるときは少量の塩を加えて、蒸すときは少量の塩を野菜に振り掛けてから蒸しましょう。野菜の甘みが引き立って美味しくなりますよ。さつまいもやじゃがいも、にんじんがスティック状にしやすいですね。手でつかんだ時ぐにゃっとならない程度の柔らかさになるよう注意して。

2、おにぎりもベビーの一口サイズに


出典: http://miil.me/p/2srzp
写真は茹でソラマメを混ぜたもの。彩がキレイですね。混ぜる具材としては、ほぐした焼き鮭やしらす、ゆかりなど少し塩分のあるものの方が赤ちゃんの舌にも美味しく感じると思います。水で濡らした手のひらに小スプーン1杯程度のご飯をのせコロコロするか、ラップでキャンディ状にキュッと絞る方法も。赤ちゃんの一口なのでかなり小さいサイズです。少々手間がかかりますが、その分食べさせる手間が減ると思って。軟飯の場合は、水で濡らしたスプーンを2本使ってご飯を丸く形作り、お皿にすりごまや青のり、きな粉などを広げておいてコロコロまぶせば、べたつかず赤ちゃんの手に取りやすくなります。

3、これパンじゃないんです!お麩deフレンチトースト!


出典: http://miil.me/p/2yc91
小麦グルテンからできているお麩は栄養価が高い、お手頃価格、賞味期限長めで常温保存できると三拍子そろった優れモノ。だけどメニューのバリエーションが少ない・・・と思っているママさん、それならフレンチトーストにしてみましょう!お湯で溶かしたミルクまたは少し温めた牛乳に、砂糖少々、粉チーズまたはきな粉などを混ぜて液を作ります。そこにお麩を浸し、柔らかくなったらフライパンで少し焼き目がつくまで焼いて。小さめのお麩を選べば、そのまま手づかみOK!卵不使用なので卵アレルギーの赤ちゃんにも。

4、アレンジ自在のおやきはお弁当にも


出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/3858/recipe/722612
野菜スティック用のじゃがいも、茹ですぎた!そんな時は、おやきにしてしまいましょう。サツマイモやサトイモでも。写真はカボチャ+プロセスチーズのレシピ。ゆでひじき(煮物の余りでも)やゴマを加えれば栄養価もグンとアップしおすすめです。筆者は児童館に持って行くお弁当メニューによく取り入れていました!

5、1歳のバースデーケーキは手づかみパンケーキで


出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/17247/blog/13964190
こちらは小麦粉、バナナ、ヨーグルト、ミルクのみで作った生地なので、卵アレルギーの赤ちゃんでも大丈夫。砂糖を使わずバナナの甘みを生かしたレシピです。もちろん、時間がない時は市販のホットケーキミックスを使っても。すりおろしたニンジンやホウレン草のペーストを加えれば野菜も摂れますね。バースデーケーキも自分で食べれば1歳になった実感がよりわいてくるかも!?

6、マッシュやペーストはサンドイッチに


出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/86679/recipe/598189
写真はカボチャのマッシュにヨーグルトを混ぜてフィリングにしたサンドイッチ。他にバリエーションとしては、つぶしたバナナ+ヨーグルト、コーンクリーム+ゆで野菜、レバーペースト、マッシュポテトなど。手抜きしたい時は市販のベビーフードのペーストを利用して。サンドしたらラッブでつつみ、軽く重しをして15分ほど冷蔵庫で寝かせるとパンと具が剥がれにくくなるようです。細長くカットすると食べやすいですね。サンドせず、ラップを使ってロール状に丸めてもいいですね!

7、うどんは蒸し焼きで


出典: http://miil.me/p/2rwhq
うどんは短く切ってからフライパンでまず軽く炒め、和風だしなど液状の調味料を加えます。そこで蓋をし、少し”蒸し焼き”状態にすればうどん自体に味がしみ込みます。最後に蓋を取って汁気を飛ばせば完成。写真のようにかつお節をふりかけてもいいですね。また、コンソメスープで蒸し焼きにして洋風にするというアレンジも。

手づかみ離乳食レシピのポイント!

汚れても当たり前!後片付けしやすい準備を

最後に、手づかみさせる時のポイントや注意点をいくつか挙げてみます。

・食事の前後は赤ちゃんの手をよく洗ってあげて、いつも以上に清潔にしましょう。

・汚れて当たり前!お食事エプロンをし、椅子やテーブルの下には新聞、レジャーシートなどを敷いて初めから掃除しやすい環境を整えておきましょう。筆者はテーブル部分が取り外し可能なベビーチェアを利用し、食器を洗うようにテーブルも毎回ざぶざぶ洗っていました。赤ちゃんか頑張って自分で食べている間は、汚しても手を出さず大らかな気持ちで、笑顔で見守りましょう。ちょこちょこ手を出されると、赤ちゃんも気が散ってしまいます。

赤ちゃんにちょうどいい大きさ・かたち・硬さ・温度に

・食べ物の温度を確認しましょう。赤ちゃんがさわっても大丈夫な温度になっているか、お母さんも素手でさわって確認してみましょう。

・赤ちゃんがつかみやすい・食べやすい大きさや硬さで作ってみましょう。

・食べ物を握りつぶしたりすることもあると思います。温度や固さを赤ちゃんなりに確認しているのかもしれないので、しばらくは自由にさせてあげましょう。あまりにぐちゃぐちゃにし遊び始めたら、もうお腹がいっぱいなのか、味や温度、固さが好みではないのかも。潔く切り上げましょう。

・上手にパクパクつかみ食べできたら、「自分で上手に食べられたね」「自分で食べたらおいしいね」と褒めてあげましょう。

手づかみ食べは自分でスプーンを使って食べるステージに上がる前の大切なステップです。手づかみしやすいようメニューを工夫し、上記のポイントや注意点を参考にして、赤ちゃんの成長の一段階を応援してあげましょう!