妊娠の兆候はいつから?妊娠兆候を見逃さないためのポイントとは

妊娠したいと思っている方にとって、妊娠した時に見られる体の変化は敏感にキャッチしたいもの。生理の遅れやつわりが妊娠の兆候として知られていますが、生理予定日以前にも様々な兆候が表れることがあります。気になる妊娠の兆候についてまとめました。

妊娠の兆候はいつから?

受精卵が着床する時期がポイント

妊娠の兆候は受精卵が子宮に着床した頃から現れます。

では着床するのはいつなのでしょうか。
まず、生理予定日の14日前ころに排卵し、その卵子と精子が出会い受精卵となります。その後、受精卵は卵管をゆっくりと移動し、さらに1週間後に子宮に着床します。言い換えると、生理予定日の1週間前が着床の時期。
つまり、妊娠の兆候が見られるのも、生理予定日の1週間前あたりからということになります。

妊娠の兆候に気づくかどうかには個人差も

あらかじめお伝えしておきますと、妊娠の兆候は人それぞれ症状が異なるものです。これから挙げる症状を全く感知せず、妊娠検査薬で陽性反応が出てはじめて妊娠に気づいたという方もいます。また、思い返してみるとそんなことが確かにあったなぁ…と振り返ってはじめて気づくという方も。

症状の程度にも個人差があるように、妊娠の兆候が見られる時期にも差があります。着床時期に兆候が見られないからといってがっかりするのはまだ少し早いです。



どんな症状が出るの?具体的な妊娠の兆候とは

1 出血

受精卵が子宮に着床する際に子宮内膜に傷がつき、少量の出血を起こすことがあります。こうした出血は着床出血といわれ、妊娠超初期症状の代表例としても知られています。生理予定日よりも早い段階で出血した際は、着床出血の疑いがあります。

2 おりものの変化

ホルモンの変化をうけて、早速おりものにも変化が。白色~透明色になり、粘り気のあるものからさらさらとしたおりものに変化します。

3 胃腸の変化(むかつき、下痢)

着床と同時にさっそくつわりの症状を感じる方もいます。食欲の低減・胃のむかつき・吐き気・においに敏感になるといった症状が一般的です。
こうした変化に加えて、妊娠の兆候としては下痢の症状が出る方もいます。お腹を壊したかな?と思っていたけど実は妊娠の兆候だったのかも、という方もいるのです。

4 生理痛に似た下腹部痛

生理痛のような下腹部痛も妊娠の兆候のひとつです。生理痛と勘違いする方が多いのですが、妊娠に伴い子宮が大きくなる痛みかもしれません。また、下痢などの症状がなくてもお腹の不調を訴える方は多く、そのために腹痛感じるという方もいます。

5 眠い

妊娠するととにかく眠い!という方は多いもの。しっかりと寝たはずなのに、日中瞼が重くて仕方ないというのは妊娠の兆候かもしれません。

6 風邪に似た症状(頭痛・寒気・だるさ)

「風邪かなぁと思っていたけど、なかなかよくならない」という方も妊娠の兆候かもしれません。頭痛・寒気・微熱・倦怠感なども妊娠初期に見られる症状です。
これは妊娠に伴うホルモンバランスの変化と言われています。また、妊娠初期は基礎体温上も体温が高いため熱っぽいと感じる方は多いようです。

7 胸の張りや痛み

生理前の症状と同じように、妊娠すると胸が張るという方がいます。ひどい場合には下着が擦れただけでも痛いと感じる方や胸が重いと感じる方も。
また、乳頭部分の色が濃くなったと感じる方もいるかもしれません。これも妊娠に伴う自然な体の変化です。

妊娠の兆候に関わらず妊娠1ヶ月目は重要

妊娠週数は最後の生理開始日を0週0日と数えます。妊娠40週0日が分娩予定日となり、妊娠の兆候が見られる時期ではすでに妊娠3週目に入っている計算になります。

妊娠0~3週(妊娠1ヶ月)はその前半は赤ちゃんがお腹にいないものの、排卵・受精・着床ののち、受精卵が細胞分裂を起こし始める時期です。妊娠3週の段階ではまだ妊娠の兆候は自覚できていないという場合でも、赤ちゃんがお腹に宿り育ち始めています。
妊娠検査薬の使用目安は生理予定日を1週間過ぎてからですし、病院に行っても後日再受診しなければならないため、多くの妊婦さんが素通りしてしまう時期でもありますが、既に服用には注意が必要な薬も。この時期の薬の服用が影響し、受精卵が着床しなかったり流産してしまう可能性があるのです。

妊娠したいと願う方はお腹に赤ちゃんが宿る前の時期も常に考慮し、生活スタイルや環境を整えておくことも大切です。

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妊娠の兆候を見逃さないためのポイント

妊娠の兆候を見分けるポイントは複数の症状が重なること。先述した兆候が単独で現れるというよりは、複数の点で当てはまるという方が多いようです。特に原因に思い当る節のない不調が続く場合などは妊娠の兆候を疑ってもいいかもしれません。体の様子に敏感になっておくことも大きなポイントです。

妊娠の兆候は疲れ・風邪の症状・生理前と、他の不調でも説明がつくものばかりですが、「いつもの風邪とは症状が違う」、「これまで生理前にこんな症状はなかったのに」というように直感的に妊娠を意識するという方も多いものです。

妊娠兆候が見られても気長に様子をみて

赤ちゃんを心待ちにしている方にとって妊娠しているかどうかはいち早く知りたいものですよね。
しかし、妊娠の兆候が見られたからと言ってまだ妊娠が確定したわけではありません。市販の妊娠検査薬が使用できるのは妊娠5週(生理予定日の1週間後が目安)ですので、着床時期からはまだ2週間も先のこと。病院で赤ちゃんの心音が確認できるのはさらにその先です。
一喜一憂してしまう気持ちもわかりますが、ひとまずは様子を見るつもりでどんと構えていましょう。妊娠の兆候かな?と思ったら、栄養バランスの取れた食事を心がけ、睡眠を十分にとるなど生活スタイルを整えておくといいですね!