ママも子供も大爆笑!読み聞かせが楽しくなる人気絵本と笑いの効果

絵本の読み聞かせが、チョッピリ義務になっているママはいませんか?子供は絵本が大好きですが、ママはどうしても面白みがわからない・読むのが面倒…。そんなママに読み聞かせが楽しくなる笑える絵本を三冊ご紹介したいと思います。

気楽に読める「笑える絵本」のすすめ

笑いにはすごいパワーがあるんです!

「笑える絵本」のよい所は、なんといっても笑えること。そのまんまなのですが、「笑い」って、実はすごいパワーを持っているんです。

例えば、子供と一緒にいる時ついイライラしたり、腹が立ったりする事がありますよね。
「明日はもっと優しいママになるからね」なんて1人反省会を開くのに、次の日になり、いよいよ我慢も限界になると「そんな素敵なママになれるかー!」とドッカーンと爆発してみたり…。
はい、これはわたしの事ですね(笑)。
でも子育て中のママだったら、多かれ少なかれ、そんな気持ちになっているんじゃないかなぁと思います。

でもそんな風にイライラしている時、ちょっと笑える事に触れると、不思議と心がスーッと楽になった経験はありませんか。私はさんざん笑った後、怒っていた事が何だかバカらしく思えて、まぁいいか!と寛大になれたりする事がよくあります。

楽しいだけじゃない!笑顔がもたらす嬉しい効果

「笑い」は、身体が活性化され免疫力がアップすると言われています。また、笑うと腹式呼吸になって、副交感神経の働きがよくなり、自律神経を整えてくれるそうです。
他にも、脳の働きがよくなる・血行促進になる・筋力を鍛えられるなど、様々な効果があるといわれています。

でも子育て中のママに注目して頂きたいのは、笑いはストレス発散になるという事!
ですから、ママも子供と一緒に楽しめる「笑える絵本」は、読み聞かせに積極的になれない、もしくはちょっと義務的に読んでいるというママに是非とも試して欲しいなぁ、なんて思います。



気がつけば親子でニコニコ♪魅力いっぱいの笑えるおすすめ絵本

笑える絵本がおすすめ!と簡単に言っても、絵本のコーナーに行くと色々な絵本がズラリと並んでいますよね。沢山ある中から「笑える絵本」を探し出すのは大変な作業です。

そこで今回は、多くの人が支持している「パンダ銭湯」「うんこ!」「もうぬげない」の3冊をご紹介させて頂こうと思います。
どの絵本も、気付けば親子でニコニコしてしまう魅力たっぷりの絵本です。

もし「買うのはチョット…」と思う方は、図書館を利用するのがおすすめ。
図書館によっては、ネットや電話で借りたい本を予約できる場合もあります。気になる一冊があれば、お近くの図書館に問い合わせてみて下さいね。

読むのが簡単♪絵がいっぱいの笑える絵本「パンダ銭湯」

パンダ銭湯
※価格は2016年1月20日のものです。 魅力たっぷりの「文字の少ない笑える絵本」の中で、特におすすめしたい一冊は「パンダ銭湯」です。

私が初めてこの絵本を手にした時、正直な所それほど期待はしていませんでした。可愛い絵だけど、ありきたりなオチの絵本かな…なんて。
でもパラパラとページをめくってゆくと、「えっ!」と一瞬絶句。読み進めると、著者の型にはまらないユニークな発想に、思わず笑いがこみあげてきました。

動物園のパンダには秘密があった「パンダ銭湯」のあらすじ

パンダ銭湯のストーリーは、ごくごくシンプル。
パンダ以外の入店はお断りしている「パンダ銭湯」に、パンダの親子がやってきます。パンダの親子は番台にお金を払い、脱衣所に向かいます。
そこでパンダ親子は、ごく自然にある事をはじめるのです…。
まさかあのパンダが…?!と大人までビックリしてしまう衝撃的でシュールな展開。会話もありますが、ほとんど絵だけで物語が繰り広げられていきます。
脱衣所のポスターや備品、浴場の中での人間模様(パンダ模様?)など、細かいユーモアが、絵本のあちこちに散りばめられているのも楽しい!
表紙をよく見てみると、マル秘の怪しい文字が。なるほど、ちゃーんと読者に楽しい伏線を敷いてありました。

ほのぼのとした笑いが、ママと子供を温かい気持ちにさせる素晴らしい名作。絶対に読んでおきたい「笑える絵本」の一つです。



子供ウケ最高!タブーだからこそ楽しい絵本「うんこ!」

うんこ!
※価格は2016年1月20日のものです。 絵本選びに迷った時、教育的な絵本がいいかな?と思う事もありますよね。
でも、今回敢えておすすめしたいのは、小さなタブーである「下ネタ」。そう、子供って…ウンチ…好きですよね?
ママにとってはタブー的なものですが、子供の大好物である下ネタ。こうなったら、「うんち」をお題にした絵本で、思いっきり楽しんでもらうのも一つのアイディアです。

そこで下品になりすぎず、楽しくなれる絵本とおすすめなのが「うんこ!」です。

独特な文体と絵にママも笑っちゃう?「うんこ!」のあらすじと見どころ

主人公は、犬のお尻から生まれた「うんこ」。「うんこ」は、自分を産んでくれた犬がこちらに見向きもせず、スタスタ去っていく姿を見ると「くっそー!」と悔しがります。
そこへねずみが現れて、「うんこ」はちょっと嬉しくなります。でも、うんこの匂いをクンクンすると「くっさーい!」と逃げてしまいました。次に来たへびも、そのまた次に来たうさぎまで…!うんこはまたまた「くっそー!」と悔しがります。
怒ったうんこはじっくり、じっくり考えます。ついに「うんこ」は、仲間を探す旅に出ることにするのです…。

まず、このストレートすぎるタイトルと絵に「げっ!」と思わないで下さい。
ページを開くと、ユーモアたっぷりな言葉と大胆な構図の絵が次々と現れてきて、読み手をぐいぐい物語の世界へ引き寄せてくれる、すごいパワーの絵本なのです。
「うんこ」にまつわるリズミカルな文体に、ダジャレが小気味よく混ざっていて、読み上げるママもいつしかニヤニヤ。子供がゲラゲラ笑う姿を見れば、ママも思わずニッコリ笑顔になってしまいます。
この絵本を読む時、ぜひ注目して頂きたいのは「うんこ」の表情。

「うんこ」は、この世に誕生した時も、動物達が近寄ってきた時も、とーっても可愛いおすまし顔をしています。でも「くっさーい!」と動物達が逃げだすと、さっきまでの笑顔はどこへやら。笑っちゃうぐらい冷ややかな表情で逃げ出す彼らを見つめています。そのギャップが何とも面白くて、私は読むたびに思わずフフっと笑ってしまいます。

子供が大好物な「うんこ」をネタにした絵本は、子供の心をガッチリ掴んで離しません。「こんな絵本!」なんて思わずに、ちょっと試しに読んでみて下さい。

子供よりもママが爆笑しちゃう?「もうぬげない」

最後におすすめしたいのは、ママがいっぱい笑顔になれる絵本です。

日常生活にひそむ、子供の面白さと可愛らしさがたっぷりつまった絵本は、「あるある!」と共感しながら、思わずクスッと笑ってしまいます。
共感できて、笑ってしまう楽しい絵本のおすすめは、「もうぬげない」です。

もう ぬげない
※価格は2016年1月20日のものです。

脱げない服と格闘する子供が可愛すぎる!「もう ぬげない」のあらすじと見どころ

この絵本は、服がひっかかって脱げない子供が、もがき苦しむ様子から始まります。ジタバタ、ドタバタ。どう頑張っても服は脱げません。男の子は絶望します。ついに男の子は、脱げない服と共存しながら生きていこうと決意します…。

脱げない服と格闘する姿、必死で足をバタつかせる真剣さ、可愛いおなかが丸出しのいじらしさ、バカバカしい将来を本気で模索する間抜けっぷり…。男の子が真剣であればあるほど、読んでるこちらは爆笑の渦にひきこまれます。
私達ママは子供の天然な間抜けっぷりを、とっても可愛く、愛おしく感じますよね。「もーバカなんだから!」とプンプン怒りながらも、心のどこかで、そんな子供に癒されてしまいます。
絵本に出てくるお母さんも、「ホンットにこの子は!」という表情をしていますが、心の中では男の子を可愛いと思っているんだろうなぁと、微笑ましい気持ちにさせてくれます。

絵本を閉じた後、「子供ってやっぱり可愛いなー」と思わずにはいられない、珠玉の名作です。子育てに疲れたなと思った時に読むのもおすすめですよ。

子供にもママにも嬉しい絵本選びを

はじめは文字が少ない絵本を選ぼう

笑える絵本と一口で言っても、色々なジャンルがありますよね。まず最初におすすめしたいのは、文字が少なめの「絵で楽しめる絵本」です。

文字が少ない絵本は、当然ながら絵が中心になって物語が進みます。特に絵が魅力的なものは、それだけで読み手の心をぐっと惹きつける力があります。
また、文字が少ないからこそ想像力がかき立てられる、なんて事もありますね。

絵が多い絵本のメリットはまだあります。
実はここが一番重要な所ですが、読み応えのある絵本はママがちょっと…いや、かなり頑張らなくてはいけませんよね。でも文字が少ない絵本なら、読むのが本当に楽チンです(笑)。

文字量の少ない絵本はママにもおすすめ

私は疲れている時や気が乗らない時、わざと軽めの笑える絵本をチョイスします。すると、子供も喜び、私自身も楽できるという一石二鳥な読み聞かせタイムになります。

もちろん年齢や成長に合わせて、ストーリーがしっかりした絵本を用意しておくに越したことはありません。でもママは忙しいですから、理想ばかりは追えないもの。
しっかりしたストーリーの絵本も与えつつ、それと同時にササっと読み終える軽くて楽しい絵本を用意しておけば、やっぱりとても便利です。
それに、文字が少ないとプレッシャーなく手に取れるので、絵本の敷居が低くなるのもいいですよね。

ママが笑うと子供も笑う!笑いの力ってすごい

子育てしていると、ストレスがたまってどうしようもない時がありますよね。

ストレスの発散方法は色々ありますが、「出す行為」は簡単にストレスを発散させることが出来るようです。例えば、涙を出す、大声を出す、お金を出す…。便やおならを思い切り出すのも「出す行為」にあてはまるようです(笑)。

どれも簡単に出来る行為の筈ですが、子育て中のママにとっては、意外にどれも実行するのが難しいですよね。

涙を流せば、子供が心配します。大声を出せば子供が驚きます。お金を出せば心配になります。
便やおならは…実行しようと思えば出来ますが、子供に「うちのママねー!おっきいオナラするんだよー!」なーんて、チクられる可能性が大。リスクは意外に高いです(笑)。

でも「笑い声を出す」なら、ママだけでなく子供にとっても健全なストレス発散方法と言えますよね。
ママが笑えば、つられて子供も笑います。
ママが楽しい気分でいると、お家の雰囲気が明るくなります。
ママが幸せでいると、家族みーんなが幸せになれます。

ママって、家庭の中で太陽のような存在です。ママが笑顔でいる時間が多ければ多いほど、お家は居心地のよいものになっていきます。

子育てに笑いを。ママの毎日に笑顔を。

もしかしたら、簡単な事ではないかもしれません。でも「笑顔」をちょっと心に留めておくと、余裕がなくなった時にふと「あぁ、私ちょっと笑ってないな」と、肩の力が抜けるかもしれませんよ。

まずは、親子で楽しめる絵本の中から「笑い」を試してみてはいかがでしょうか。