解放されたい!臨月のむくみ原因と対処法7つ

臨月の妊婦さんによくある悩みの1つがむくみです。どうしてむくんでしまうの?むくんでしまったらどう対処したらいい?ちょっと足がラクになる、そんな方法をお伝えします。

臨月のむくみの原因は?

臨月にむくんでしまう原因は一つではありません。では、どんなことが原因になるのでしょうか?

妊娠に伴う血液の増加

臨月になると血液量が妊娠前よりも3~5割ほど増加することが原因でむくみやすくなります。また、拡大した子宮が骨盤を圧迫し、下半身の血流が悪くなることも、むくみの原因の一つです。体内の血液と水分のバランスも崩れやすいので、皮下組織に水分としてたまりやすくなります。

運動不足

つわりが重たい場合は、外出もできない状態になります。また臨月になると体重が増加し体が重く感じたり、せり出すお腹が邪魔になり動くのが億劫になってしまいます。すると運動不足に陥りやすくなります。体を動かさないと血液の循環が滞って、血管と細胞の受け渡しをする細胞間液という水分が溜まり、手足がむくみやすくなるのです。

塩分の取り過ぎ

ナトリウム(塩分)は水分を多く取り込む性質があるので、余分な塩分と水分を摂取すると体液(血液)が増え血管内の水分が増えすぎることになります。その結果、血管が押し広げられて血圧が上がってしまいます。すると毛細血管から水分が染みだして「むくみ」が生じてしまいます。

同じ姿勢でいること

立ちっぱなしでいたり、座ったままでいると重力に従って血液は足の方に流れていきますが、これを心臓に返す弁が働いて血液はうまく体内を循環します。しかし、長時間その状態が続くとその働きが鈍くなりがちです。特に女性は血流を助ける筋肉が少ないので、男性よりも立ち仕事で浮腫みやすいと言われています。

冷え

冷えや血行の不良は、手足の末端に血液が行き届かないので体内の水分が一定の場所でせき止められている状態です。もとも体内の60%は水分ですから、冷えて血行不良になるとむくみやすい特徴があります。

衣服による締め付け

妊娠中に、意外と気が付かないのは衣服の締め付けによる浮腫です。下着や靴下の跡がくっきりついてしまう場合はサイズがあっていない場合があります。締め付けがあると、血液の循環や水分の循環が滞ってしまいむくみに繋がります。

ストレスや疲労

顔のむくみは妊娠中もそれ以前も、疲れがたまったり寝不足になると現れやすいものです。これはホルモンバランスや自律神経の乱れによるもので、日常生活に左右されます。



臨月のむくみの症状は?

妊婦さんがむくみを自覚する症状には以下のようなものがあります。

●今まで履いていた靴がきつくなる
●指輪が抜けにくくなる
●象の足のようになる
●足に痛みを感じる
●顔やまぶたがむくんで視界が狭まる

あまりひどい場合には妊娠高血圧症候群の疑いもあります。

臨月のむくみ おすすめの解消法7つ

ここまでむくみの原因と症状についてお話してきましたが、ここからは具体的なむくみ解消法をご紹介していきます。

1.マッサージ

リンパの流れを良くし、体内に溜まった老廃物の排出を促し、足のむくみや首元のだるさを解消します。お風呂あがりにリラックスして行うと、ストレス解消や精神の安定にも繋がりますよ。好きな音楽を聞きながらゆったりと行うのがおすすめです。赤ちゃんに負担をかけないために腹部のマッサージは避けましょう。 【マッサージの方法】
1.足のむくみには、先ずお腹に負担をかけないように足を前面に伸ばして座ります。マッサージする方の足を軽く曲げて、足首へ両手を当てます。この時、両手の親指以外の4本でふくらはぎを支えるように添えます。親指は足の骨の両側に添えます。

2.ふくらはぎに添えている親指以外の指を両手とも膝に向けて、ずらしていきます。特に強い力を入れずにさするように続けます。筋肉には力を入れると気持ちの良い時もありますが、リンパマッサージに強さは必要ないと言われています。効果の出方に個人差はありますが優しくさすっていくと血流が良くなっていくのが分かります。

2.塩分を控える

臨月は特に血液量が増えるため、普段通りに塩分を取るとむくみがあらわれてしまいます。臨月に入ったら、素材そのままの味を楽しむくらいシンプルな調理が望ましいですね。お酢や減塩しょうゆを使ったり、麺類の汁を残したり、塩分控えめを心がけてくださいね。加工食品や外食はどうしても塩分過多になってしまうので気をつけましょう。

3.食材の工夫

むくみ解消に効果がある栄養素といえば、カリウムです。カリウムには体内に含まれる塩分を尿として排出する働きがあります。リンゴやバナナなどの果物やキュウリやナスなどの野菜、あずきなどの豆類に多く含まれていますので、積極的に取り入れたいですね。煮ると溶け出してしまうので、生で食べるか、スープにして煮汁まで食べるようにするとたくさん摂取できますよ。

食塩無添加のトマトジュースも手軽なのでおすすめです。また、ごぼう茶、利尿作用の高い杜仲茶、ハトムギ茶、ドクダミ茶、柿の葉茶などのお茶の飲用もおすすめです。これらはノンカフェインなので、安心ですね。

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4.適度な運動

筋力が低下すると血流を全身に送りにくくなり、それによってむくみが発生します。ウォーキングなど臨月でも無理なく行えるような運動で筋力をつけましょう。

5.足を温める

足湯で血行を良くすることで、既に溜まった水分の排出を促します。少し深めの洗面器に40度くらいのお湯を張って足を浸けるだけ。就寝前にリラックスしながら行うことで眠りやすくなりますし、冷え対策にも繋がりますよ。

6.足を高くする

寝るときやテレビを見るときは足枕をするなど、できるだけ足を高くすることを心がけましょう。

7.むくみ対策ソックスを履く

妊娠中は冷えの予防でタイツや靴下をはく事が多いので、冷えも予防しながらむくみも解消できて一石二鳥です。就寝時に履くタイプや、ふくらはぎ用、太ももまでサポートするタイプがあります。体を締め付けないサイズを選んで、むくみの気になる時に活用しましょう

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臨月のむくみはいつまでも続くわけではない

悩ましい臨月のむくみ。しかし、多くの人は産後1か月ほどで普段の生活ができるようになり、体を動かせるので血液の循環もよくなってむくみは解消されていくことが多いようです。
足を軽くさするマッサージや足を高くするなど、簡単に試せることもありますので、あきらめずに生活に取り入れてみてくださいね!