陣痛が来ない!心配なママに試してほしい陣痛を促す3つの方法

臨月に入ると陣痛はまだかとソワソワ落ち着きませんよね。周りからも「そろそろ?」と連絡が入ったり…でも、そのストレスが影響を与える場合もあるかも!?赤ちゃんはきっとみなさんと会う準備をしている頃ですよ。今回は陣痛が来ないときに試してほしい3つの方法を紹介します。

妊娠10ヶ月、でも陣痛が来ないママへ

妊婦生活もついに10か月。大きくなったお腹を抱えて今どんな気持ちですか?
赤ちゃんに会える喜びやワクワク、出産に対する不安もありソワソワと落ち着かないのではないでしょうか。

いよいよ臨月に入り、予定日もすぐそこ!

パパやご家族も待ち望んでいることでしょう。
実際出産という大役を担うママにとっては緊張が高まるのは当然のことです。でも、こんなときこそリラックス!まずは今の赤ちゃんとママの体について知っておきましょう。

妊娠10か月目のママの体はどうなっている?

10か月目に入ると赤ちゃんの重みで、みぞおちまであった子宮は徐々に下がってきます。
動悸や胃もたれ、胸焼けなどは軽減され、食欲が戻ってくる時期でもあります。しかし、この時期は一番体重が増える時期でもあるので、お医者さんから注意されているママは注意しましょう。膀胱を圧迫されるので、ますます頻尿になります。

大きくなった赤ちゃんがお腹の中で動き回るスペースが少なくなり、骨盤の中に頭が下がっていくことで胎動が減ったように感じます。おりものが増えたり、お腹が頻繁に張るようになりますが、規則的でなければ陣痛ではありません。

妊娠10か月目のお腹の赤ちゃんはどうなっている?

体は4等身、ふっくらして子宮の中いっぱいに大きくなっています。39週頃の身長は約50センチ、体重は約3000グラムに。
消化器官、呼吸器官、神経など体の機能はほぼ完成。さらに胎盤からお母さんの免疫をもらい、生まれた後の抵抗力が備わります。

今ごろ、「いつ出ていこうかなぁ」と考えているところかもしれませんね。

生まれる時期は赤ちゃんが決めるもの

「もうすぐ予定日なのに生まれる気配がない…」初めての出産を迎え、緊張がピークに達します。予定日が近づくと赤ちゃんもどんどん大きくなってくるので、焦りも出てくるでしょう。出産予定日を過ぎても心配しないでください!赤ちゃんは必ず生まれてきます。

妊娠中の経過についてお医者さんから「ママも赤ちゃんも大丈夫」と言われている限りは心配ありませんのんびり屋の赤ちゃんにとってはママのお腹の中がとっても心地よいのです。



陣痛が来ないときの対策3つ

1.お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとってみましょう

赤ちゃんにはママやパパの声が聞こえています。どんどん話しかけてあげてください。何を話したらいいの?という方は、難しく考えなくても大丈夫!赤ちゃんはママの優しい声が大好きなのです。

「おはよう。今日はいいお天気だね」
「かわいいワンちゃんがいるよ」
「のんびり屋の赤ちゃん。ママもパパも待ってるからね。安心して出ておいでね」
と言ってあげると赤ちゃんも安心して出ていくことができるのではないでしょうか。

また胎動があったら、ポンポンと合図してみましょう。返事が返ってくるかもしれません。「かかとはここで、背中はここね」なんて分かることもあります。

2.おっぱいのケアをしましょう

おっぱいマッサージは、母乳の出を良くしたり乳首を柔らかくする効果があります。
赤ちゃんがおっぱいに吸い付く力は相当なものです。何もせずに吸わせると、乳首が切れてしまうこともあります。赤ちゃんが吸いやすいおっぱいは柔らかくてよく伸びます。

また、おっぱいマッサージをするとオキシトシンというホルモンが分泌されます。これは子宮を収縮させる作用があるため、陣痛待ちのママにとっては効果的なケアになります。

【おっぱいマッサージの方法】
1.片手をおっぱいの下に添え、もう片方の手の親指、人差し指、中指で乳輪と乳頭をつまみ、5~10秒圧迫します。つまむ位置を少しずつ変えながら全体を圧迫します。

2.乳頭に向かって押し出すように圧迫します。位置を変えながら全体を行ってください。

3.同じ方法で、人差し指、中指、親指を右回り、左回りと横方向に動かして乳輪と乳頭を圧迫し、全体をもみほぐします。

3.適度な運動とリラックスも大事です

お医者さんから許可があれば、ウォーキングやマタニティヨガなどの適度な運動をしましょう。血流がよくなると陣痛を促すことができます。風景を見ながらのウォーキングはリラックスもできますし、ヨガの呼吸法はそのまま出産のときに活用できます。

さらにリラックスしていると筋肉は緩みます。これは出産のときにも効果的です。ママの体の筋肉が柔らかくなり伸びがよくなると、赤ちゃんが出てきやすくなるのです。ただし、いつ陣痛が来てもいいように、一人で遠出をしないこと。歩いて帰れる距離の範囲で行動するようにしてください。

それでも陣痛が来ない場合は?

陣痛誘発剤を使うことが一般的です

妊娠42週以降もまだ出産の予兆がない場合は、陣痛誘発剤という薬を使うことが一般的です。
たいていは問題ないのですが、胎盤の機能が徐々に落ちてきて赤ちゃんに酸素や栄養分が送れなくなる可能性があるからです。

薬を服用することはママにとっても心配なことであると思いますが、赤ちゃんとママのためにも必要な薬です。疑問や不安なことがあればお医者さんや助産師さんに相談してみてください。



今は陣痛が来なくても、赤ちゃんは必ず生まれてきます

いかがでしたか?
赤ちゃんにとってママのお腹の中は完全に守られていて、適温でとっても心地が良い場所です。いつまでもそこでぬくぬくしていたいところですが、いつかは外に出なけなければいけません。

出産は暗くて狭い産道を抜け、頭の骨格を動かしたりして進みます。これはママだけでなく、赤ちゃんにとっても命がけなのです。そこから出る勇気は計り知れないものだと思いませんか?

赤ちゃんは必ず生まれてきます。ママも何かと不安はあるかもしれませんが、赤ちゃんの今から出よう!というサインをできるだけゆったりした気持ちで待つようにしましょう。