妊娠4ヶ月(12~15週)のママと赤ちゃんの様子、気を付けること

そろそろつわりも落ち着いてきて、少しずつマタニティライフを楽しむ余裕も出てくる妊娠妊娠4ヶ月。ママが明るく楽しく過ごすと、お腹の赤ちゃんにも楽しさが伝わります。そんな妊娠4ヵ月のママと赤ちゃんの様子、気を付けることなどをご紹介します。

妊娠4ヶ月ってどんな時期?

多くのママはつわりが治まります

個人差はあるものの、多くのママは妊娠4ヵ月ごろになるとつわりが治まってきます。基礎体温も下がってくるので、ほてりや体のだるさもなくなってきます。つわりが治まると気分もよくなり、妊娠生活を楽しむ余裕が出てきますね。無理をしない程度に、散歩をするなど体を動かして体力づくりをするのもいいでしょう。

お腹のふくらみがわかりやすくなります

このころになると、子宮の大きさもグレープフルーツや子供の頭にたとえられるくらいに大きくなってきます。お腹のふくらみも目立ちはじめて、少しずつ妊婦らしい体つきに。胎児側に原因がある場合に起こりやすい早期流産の時期も過ぎるので、そろそろ妊娠したことを周りに知らせ始めてもいいかもしれません。



ママの体の中では何が起こっているの?

胎盤が完成します

妊娠14週~15週ころになると、胎盤が完成してママの血液が赤ちゃんによりたくさん届くようになります。胎盤は完成した後も成長を続け、どんどん大きくなります。ママの血液をろ過して、より綺麗な血液を赤ちゃんに届ける役割がある胎盤ですが、分子の小さいものはろ過されずにそのまま赤ちゃんに届けられます。そのおかげで栄養分や酸素が十分に赤ちゃんに届く半面、アルコールやニコチン、種類によっては薬物も赤ちゃんに届いてしまいます。薬物の摂取には引き続き十分注意してください。 「妊婦さんにアルコールはNG」という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。実際に妊娠を機に「やめたい」「減らしたい」と思っている方も多いはず。今回は「どうして妊婦さんにアルコールがダメなのか」から「苦にならない乗り切り方」まで、アルコールとの上手な付き合い方について考えていきましょう! 妊娠に気づいた妊婦さんの多くが心配になること。それは「あのとき飲んだ薬は大丈夫?」「現在治療中の病気の薬はどうしたらいいの?」といった薬に関することです。ここでは薬の影響や、飲み続けるメリットを交えながら妊婦さんの服薬について考えていきたいと思います。

血液の量が増えます

ママだけでなく、赤ちゃんの体に血液を送るためにはよりたくさんの血液が必要になります。2人分の体を支えるために心臓も大きくなり、より負担がかかるようになります。疲れを感じたら無理せず休むようにしましょう。たまには深呼吸をして、ママの体にも赤ちゃんにも十分な酸素を送ってあげることも大切です。
また、増えた血液に対して赤血球の数は増えないので、貧血になりやすくなります。鉄分を摂取して予防しましょう。 妊娠中は鉄分不足にならないようにとよく聞きますよね。また、産後に病院から貧血の診断を受けた方も多いのではないでしょうか。今回は妊娠中・産後の貧血がなぜ危ないのかと、鉄分の補給にぴったりなレバーを使ったレシピをご紹介します。

赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさ

CRL:約10cm(妊娠15週末)

だんだんと人間らしい形に

妊娠12週、赤ちゃんの顔がだんだんと人間らしく整ってきます。頭の側面についていた目が少しずつ前へと移動し、耳の位置は産まれてくるときとほぼ同じ場所まで移動します。脳の成長もどんどん進み、下垂体からホルモンを分泌するようになります。

妊娠13週に入ると鼻やあごが突き出してきて、より人間らしい顔つきになります。上下のまぶたは固く閉じられたままくっつき、目がさらに発達するまで約4か月間、開くことはありません。のどでは声帯ができ始めます。

妊娠14週、頬が少しふっくらし、鼻もさらに出てきてどんどん赤ちゃんらしい顔が出来上がってきます。目もさらに前側に移動します。体全体に産毛が生え始め、まだ薄く弱い皮膚を守ります。この産毛は赤ちゃんが産まれるころには抜け落ち、より太い毛に生え変わります。このころには甲状腺が発達し、ホルモンを出し始めます。

妊娠15週には、まだ小さいですが耳の形も整ってきます。体全体の骨もどんどん発達し、すでに形ができた骨はさらに堅くなり、カルシウムを蓄えます。腕や脚もさらに発達し、関節を動かせるようになります。エコー検査をすると、腕や脚を元気に動かしたり、親指を吸ったりする姿を見ることができるかもしれません。



ママが気を付けるべきこと

つわりが終わったら、健康的な食事を心がけて

つわりが治まるこのころ、胎盤が完成するためママの血液が赤ちゃんにたくさん届きはじめます。
つわりがひどかったときのように食べたいものばかり食べていては、赤ちゃんに栄養分が届きません。赤ちゃんの成長をサポートするためにも、しっかりバランスよく食べることを心がけましょう。
特に、カルシウムやビタミン、鉄分などはママに欠かせない栄養素です。意識して摂るようにしてください。

また、つわりが治まって食欲が出てくると、ついつい食べ過ぎてしまうというママも。
体重管理に関してはかかりつけの病院によっても差がありますが、担当医の意見をよく聞いて、太りすぎないようきちんと管理してください。同じ食材でも、揚げ物や炒め物よりも、茹でたり煮たりすることで油脂の摂り過ぎを防ぎましょう。

逆に、お腹が膨らんできたことなどで体型の変化を気にして、無理な食事制限をしようとするママもいます。ママの体の中で成長する赤ちゃんにとって、ママが必要な栄養分を摂ることはとても大切なことです。
妊娠中は体がふっくらしやすくなりますが、赤ちゃんを守り、育てるためには必要なこと。病院で指示を受けたのでなければ、食事制限やダイエットは控えましょう。 妊娠中は体重の変化が妊娠前より気になりますよね。増え過ぎも、全く増えないのも悩みどころ。今回は、妊娠中の間違った生活習慣と正しい体重管理方法をご紹介します。 妊娠中の体重管理に苦労しているプレママさんは多いもの。妊娠すると、カラダの変化から太りやすくなりますが、特に夏こそが体重の増えやすい季節だということをご存知でしたか?そこで今回は、夏の妊婦さんが太りやすい理由とその対処法をご紹介していきます。

そろそろ妊娠線対策を始めましょう

お腹が大きくなってくると、急激な皮膚の伸びに皮下組織が追い付かずに妊娠線ができてしまうことがあります。お腹や乳房、太もも、おしり、二の腕などにできやすく、一度できると目立たなくなることはあっても消えることはありません。
体質などによってできやすさに個人差はありますが、たとえできにくい体質でも、ケアを怠ると妊娠線ができてしまうことも。脚や腕など、見えやすい場所にできることもあるので注意したいですね。できてしまって後悔しないために、保湿やマッサージなどでしっかり予防することが大切です。 妊娠をすると幸せな反面、様々なトラブルに負われるママたち。なかでも出産後に残ってしまう、妊娠線への不安が募りますね。しかし、この妊娠線にはできる原因が存在し、対策が可能です。今回は、妊娠線の原因とその対策方法についてご紹介します。 妊婦さんの大敵である妊娠線。赤ちゃんを授かった以上、できてしまうのは仕方ないといっても、いざできるとなかなかショックなものです。ですが、妊娠線は予防コスメを上手に使うことである程度防ぐことができるんです!このまとめでは、妊娠線におすすめのコスメとその使い方を解説します。

尿意を感じたら我慢せずトイレへ

子宮が大きくなってくると、膀胱を圧迫するためトイレが近くなります。また、赤ちゃんを育てるために血液の量が増えるので、それに伴って腎臓が大きくなり腎機能も高まります。尿意があるのにトイレに行かずに我慢していると、膀胱炎などの尿路感染症を引き起こしてしまうことも。面倒がらずにトイレに行くようにしましょう。
トイレが近くて面倒だからと言って、水分をあまりとらなくなってしまうママもいるようです。しかし、妊娠中は血液量が増加することや羊水が常に入れ替わっていることなどから、妊娠していない時に比べて必要な水分の量が多くなります。こまめに水分を摂取し、こまめにトイレに行くようにしましょう。

足元に注意!

お腹が大きくなってくると、足元が見えなくなるので注意が必要です。「まだそこまで大きくないから大丈夫」と思っていても、ふとした拍子に転んでしまうことも。赤ちゃんを守るためには、いくら注意しても注意しすぎることはありません。段差に注意し、どうしてもというときでなければ階段よりもエレベーターを選ぶようにしましょう。
また、ハイヒールの靴はやめ、ペタンコ靴を履くようにするといいでしょう。妊娠中はもちろんのこと、子供が産まれたあとも、抱っこしながら移動するときに重宝します。 子育てママのお出掛け必須アイテム、ぺたんこやローヒールのシューズ!履きやすくて、疲れなくて、安定感があって…と、シューズ選びはとても重要なポイント。そんな機能性も大事だけど、やっぱり可愛くてオシャレなものを履いて、お出かけしたいですよね!そんなママの、デイリーコーデをランクアップさせるオシャレ靴、ご紹介致します♡ 妊娠すると足元に注意するようになるので、ほとんどの方がペタンコ靴を愛用するようになります。おなかが大きくなるにつれて足元がどんどん見えなくなっていきますよね。そんな中少しでもおしゃれでいたい女性へおすすめの靴をPICK UPしました!

ゆったりとした服を着て

「まだそこまでお腹も大きくないし…」と、ついつい今まで着ていたおしゃれな服を着たくなってしまうかもしれません。でも、まだまだ小さくあまり目立ちませんが、ママのお腹は少しずつ大きくなってきています。締め付けるような服を着ると、お腹の赤ちゃんも苦しくなってしまいますね。ゆったりとした、ゆとりのある服を選ぶようにしましょう。 プレママさんのほとんどが、おなかが大きくなるのに合わせてマタニティ用の服を買いますよね。でも最近、妊娠前の普段着をマタニティになっても楽しむプレママさんが多いのをご存知ですか?自分好みのおしゃれを続けられるし、余計な服を増やさなくていいし、実はいいことづくしなんです。 お腹が大きくなってくると今まで履いていたボトムスが窮屈に感じてきますよね。お腹以外にも下半身がむくみやすくなったり、全身的に締め付ける感覚にストレスを感じたりするようになるのも妊娠期の特徴です。そんな時は迷わずマタニティボトムスを選びましょう。今はすっきり可愛いデザインもたくさんでてますよ! だんだんマタニティライフを楽しむ余裕も出てくる妊娠4ヵ月。
この時期のプレママはとっても輝いて見えますね。散歩したり音楽を聞いたり、リラックスしてお腹の赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。

妊娠4ヶ月を週数でもっと詳しく知りたい方はこちら↓

妊娠12週目に入ると、つわりが落ち着きはじめる人も出てきます。赤ちゃんもそろそろ嚥下や呼吸のような動きを見せはじめる時期です。それでは今回もママたちの声を交えながら、妊娠12週目のママの体の変化や様子、赤ちゃんの成長についてみていきましょう。 妊娠13週目頃になるとつわりのピークを脱出する人が増えてきます。赤ちゃんは腕や足、指といった関節を曲げたり伸ばしたりしながら一生懸命体を動かしている時期です。今回はつわりの終わり方にも焦点を当てながら、妊娠13週目のママの体の変化や、赤ちゃんの様子を見ていきたいと思います。 妊娠14週目になると「つわりが明らかに軽くなった」と感じる人が増えてきます。赤ちゃんには吸啜反射が備わり、タイミングが合えば病院での超音波検査で指しゃぶりをする様子が見られる時期です。今回もママたちの声を交えながら、妊娠14週目のママの体の変化や、赤ちゃんの様子を見ていきましょう。 妊娠15週目に入ると胎盤がほぼ完成します。これにより排卵後からずっと高かった基礎体温が下がり、つわりも落ち着いて体調が回復する時期です。早い人だと胎動を感じはじめ、お腹に命が宿ったことを益々実感できるでしょう。それでは今回も妊娠15週目のママの体や赤ちゃんの様子を、ママたちの体験談を交えながら見ていきたいと思います。