国際化が進む社会で、子供が海外に活躍の場を広げた時にも世界で通じる名前をつけたいと思っている両親は増えてきています。そこで今回は英語圏でも呼びやすい英語を使ったかっこいい名前や、英語を連想させる素敵な名前を男の向けに紹介します。人気の名前や名付けのアイデア、カタカナのおすすめの名前も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
男の子は英語を使ったかっこいい名前が人気上昇中
グローバル社会となり、これからの時代は世界で活躍できる子供になって欲しいという願いから、世界でも通じる英語を使ったかっこいい名前や、国際的なイメージのある名前に注目が集まっています。
名前は漢字の持つ意味や響きなど、名付けをするポイントを絞るのは本当に悩みますよね。今回は男の子向けに日本で馴染みやすく且つ世界的にも通じる英語を使ったかっこいい名前を紹介します。名付けに悩んでいるパパ、ママはぜひ参考にしてくださいね!
英語を名前に使う際のポイントと注意点
赤ちゃんに外国人風のグローバルな名前をつけることは、珍しくない世の中になっていますが、名前に英語や英語を連想させる言葉をつける時にはポイントと注意点があります。そのポイントと注意点を2点、紹介します。
1.日本で馴染みやすい名前かを考える
子供が日本人の場合、日本に住んでいる場合はもちろん、海外に移住している場合も日本で馴染みやすい名前かどうかを考えてから名付けをする必要があります。
例えば両親共に日本人の場合、子供が成長した時に名前が外国人風で違和感があると思うかもしれません。世界で通用する名前を選ぶポイントとして、英語圏で呼びやすく馴染みやすい名前かどうかはもちろん、日本語としてもよく使われている名前を選ぶと良いですね。
2.悪い意味やイメージがないか調べる
英語の名前は響きだけで決めてしまうと、その言葉に悪い意味やイメージがあることを後で知る場合があります。必ず名付けをする前にどのような意味があるのかを調べ、悪い意味やイメージがある言葉は名付けをした後に後悔しないようにしておくと良いですね。
例えば英語圏では普通に使われる言葉も、ヨーロッパでは違う意味だったりと言葉は様々な意味があるので、最初に調べておくと安心です。
英語を使ったかっこいい名前は人気ランキングにも♡
最新の人気の名前ランキングでも、英語を使った名前や英語を連想させる名前がランクインしています。なかなか自分では調べきれずに悩んでいるという人は、このような名前のランキングを参考にしても良いと思います。
トレンドの名前を調べることはもちろん、人と被らない個性的な名前が良いという両親にとってもランキングをチェックすることはおすすめです。
名前ランキング2015
※こちらを参考にさせていただきました
ハーフの男の子はカタカナの名前も多い
名付けは赤ちゃんの名前に使える常用漢字と人名用漢字を使うことができます。ひらがなやカタカナはもちろん、音引きの「ー」や、小さい文字「ョ」「ュ」なども使えます。そのためハーフの子は無理に漢字をつけなくても、カタカナの名前の子供も多いようです。
英語を使った名前をつける際に、漢字をつけることがしっくりとこないと言う場合や、発音が漢字に当てはめた際に合わないという場合は無理につけようとしなくても大丈夫です。
海外でも使われている名前
海外でそのまま使っても違和感がなかったり、外国の人が発音しやすい名前を集めました。
どのような名前をつけて良いか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
けん(Ken)
世界的によく使われている名前で、日本でも馴染みやすい名前なので人気があります。
ハーフの子にもよく見られる名前です。
かい(kai)
かいはハワイ語で海を意味する言葉で、爽やかなイメージの名前です。
呼びやすさからも人気のある名前です。
じょう(joe)
joeは英語圏では親しみやすく、発音しやすい名前なのでハーフの子にも人気があります。
日本だとあしたのジョーを連想させるので、強い子に育てたいと思ってるける人もいるようです。
るい( Louis)
Louisは栄光の騎士という意味で、フランスの国王の名前としても使われます。
国際的にも通じやすく、かっこいい名前ですね。
だん(Dan)
Danielの略称として使われるDanは、英語圏では馴染みの深い名前です。
「暖」という漢字で名付けをする場合が多く、個性的で素敵な名前ですね。
しょう(Sho)
広く飛ぶ、飛び回るという意味の「翔」という漢字をつけて、世界中で活躍できる子供になりますようにという意味を込めてつける両親が多いようです。英語圏でもしょうはショーと発音するので、呼びやすく馴染みのある名前です。
りき(Ricky)
Rickyは、 Richardの省略形で呼ばれる名前です。
「力」という漢字で、強い子に育って欲しいという意味でつける両親が多く、男らしい名前ですね。
けい(Kei)
Keiは英語の発音としても呼びやすく、「慶」や「慧」といった漢字をつける人もいます。
テニスの錦織圭選手の活躍により、けいという名前の認知度も世界的に上がっていて、その影響から子供の名前につける人が増えています。
じん(Jean)
Jeanという名前は英語圏ではよく使われる名前なので、世界的にも呼びやすい名前です。
漢字としては「仁」という字をつける人が多く、思いやりの心を持ち仁義に熱い子になりそうな名前で素敵ですね。
じょうじ(George)
イギリスのジョージ王子と同じ名前をつけたいという人が増え、人気のある名前です。
じょうじは漢字もつけやすく、日本人にも多い名前なので馴染みやすく呼びやすい名前ですね。
英語の意味からつけた名前
英語の意味を日本語にして当て字をつけたり、日本風に呼ぶことができる名前を紹介します。
意味を知っておくと、子供が将来成長した時にどのような思いで名前をつけたかを話してあげられますね。
らいと(Light,Right)
英語で光を意味するLightは、明るく元気に育って欲しいという願いを込めて名付ける両親が多いようです。また英語で正しいを意味するRightから、正義感に溢れたという意味で名付けをする両親もいます。
たいが(Tiger)
英語で虎を意味するTigerは、勇ましく勇敢で強いイメージがあります。
発音しやすく、ニックネームもつけやすいので皆に親しまれそうですね。
たくと(Takt)
オーケストラの指揮者が振る指揮棒(タクト・Taktstock)を意味してて、指揮棒を振るようにリーダーシップのある子どもに育って欲しいという意味を込めてつける両親が多いようです。
りあむ(Liam)
アメリカで人気絶大な名前がLiamです。Liamは揺るぎない庇護者という意味があり、かっこいい名前として認識されています。
世界的に人気のある、ワンダイレクションのメンバーのLiamからも名前をとる人もいるようです。
のあ(Noah)
ノアの箱舟を連想させるとても宗教的な名前で、敬虔なユダヤ教徒に多い名前のようです。
日本でも最近増えてきている名前なので、素敵な名前ですね。
れお(Leo)
Leoは英語でライオンを意味します。
強くて勇敢な男の子に育って欲しいという願いを込めて、名前をつける両親が多いようです。
男の子に英語を使ったかっこいい名前を♡
男の子の名前をつける時に、かっこいい名前にしたいと思う両親は多いと思います。これからどんどん国際社会が進む中で、英語や英語を連想させる名前をつけて世界で活躍できる子供になると素敵ですね。
今回紹介した名前はもちろん、名付けの傾向や注意点をチェックするだけでも参考になる情報があると思います。男の子は将来結婚しても苗字が変わらないことが多いので、苗字と名前のバランスも考えながらこれだ!と思う名前をつけてくださいね。