石鹸を手作りしよう!親子で作る安全で可愛い石鹸の作り方

石鹸は、身近な素材で意外と簡単に手作りできてしまうのです。子どもと一緒に安心、安全な石鹸を楽しく作ってみれば一緒に過ごすバスタイムも特別な時間になりそうですよね。一緒に作った石鹸の感想を話し合いながら、次に作る石鹸の素材の相談まで、ゆっくりあたたまりながら話し合う素敵な時間を過ごしてみませんか。

石鹸は手作りできる?

1日の終わりにゆったり過ごすバスタイムに、お手製の石鹸でリラックス…なんてちょっと素敵な時間の過ごし方をしてみませんか?

石鹸ってそもそも手作りできるの?そんな疑問を持っている人も多いと思います。
実は石鹸はオイルと苛性ソーダと精製水で作る事ができます。色づけなどはなるべく天然のものや食用のものなどを選んで使えばより安全なものができますよね。
自分の目できちんと選んだ素材だからこそ安心して使えるのが手作りのいいところです。

寒さで乾燥してしまうこの時期だからこそ、ママと子どものお肌にやさしい物だけで、できた手作り石鹸を作って使う喜びをあじわうのも良いことではないでしょうか。

寒い時期にお家の中でできる遊びの一環として、石鹸を手作りする作業に親子で取り組んでみるのも楽しい時間の過ごし方かもしれませんね。



せっかく作るなら安心、安全な石鹸を

石鹸の主成分はオイル、水分、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の3種類を合わせる事でできます。

そこで選びたいのが、お肌にやさしい素材選び!
オイルの種類で石鹸の特徴が変わります。

オリーブオイル…お肌をしっとりさせます。
ココナッツオイル…泡立ちがよくなります。
パームオイル…出来上がった石鹸を溶け崩れにくくしてくれます。
ホホバオイル…保湿力と浸透性が高まります。
マカダミアナッツオイル…浸透性がよく、軽い使い心地を楽しめます。

どんな石鹸にするかを考えながら、使うオイルを選ぶところから楽しそうですよね。

香りは天然香料や食品でより安心に

手作り石鹸では、香り付けに使う素材も天然のものを選ぶ事ができます。
ドライハーブや天然のエッセンシャルオイルを使うなど、なるべくお肌にやさしいものを選びたいですよね。

植物の花や果物の皮、樹皮や種子などから抽出した天然の揮発性オイルがエッセンシャルオイル(精油)と呼ばれるもので、植物の産地によっても香りが変わるのでその種類はとても多くあります。
バラやジャスミン、ローズマリー、ラベンダーなどはとても人気があって、他に日本原産のものでは、ヒノキやゆずなどがを原料にしたものもあります。

はちみつを入れると保湿効果が高まるうえに、香りもとても良くなりますよ。

親子で一緒に作ってみよう!

材料を揃えよう

石鹸を作るための材料をそろえましょう。オイルの種類やその配合によって、石鹸のいろいろなアレンジができます。

【材料】
・オリーブオイル…300g
・ココナッツオイル…100g
・パームオイル…100g
・精製水…194g
・苛性ソーダ…66g
・エッセンシャルオイル…10ml (お好みの香りのもの)

苛性ソーダは、購入時証明書等が必要になる場合もあります。

オイルミックス:オイルの計量、ブレンドの手間のかからない使い切りなのではじめてに安心

カフェ・ド・サボンオリジナル マルセイユ石けん オイルミックス
※価格は2016年2月3日現在のものです。 手作り石鹸を作るときに必要なオイルを、あらかじめブレンドしてあるのではじめて作る時には使ってみると便利です。
これ1本で70gの石鹸を10個作る事ができます。

基本の作り方

【手作り石鹸基本の作り方】
1.はかりに耐熱計量カップを乗せて、精製水194gと、苛性ソーダ66gを別々に量ります。
2.シンクの中の安全な場所に、量った苛性ソーダを置き、精製水を静かに加えながらかき混ぜ棒でゆっくりまぜます。
3.苛性ソーダが溶けたら冷水の入ったボウルに計量カップを入れ冷まします。(38-42℃)
4.すべてのオイルをガラスボウルに入れ湯煎にかけ、苛性ソーダ水の温度と合わせます。(38-42℃)
5.苛性ソーダ水をゆっくりオイルに入れて、泡だて器で20分かき混ぜます。
6.カスタードクリーム程の硬さになったら、ゴムベラを使って型にきれいに流し込みます。
7.ダンボールなどの保温箱(ダンボール箱にタオルや毛布などを敷いたもの)に入れて、石鹸を24時間程度寝かせます。
8.石鹸を型から出して切り分け、風通しの良いところで2-4週間乾燥と熟成をさせたら出来上がりです。

手作り石鹸を作るときに注意したい事

手作り石鹸に使用する道具は、苛性ソーダに反応しないものを選んで使ってください。(ステンレス、ガラス、ホーローなど)

苛性ソーダを水と混ぜる時には、刺激臭のある蒸気が発生して温度も90度くらいまで上昇してしまうので、換気の良いところで混ぜ合わせてください。
蒸気を吸い込まないように、マスクやメガネをつけておくと安心です。
苛性ソーダ水を作るときは、危険な事をお子さんにもじゅうぶん話してから進めてください。



アレンジ次第でおしゃれに可愛く♡

アロマ石鹸

基本の石鹸の作り方の、苛性ソーダ水とオイルを混ぜ合わせる工程まで終わったら、自分の好みのエッシェンシャルオイルを入れてみましょう。

お肌の乾燥が気になる冬は、ラベンダーやカモミール、ローズなど乾燥肌にもやさしいエッセンシャルオイルをチョイスしてみるのもいいですよね。
手作り石鹸のやさしさと、精油のやさしい香りでバスタイムが極上の癒しタイムになってくれるはずです。

トラブル肌にもやさしく

大人の肌トラブルに悩むママさんには、クレイを入れた石鹸がおすすめです。
ホワイトクレイは毛穴の汚れをしっかり取ってくれて、敏感な肌の人にも優しく穏やかに浄化してくれるという特徴をもっているので、やさしい石鹸でもしっかりした洗い心地が欲しい!そんなときに作ってみてはいかがでしょう。

生活の木 AC ホワイトクレイ 100g
※価格は2016年2月3日現在のものです。

毎日使うからこそ、ハッピーになれる石鹸を

毎日使う石鹸だから、やさしい素材で作って安心して使いたいですね。
アレンジする素材をひとつずつ試して作っていく、その楽しさは手作りならではのよろこびです。
薬品を使うので注意は必要になりますが、危険なところは大人がきちんとしてあげれば、子どもも一緒に楽しむ事ができるのが石鹸作りです。

家族みんなが気に入る香りや肌触りなど話し合いながら、親子で一緒に作った石鹸を使っての楽しいバスタイムを過ごして、子どもとの新しいコミュニケーションを増やしてみませんか。