かわいい子供服を手作りしたい!初心者でも作れる子供服レシピ4つ

ハンドメイド好きなら一度はチャレンジしてみたい、子供服。自分とお揃いにしたり、子供が選んだ生地を使ったり。慣れればサイズだって自由自在です。世界に1着だけのオリジナリティ溢れる子供服。作ってみませんか?



子ども服を作るのは難しそう…

子供服って、小さくってとても可愛らしいものばかりですよね。好きなデザインや、お気に入りの布で子供服を作れたら素敵だと思いませんか?でも、自分で作るのって難しそう、そう思っている人も多いはず。
まずは、型紙のいらない簡単なアイテムから作ってみませんか?最初から上手な人なんていません。まずは、簡単なものから作っていくのも上達する近道ですよ。

洋裁用語の基礎知識

パターン本などを見ていると、お裁縫に関する専門用語をよく目にすると思います。始めたばかりの時は、「いきなりこんな難しい言葉を使われてもわからない!」ということもしばしば。ここでは、これだけは知っておくと便利という用語をいくつかご説明します。

中表(なかおもて):
生地の裏側同士が表になるように重ね合わせること。中表の反対は外表(そとおもて)。

縫い代(ぬいしろ):
生地を縫い合わせる時に必要な余白。型紙によっては縫い代を書いていないものもあるので注意が必要です。

はしかがり:
裁断した生地がほつれないように、ロックミシンやジグザグ縫いを利用して布端を処理する方法。少量ならほつれ止め液を使うという方法もあります。

三つ折(みつおり):
生地の端を始末する方法のひとつ。生地を2回折って、三枚重なるようにすること。三回折るわけではないので注意してください。

わ(~でとる、~にする):
生地を折ったときに山になった一辺のこと。ここに型紙の端を合わせて裁断すると、簡単に左右対称の生地を作ることができるので、とてもよく出てくる言葉です。

割る(縫い目を~、縫い代を~):
縫った部分を後ろ側から左右に広げておくことを指します。どちらか片方に折っておくことは「倒す」といいます。



初めてでも簡単!ギャザースカートの作り方

用意するもの

・布:幅110~120cmのものを好みの長さ+7cm
・幅3cmの平ゴム:ウエストから1割引いた長さ(ウエスト50cmなら45cmくらい)

布は、中くらいの厚さで伸縮性の少ないコットンやT/Cブロードなどが扱いやすいのでオススメです。柄も、最初は合わせる必要がない、無地や細かいギンガムチェック、小さいドット、小花柄などがよいでしょう。リバティプリントも素敵です。
ゴムも、これは幅3cmの平ゴム1本で作る方法ですが、小さいお子さん向けには、1~1.5cmの平ゴムを2本入れる方法の方が、ウエスト部分がきつくならないのでよいと思います。

ギンガムチェック 生地 チェック 生地 ブロード 生地 (色:オレンジ) (チェックの大きさ:小・約3mm角) (50cmから注文可) (価格は10cmの価格)
※価格は2016年1月7日現在のものです

作り方

1.生地の内側が表になるように二つ折りにします。これを「中表に合わせる」と言います。まずは、ウエストにする部分から縫い始めます。上端から1センチ縫い、3cm開けて(ここがゴム通し口になります)その下をまっすぐ下端まで縫います。
2.縫ったところを割っておきます。できればアイロンをかけておくとあとが楽ですよ。
3.裾を1cm幅で三つ折りにして、端を縫います。
4.ウエスト部分の縫い代を1cm折り、縫わずにいた部分の3cmでもう一度折って三つ折りにします。
5.ウエスト部分のゴム通し口からゴムを通します。ゴム通しを使うのが一番簡単ですが、なければ安全ピンでも大丈夫ですよ。
6.ゴムの両端を1cmくらい重ねて縫ったら完成です。

コツとポイント

・ゴムが中でひっくり返るようなら、目立たないようにウエスト布とゴムを2~3カ所縫い止めておくと良いでしょう。
・端処理がめんどくさい時は、手ぬぐいを使うと楽です。作るお子さんの身長によって、2枚にしたり3枚にしたりと調節してください。手ぬぐい2枚で身長100cmくらいまでのお子さんのミニスカートができあがります。

ゆっくり縫えば大丈夫!ズボンの作り方

用意するもの

・手ぬぐい:1本(横長に使うので、柄の向きに注意)
・ウエスト用ゴム:1~1.5cm幅のものを適量
・針、糸、はさみ

作り方

1.手ぬぐいを4つ折りにして、わになった部分をJの字に裁断します。
2.わの部分を開き、裁断したところ(開くとUの字になっています)を縫い合わせます。
3.2で縫ったところが股上になります。確認したら、中表に合わせて、両端を縫います。
4.ウエスト部分を1.5cmの幅で三つ折りにし、ぐるっと一周縫います。ここの部分にウエストのゴムを通すので、縫いはじめと縫い終わりの間を1cmほど開けておいてください。
4.ゴムを通して出来上がりです。

コツとポイント

・前側にリボンやアップリケをつけると、子供もわかりやすく、一人で着るとき間違えません。
・裾にもゴムを通して、カボチャパンツ風にしても可愛らしいです。
・裁断したところが気になる場合は、ほつれ止めミシンをかけたり、両端を縫うとき、バイヤステープでくるんだり、二つに割って、それぞれを三つ折りに縫うとよいでしょう。

好きな布で作るワンピースの作り方

用意するもの

布:45×50cm、15×50cm、6×28cmを各2枚
平ゴム8コール:28×8本
お好みで、ボタンやレースなどの飾り

作り方

1.布を45cm×50cm(本体)、15cm×50cm(リボン)、6cm×28cm(肩紐)に裁断します。それぞれ2枚ずつ用意してください。
2.裁断した部分にジグザグミシンをかけてほつれ止めをします。
3.肩紐になる布を中表に縦半分に折り、筒縫いにします。
4.リボンの方も中表に折り、縫い代を中央で割って、袋縫いにします。
5.リボン、肩紐とも、表に返して端を内側に入れ込み端を縫います。
6.肩紐の長編に端ミシンをかけて押さえます。
7.本体の上下を三つ折りにしてミシンをかけます。
8.胸になる部分の裏側に平ゴムを縫い付けていきます。引っぱりながら縫い付けてください。幅間隔は2.5~3cm。目印に線をひいてから縫い付けると楽です。
9.本体を中表に合わせてリボンを挟み、両端を縫います。挟む位置ゴムの三段目から四段目あたり。この時リボンの前後ろに気を付けて下さい。
10.中心からおおよそ5cmくらいの位置に肩紐を縫い付けます。肩紐の長さはお好みで。このとき、肩紐の方にボタンをつけて、本体にボタンホールあるいはループをつけて、長さを調節できるようすると、長く着られます。
11.表に返して完成です。

コツとポイント

・肩紐の端を縫い止めず、ボタンで調節できるようにすると、長く着られます。
・丈を変えればチュニックやロングワンピースにもなりますね。
・裾にレースをつけたり、肩紐の幅を変えたりといろいろなアレンジができます。
・引っぱりながらゴムをつけるのが面倒!というときは、シャーリングテープを使うと便利です。

KAWAGUCHI(カワグチ) シャーリングテープ エクセル 7コール 幅19mm 長さ2m巻 白 11-440
価格は2016年1月7日現在のものです。

リメイクで簡単かわいいワンピースの作り方

大人用のミニスカートを子供用ワンピースに

用意するもの

大人用のミニスカート(フレアスカート、サーキュラースカート、ギャザースカートなどがオススメです)
肩紐部分の布6cm×28cmを2本
8コールのゴム(適量)2本

作り方

1.肩紐用の布を中表にして縦半分に折り、筒縫いにします。
2.筒縫いにした肩紐用の布を表に返し、両端を内側に入れ込み、縁全体に端ミシンをかけます。
3.ミニスカートのウエスト部分に肩紐用の布を縫い付けます。
4.着るお子さんの胸回りに合わせて、ウエスト部分にゴムを縫い付けて出来上がり。

まずはチャレンジしてみよう

いかがでしたか?型紙を用意して、布を用意して…となると、作るのをためらってしまいますが、簡単なものから始めると、以外と難しくないものです。まずは100均の手ぬぐいや、家に余っているスカーフなどを使って、「失敗してもいいや」くらいの軽い気持ちで作ってみるのがいいと思います。

また着なくなった大人の服を子供服にリメイクする方法は、元手もかかりませんし、簡単なものなら30分程度で出来上がります。ミシンも不要で、手縫いでできるものもたくさん。
まずは気負わず、簡単なものから作ってみてはいかがですか?ママが専属デザイナーって、とても素敵ですよね。