パパはどうしたら育児に参加してくれるの?楽しんで育児をしてもらう秘訣とは

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのお世話は基本的にママが中心になってするご家庭が多いと思います。パパはというと、家族を養うためにお仕事でやっぱり大忙し!パパも大変ですけれど、せっかく生まれた二人の子供です。パパにも育児に参加してほしいと思うママはきっと多いはず。パパが育児に参加してくれる方法をご紹介します。

パパは育児に参加している?

突然ですが、パパは育児に参加していますか?パパの育児の参加の仕方はご家庭によって様々だと思います。ほんの少しでも、パパと子供が触れあっている姿を見るとママはとても嬉しくなってしまいますよね。抱っこしてくれる姿をみるだけでも幸せな気持ちになります。

子供も、例えまだ赤ちゃんで何もわからない時期だとしても、肌を通してパパの頼もしさや楽しさ、そして温かさを感じているはずです。子供にとってもママにとっても、パパが育児に参加してくれることはとても喜ばしいことです。

どのご家庭のパパも育児に参加をしてくれたら最高なのですが、これはママの願いであって現実にはお仕事でクタクタになってしまい育児に参加しないパパもいらっしゃることでしょう。
ママとしては疲れているのは承知だけれども、少しでも子供と触れ合って欲しいのが本音だと思います。



子供は「今」が一番カワイイ!パパにも育児に参加してもらおう!

子供はいくつになっても「今」この瞬間が一番カワイイものです。パパにも、無理のない範囲で育児に参加してもらいたいですよね。ですが「育児に気が向かないパパ」は、どうしたら育児に参加してくれるのでしょうか?

育児に参加しないパパの理由。パパは決して子供に無関心ではない

最初に多くのママに知っておいてもらいたいのは、育児に参加しないからといってパパは決して子供や育児に関心が無いわけではありません。パパにはこんな理由があって育児をしないのかもしれません。

ママの方が安心だと思っている

パパとママの育児に対する姿勢の違いを、パパは敏感に感じている場合があります。ママはどうしても子供の身の回りのお世話などに対して慎重に対応しますが、どちらかというとパパはお世話に対して気軽に構えている方が多いと思います。
例えば、子供に与える食事やおやつは可能な限り無添加で手作りのものか、ベビーフードなどを利用したいママに対して、パパはあまり気にしない等…。ご家庭によって内容や程度に差があると思いますが、ママの方が慎重になる事の方が多いと思います。

ですのでパパは、「ママが育児をした方が良い」と思って手出しをしないということがあるようです。

育児は女性がやるべきだと思っている

育児、特に身の回りのお世話については女性(=ママ)がやるべきだと思っているパパが多いと思います。女性の社会進出によって、男性と同じように社会経験を積んだことのある女性には納得しにくい考えですが、実際には多くの男性が心の中で思っている事でしょう。

子供のおむつ替えなど、身の回りのお世話などは本音のところ面倒でしょうし、わからないことはあまりしたくないという事もあると思います。また、自分が子供の頃のお世話は母親がしてくれていて、父親は外で仕事をしていたという子供の頃の経験によって、「育児は女性(=ママ)がやるべきだ」と思う男性もいることでしょう。

それでも子供のことは関心がある

身の回りのお世話については色々な考えから「ママがやったほうが良い」と思うパパが多いのですが、これは決して「パパは育児(もしくは子供)に関心がない」ということではありません。

多くのパパは子供のことに、そしてママに関心があります。関心があるからこそ、日中お仕事を頑張っているのです。直接育児に関与しないだけで、パパは子供のこともママのことにも関心があるはずです。ですので、直接育児に関与しないパパに対して「子供に対して関心が無いのね…」なんてことは言わないでくださいね。



育児に対して選択肢の数が違うからこそ起こる「パパの育児不参加問題」

パパが育児に参加しない理由についてご紹介しました。ご家庭によって様々な事情があると思いますが、パパが育児に参加しない事に対して不満に感じているママの為に、どうしてこのような問題が起こっているか、ひとつの可能性をご紹介しましょう。

多くのご家庭の場合、ママは子供の育児を「しなければならない」状態におかれていることが殆どだと思います。それに対してパパは育児を「決してしなくてはならないことではない」状態にある事が多いのです。
つまり、ママが「育児をしない」という選択肢がない一方で、パパは「育児をしない」という選択肢があるのです。この選択肢の差は今までの社会をみても、パパが日中仕事をしている事実を見ても、とても自然なことです。

こうした選択肢の差によって、ママは育児をしなければならないという気持ちでいるのに対し、パパは育児をしないのでママは不満を持つのです。ですが、パパはパパで「家族を養わなければならない」という使命を強く感じているかもしれません。
パパは家族を養うために頑張り、ママは愛情あふれる育児を頑張るという役割があると思ったら、少しだけでもフィフティーフィフティーなのではないかと感じて頂けると思います。

パパに育児の参加をしてもらうためには?

選択肢に差があるといっても、やっぱり子供の成長の喜びを、育児を通して感じてもらいたいですよね。二人の子供ですもの、とても自然な願いだと思います。
パパが育児に参加してくれるにはどうしたら良いのでしょうか?「パパが育児をしない理由」について前述をしました。これを踏まえてパパが育児に参加してくれる方法を考えてみましょう。

率直にお願いをする

ママがパパに育児をお願いしたいシーンは様々でしょう。「家事がまともにできないので、家事をする間だけでも見ていてほしい。」「どうしても自分の時間が欲しいから(睡眠や美容院)、少しの間だけでも見ていてほしい」「普段子供と関わりがないので、お休みの時や余裕がある時は子供と触れ合ってほしい。」等。

多くのパパは、ママがどうしてほしいかをはっきりと伝えなければわかりません。育児に参加してほしかったり、少しだけでも面倒を見てほしい時は率直に伝えましょう。
また、育児や子どものお世話などをあまりしたことのないパパは、ママにいきなりそういわれてもわからないことだらけなので不安に感じてしまうかもしれません。そんな時は一緒に子供のお世話をするなどして、「どうしたら良いのか」を具体的にレクチャーすることをお勧めします。

何をしてほしいのかを具体的に伝える

明らかにパパよりもママの方が子供と過ごす時間が長い場合、育児や子どものことに関して、どうしてもママにしかわからない事の方が多いはずです。
ですので、例え子供が泣いていたら、ママにはすぐに泣いている理由がわかっても、パパには「何で泣いているのか、どうしたら良いのか」がわかりません。そして、緊急の度合いもわからない場合が殆どです。

ですので、お世話をお願いするときは具体的に、そしてわかりやすく伝えることをお勧めします。思っている以上にパパはわからないことだらけですので、しっかりと伝えましょう。
ママだって最初はわからないことだらけで不安でしたよね。パパには安心していただくためにも何をどうしてほしいのかを具体的に伝えましょう。パパの育児の参加へのハードルはぐんと下がるはずです。

深く感謝する

パパが育児に参加してくれた時は、深く感謝をするようにしましょう。これはママが嬉しかったから、という意味でもありますが、子供に変わって感謝をするという意味でもあります。
「あなた、子供のお世話をしてくれてありがとう。子供もすごく喜んでるみたい!本当にありがとう。」とひとつひとつのことに対して感謝の気持ちを伝えることで、パパの育児参加への見方は変わってくると思います。

子供の感動をシェアする

パパが育児に参加しやすくなる方法のひとつとして、子供の成長を一緒に感動するという方法があります。まだ生まれたてホヤホヤの頃、残念ながらパパが子供に対してできることはあまりありません。
ですが、子供の首が座った、初めて寝返りをした等、子供の成長を感じられる出来事があったら、その感動をパパとシェアすると良いでしょう。

パパは子供と過ごす時間がママと比べて少ないので、ママから聞く子供の成長に感動し、とても喜ぶことでしょう。この感動の積み重ねによって、パパと子供の距離は少しずつ近づくはずです。

子供の成長やそれに伴う感動をシェアするのとしないのとでは、パパの育児の関わり方が変わってくると思います。ですので、パパと時間がある時は今日どんなことがあったのかをよく話すことをお勧めします。

これだけは気を付けて!パパに育児参加をお願いする上で気をつけたいこと

パパが育児に参加しやすい方法をご紹介しました。パパがまだ育児に参加していないご家庭では早速パパにお願いをしてみたいところですよね。ですが、こんな事には気を付けてください。

パパができる範囲のことをお願いする

ママと比べてパパは子育て、特に小さい子供の身の回りのお世話に関してはノウハウがありません。ミルクを作る事ですら難易度が高いことでしょう。
また、おむつ替えはママにとっては「しなければならないこと」なので何でもないことですがパパにとってはあまり気の進まないお世話です。こうしたことをお願いすると、育児(お世話)に対して面倒くさい気持ちや苦手意識が湧いてしまいます。

ですので、ママはパパに育児をお願いするときは、パパが出来る範囲のことをお願いするようにしましょう。例えばミルクを与えてほしいのでしたら、ミルクを作って渡す。おむつ替えでしたら、おむつを変える間あやしててもらうなど。
パパが育児に参加しやすいように、パパでもできる事をお願いするようにしてみてくださいね。

無理なお願いをしない

パパもママと同じく日中、頑張って働いています。出来るだけお仕事に支障がでるようなお願いはしないようにしましょう。代表的なのが夜間の子供のお世話です。パパは夜、しっかりと休まなければ日中のお仕事は頑張る事が出来ません。
そんなパパに夜間の育児(夜泣きなど)の対応をお願いすることは、パパに無理をさせていることになります。ママも日中なかなか休むことができないので辛い所ですが、パパにも無理をさせることは考え物です。

また、難易度の高いお願いをすることはお勧めできません。例えば今までしたことのない離乳食作り、長い時間の子供と二人のお出かけやお留守番など。パパが極端に負担に感じることは控えましょう。

パパが間違ってしまっても怒らない

パパが育児に参加してくれた時、何か失敗してしまう事があると思います。その失敗の始末をママがするので結局二度手間になったなんていうこともあるでしょう。もしパパが失敗してしまっても怒らない方が得策でしょう。
なぜならパパは善意で行った事が失敗して怒られると、やる気を失ってしまうからです。

確かにママからしてみたらイライラしてしまいますし怒りたくなります。ですがパパはママよりもずっとずっと育児に慣れていませんし、なによりもせっかくパパが助けてくれたのです。怒らずに、その後のフォローをしてみてくださいね。

パパもママもそれぞれの役割がありますが、感動や喜びは一緒!

せっかく二人の子供が生まれたんですもの、一緒に育児をして成長の喜びを感じたいですよね。でもなかなか現実は難しく、「パパが育児に参加してくれない…」と悩むママは少なくありません。

パパは確かに直接的には子供の育児に関わる時間は少ないかもしれません。特に子供が小さい頃は、パパにできることが限られているので「パパが育児に参加する」といってもママが思っている以上になかなか難しい事なのです。
ですが、パパは直接育児に関わっていないだけであって、生活を支えてくれたりママの話を聞いたりなど、間接的にはちゃんと育児に関わってくれているのです。ですので、子供の成長から感じる喜びや感動はパパもママも一緒のはずです。

それでも、直接子供と触れ合って欲しいと思うのはママの自然な願いですよね。特に子供が小さいと、ママの「ヘルプ!」という気持ちもあり、子供の身の回りのお世話も含めた育児に関わって欲しいと思う事でしょう。
パパが育児に参加してもらうにあたってハードルを感じたとき、今回ご紹介しました「パパにできること」を少しずつお願いしてみてください。最初はとても簡単なことからお願いをすると良いですね。

楽しい育児ライフが送れますように!