猫のおもちゃを簡単手作り♪身近なもので猫心をくすぐる20のアイディア

うちの猫、せっかく買ったおもちゃにすぐに飽きちゃう…それなら、身近な素材で手作りしてみるのはいかがですか?子どもも一緒に作れるような簡単なおもちゃのアイデアをたくさんご紹介します♪

猫って割とすぐにおもちゃに飽きる…

「買ったおもちゃで遊んでくれない!」の声、多数。

猫のおもちゃ選びって難しいですよね。「奮発してちょっとお高いおもちゃにしたのに全然遊んでくれない!」「最初は遊んでも、すぐに飽きてしまって部屋の隅に転がったまま」なんて話もよく聞きます。ちょっともったいないですよね。

猫の集中力はもともと5~10分程度しか続きませんし、子猫から成猫、成猫から老猫になると好きな遊びも変化します。そこで、市販のおもちゃではなく、自分の飼い猫の好みに合うようなおもちゃを手作りしてみませんか?基本的に家にあるものを使うので、エコでリーズナブルに作れちゃいます♪

どんな動きや素材、音や匂いが好きなのかは猫それぞれ。普段の様子を観察して、食いつきや反応のいいおもちゃをチェックしておきましょう。



猫はどんなものに反応する?

狩猟本能をくすぐる「小さくて動くもの」が大好き!

猫が好きなのは、なんといっても「動くもの」!特に、小さなものがカサカサ、サワサワと音をたてながら動くのが大好きです。

人間に飼われるようになるまでは、外でねずみや昆虫などの獲物を狩って生きていた猫。小さくてちょこちょこ動くおもちゃが好きなのは、猫に残っている狩猟本能がくすぐられるからだそうです。
また、カサカサと音の出るビニールが好きなのは、獲物が草の中を移動する音に似ているからだそうですよ。人間に飼われるようになってから数千年経つのに、本能が衰えないってすごい。

もう飽きてしまったおもちゃでも、「猫の狩猟本能をくすぐるような動かし方」をすれば、再び夢中になることもあるそうです!
ねずみのようなちょこまかした動き、蛇のようなニョロニョロした動き、小鳥や昆虫のようにサッと飛ぶ動き…少しの工夫で、部屋の隅で息をしていなかったおもちゃが甦るかもしれません。

身近にあるものでこんなおもちゃができちゃう!

ビニール袋、ひも、みかんのネット…!?意外なものが、おもちゃに大変身!

これから紹介するおもちゃは身近な材料で作れるものばかり。事前に準備する必要もありませんし、もし材料が無いわという場合、ほとんどが100円ショップで揃います。気負わず気軽にハンドメイドスタートです!

◆注意点◆
猫によってはおもちゃを誤飲してしまう可能性があります。特に紙やビニールには要注意!飼い主の目の届かない場所で誤飲する可能性もあるので、遊び終わった後はなるべく猫の手の届かないところに片づけましょう。

アルミホイル

◆作り方◆
 15cm程度をちぎって、くしゃくしゃっと丸めるだけで完成。

蹴ってもくわえてもカサカサと音がするアルミホイルが好きな猫は多し!あまり小さく丸めてしまうと、誤って食べてしまうこともあるのでご注意を。

ビニール袋

◆作り方◆
 1.スーパーのサッカー台に置いてあるような薄手で小さめのビニール袋を用意する
 2.少しだけ息を入れて膨らまし、口を縛れば完成。

「えええ…」と思われるかもしれませんが、ビニール好きな猫ちゃんだとこれだけで大喜び!ガブリとかぶりついたら空気が抜けて終了となるのが難点です。アルミホイル同様、誤食にお気を付けください。

ビニールひも

◆作り方◆
 1.紙ごみをまとめるのに使うビニール紐を80cmほど用意する
 2.端から15cmのところに結び目を5個ほど作る
 3.結び目から先を細かく手で割けば完成。

あとは猫じゃらしのように遊んだり、蛇みたいに動かすだけ!釣りみたいに上から垂らすと、寝転がってじゃれてくれる猫ちゃんも♡もし壊れても5分で同じものを作れます。

ひも大集合

◆作り方◆
 1.家に余っているリボンや毛糸を、市販のねこじゃらしの棒や割りばしの先につけるだけ。

猫ちゃんの好みに合わせてビニールを混ぜたり、紐の長さを変えたりはご自由にどうぞ!
ポイントは強度を高くすることです。興奮した猫ちゃんが力いっぱい引っ張るので、すぐにひもが外れてしまいます。何度も修理したくない場合、最初からひもと棒の部分をボンド等でしっかり固定するのがおすすめ。

みかんのネット

◆作り方◆
 1.みかんのネットの開いている部分(りんごのヘタになる部分と逆側)を、内側にクルクルと巻いていくだけで完成。

これだけでなぜか大興奮してくれます!転がすとカササ…と何とも言えない乾いた音がします。インテリアや子どものおままごと道具としても可愛いですよね~。意外な使い道に驚きです。

糸コマ

◆作り方◆
 1.使い終わったミシン糸の糸コマを用意する
 2.ねずみのしっぽに見立てたひもや平ゴムを付ければ完成。

カタカタと回りながら、時に予想外の動きをするところが猫のハートをキャッチします!

お菓子のパッケージ

◆作り方◆
 1.食べ終わったお菓子の袋(裏側が銀色のもの)を洗って乾かす
 2.油性ペンで3~5mm幅に線を引く
 3.線に沿って切る
 4.端からクルクルと巻いていく
 5.最後はテープで止める。お好みで猫じゃらし状にすれば完成!

わざわざおもちゃを買わなくても、家で遊ぶのならお菓子の袋で十分です。ポイントは銀色のキラキラ。猫の目はキラキラしているものを認識しやすいそうです。だから食いつきがいいんですね~。

フェルト

◆作り方◆ 
 1. 5mm幅に切ったフェルトを5本用意する
 2~3. 1本で、残りの4本をギュッと固結びにする
 4.猫じゃらし用の棒を用意し、麻ひもを何重にも巻き付けておく
 5~7.フェルトで固結びの輪を作り、輪の中に先ほどの麻ひもを通して固く結ぶ
 8~10.今度は麻ひもでフェルト生地を固結びし、余分なひもをカットすれば完成!

100均で売られているフェルト生地や、着なくなったフリースで作れそうです。フカフカした触り心地が好きな猫ちゃんに。

カラーモール

◆作り方◆
 1.指にクルクルっと巻き付けて、そっと外せば完成。

おかしの袋に結んであったり、子どもの工作で使ったりするカラーモール。余ったら猫のおもちゃにしてみませんか?

毛糸ポンポン玉

◆作り方◆
 1.フォークに50~90回毛糸を巻き付ける
 2.巻き終わりから10cmほどを残して切る
 3. 2で残した毛糸で、フォークに巻き付けた毛束の中心をギュッと結ぶ
 4.フォークから外して、輪になっている部分をはさみで切る
 5~6.球形からはみでる部分をカットして形を整えれば、毛糸のポンポンの完成。

猫のおもちゃ以外にも、インテリアやこどものおもちゃにも応用できるこのポンポン。作り方を知っておくと、何かと便利です。

鈴つきボール

◆作り方◆
 1.毛糸でニットボールを編む。または市販の小さなボールを用意する
 2.鈴を縫い付ける

鈴が好きな猫ちゃんにはたまらない鈴つきボール。鈴の誤飲には注意!

鈴つきねずみ

◆作り方◆
 1.フィルムケースやキッチンペーパーの芯にかぎ針編みのこま編みでカバーを作る
 2.最後にくさり編みでしっぽを編み、鈴を付ければ完成。

しっぽの先につけた鈴のおかげで動きがダイナミックになります。ギュッとかかえてかじる姿が可愛い!
編み図はありませんので、かぎ編み上級者向けかも。毛糸で編まなくても、布や紙で作ることもできそうです。

トイレットペーパーの芯

◆作り方◆
 1.トイレットペーパーの芯を1cm幅に輪切りにする
 2~3.ボールの形になるように組み合わせる
 4.お好みで中にカリカリやおやつを入れれば完成。

輪切りをもっとたくさん組み合わせて、強固なボールにしても面白そう。

ペットボトル

◆作り方◆
 1.空のペットボトルにカッターでカリカリ大の穴を開け、中にカリカリを入れれば完成

ペットボトルだと大きすぎて遊ばない場合、ガチャポンのカプセルでお試しください。これなら猫ちゃんの運動不足も楽しく解消できますね。

ペットボトルのフタ

◆作り方◆
 1.ペットボトルのフタを用意して転がす。

ペットボトルのフタだって猫のおもちゃになります。可愛くペイントすればおもちゃ感が増す…かも?猫の目が認識しやすい黄色や青色がおすすめです。

まきびし(テトラ)

◆布テトラの作り方◆
 1.5×10cmのはぎれと綿(わた)を用意する
 2.はぎれを中表になるよう半分にたたみ、両サイドの端から3mmのところを縫う
 3.裏返し、綿を詰めてテトラパックの形になるよう口をまつり縫いで閉じればすぐ完成!

「まきびし」または「テトラ」と呼ばれるこのおもちゃ。コロンとしていて可愛いですよね♪猫がくわえたり、サッカーするのに夢中になる!とネット上で評判のおもちゃです。
布で作るのも簡単なのですが、もっと簡単にできないかと思い、折り紙でも作ってみました。 ◆折り紙テトラの作り方◆
 1.5×10cmの折り紙を用意する
 2.半分にたたみ、しっぽになるひもを挟んでから両脇をテープでとめる
 3.口をテトラパックの形になるよう閉じる
 4.テープで止めれば完成

実際に猫と遊んだところ、しっぽがお気に入りだったご様子。でも少し大きすぎたかもしれません。
大きすぎるかなと感じる方は、縦横比が1:2になるよう(4×8cm、3×6cmなど)はぎれや折り紙を小さめに用意して、同じ手順で作ってみてください。

段ボールに穴を開けて猫もぐらたたき

◆作り方◆
 1.段ボールに直径4cmほどの穴をたくさん開ければすぐ完成。

猫が中に入るもよし、外からもぐらたたきをさせるもよし。
作るのが面倒!スタイリッシュな猫もぐらたたきが欲しい!という場合、下の写真のような市販品もあります。猫って本当に狩りが大好きなんですね。

クロネコヤマトの段ボール

◆作り方◆
 1.普通に段ボールを組み立てる
 2.窓の部分をカッターでくり抜けば完成。

猫好きの間ではもはや定番となったクロネコヤマトの段ボール。気合を入れて工作したい時におすすめです。ああ、こんな配達員さんが荷物を届けてくれたらいいのに!
正式名称は「ウォークスルーボックス」で、クロネコヤマトの営業所で購入することが可能です。取り扱っていない営業所もあるので、電話で在庫の有無を確認してから買いに行きましょう。

価格は356円。猫ちゃんの新しいおうちにいかがですか?
※2016年1月6日現在の価格です

包装資材案内(個人のお客様) | ヤマト運輸
ヤマト運輸の包装資材案内に関するページです。資材案内、商品ラインナップを掲載しています。 下部の「お問い合わせをする」に掲載されているフリーダイヤルに電話すれば、お住まいの地域のサービスセンターで、在庫の有無を確認してもらえます。

ニャンモック

椅子の下、キャットタワーの上、ケージの中…布を吊り下げるスペースがあれば、どこでも猫用ハンモック(通称ニャンモック)を作ることができます。猫ちゃんのくつろぎの表情が最高です!
今回は、Dカンとカラビナを使ったゲージに付けられるニャンモックの作り方をご紹介します。 ◆材料◆
 ニャンモック本体(市販のバスマットや薄手の座布団などで可) 50×50cm程度
 幅1.5cm程度の綿テープ 80cm(本体のサイズとゲージの大きさによって調節してください)
 Dカン(幅1.5cm以上)  4つ
 カラビナ  4つ

◆作り方◆
 1.綿テープを20cm×4本に切る
 2.切った綿テープにDカンを1つ通し、半分に折ってニャンモック本体に縫い付ける
 3.四隅すべてに縫い付けたら、カラビナでゲージにひっかけて完成。

本体さえあれば、残りを作るのは案外簡単なんです。綿テープ部分をマジックテープにしたり、四隅を綿テープでなくハトメ+丈夫な紐にしたりと、アイデア次第でいろんな場所に取り付けられそうですね。

Dカン 3×21mm シルバー(ニッケル) 50個セット
※価格は2016年1月6日現在のものです

盛り合わせ色でGOGO24 PCSアルミ魚カラビナ、教会ギフト
※価格は2016年1月6日現在のものです

針金ハンガー

◆材料◆
 針金ハンガー 2本
 土台になる段ボール お好きなサイズ
 要らなくなったTシャツ 1枚
 ペンチ

◆作り方◆
 1.針金ハンガーのぐにゃっと曲がった部分をペンチで切る
 2.段ボールの対角線上に1本ずつ固定する
 3.テント状になった段ボールにTシャツをかぶせる
 4.だぶついた部分を安全ピンで引っ張るように止めれば完成。

最後はちょっと手の込んだキャットテントをご紹介。中にクッションやセーターを敷いてあげれば、狭くてフカフカな居心地のよいテントになります。あっという間に完売御礼になること間違いなし!



猫それぞれの“好き”を見つけてあげて

簡単に作れるおもちゃをたくさん紹介しましたが、猫ちゃんによって好みのおもちゃは全く違います。猫それぞれの好みを見つけて、思いっきり遊べる楽しい時間が作れるといいですね!