安定期って?妊娠中期にみられる症状や疑問おすすめの過ごし方

妊娠中期には辛かったつわりなどの妊娠初期症状が治まってくる時期になります。ただ妊娠初期症状が無くなったからすぐに安定期に入ることにはなりません。今回は妊娠中期に入った妊婦さんの症状や疑問・おすすめの過ごし方についてみていきたいと思います。

安定期はいつからいつまで?

安定期は、一般的に妊娠16週から28週、つまり妊娠5カ月から7ヶ月のことをいいます。この時期になると胎盤が落ち着き、つわりも治まってきます。
ただ妊娠初期症状が長引いてしまう場合など、安定器がない妊婦さんも2割ほどいます。妊娠16週に入ったからすぐに安定期だというわけではなく、辛い妊娠初期の症状が治まってきた時期を目安に考えるようにしましょう。



妊娠中期にみられる症状

つわりが治まってくる

妊娠初期の辛いつわりは、胎盤が完成してくる妊娠12週から16週頃に治まる人が多いようです。ただつわりの治まる時期には個人差があり、中には出産するまでつわりに苦しめられる人も。つわりが治まってからは食欲がでてくるので、体重の急激な増加に気をつけましょう。

お腹がでてくる

妊娠13週頃からお腹のふくらみが目立ち始め、妊娠5ヶ月頃には子宮は大人の頭程度の大きさになります。それまで着ていた服が窮屈になり始める時期なので、マタニティウェアに切り替えるようにしましょう。また、下着もマタニティ用のものを選んでくださいね。

胎動を感じる

胎動を感じる時期も人それぞれですが、早くて妊娠16週頃から感じる人もいます。一般的には妊娠20週前後に感じることが多いです。
しかし胎動を感じる時期が胎児の成長に関係しているわけではないので、胎動をなかなか感じられないからと心配しないでくださいね。

安定期の疑問。運動はどのくらいしてもいい?重いものは持ってもいいの?

運動は無理のない範囲で

体調がよく、妊娠の経過が順調であれば、ウォーキングやマタニティヨガ、エアロビクスなどの運動をしてみることをおすすめします。妊娠中の適度な運動をすることによって、運動不足解消だけでなく、安産にもなりやすくなりますよ。
ただしお腹に力が入ったり、転倒する危険があったりと過激な運動は避けるようにしましょう。

こまめに休憩をはさんで

運動をするときには、こまめに休憩をはさむことも大切です。ウォーキングをするときには、すぐに帰宅して休むことができるよう、自宅の近所で行うことをおすすめします。

重いものは持たないで!

いくら安定期とは言っても「流産や早産の危険が全くない、何をしてもいい時期」というわけではありません。
重いものをもってしまうと、腹圧がかかってお腹に負担を与えてしまい、流産や早産へ繋がってしまうことも。また、重心が前にかかってしまって転倒してしまう可能性もあるので、注意が必要です。



安定期のおすすめの過ごし方

1.赤ちゃんの名前を考える

赤ちゃんの性別は、早くて妊娠16週から17週、一般的には妊娠18週から19週で判定されます。そうして赤ちゃんの性別がわかったら、名前を考え始めてもいいですね。筆者も妊娠中は、性別がわかったころから具体的に名前を考えていました。
あれこれ悩んでいるうちにどんどん時間がたっていくので「まだまだ時間はたっぷりある」なんて油断せずに、安定期の内から名前を考えておいてもいいかもしれませんね。

2.赤ちゃん用品と出産の準備

赤ちゃん用品の購入は、実際の行うのは後期に入ってからという方が多いもの。ただ、妊娠中はいつどんなリスクが襲いかかってくるかわからないため、下見などは安定期のうちに行っておくことをおすすめします。また、出産時の入院準備はなるべく早い時期にしておいた方が安心ですよ。

3.旅行

出産後はなかなかのんびりと旅行を楽しむことも難しくなるため、安定期に旅行に行くのもおすすめです。ただし体調や妊娠の経過がよくないときには旅行は控えましょう。
また 特に海外旅行の場合はリスクも大きいので、たとえ体調や妊娠経過がよかったとしても事前に医師に相談してみて下さいね。より安全性を考慮するのであれば、日本国内のマタニティ歓迎の宿などを選ぶことをおすすめします。

4.外食

出産後は、のんびりと食事を楽しむ時間が本当になくなってしまいます。そのため、安定期の時期に食べたいものを食べておくと後悔しませんよ。
ただし食べるものは体のことを第一に、節度を守って外食を楽しんでくださいね。

5.夜のお出かけ

赤ちゃんが産まれてからは、生活を赤ちゃんのペースに合わせるため、夜にお出かけすることが難しくなります。そのため、妊娠期間中にイルミネーションや夜景など、夜にしか楽しめないものを満喫しておいてもいいですね。
ただ妊娠中は無理をせず、あまり夜更かしばかりしないように気をつけて下さいね。また、外出するときには身体を冷やさないように服装にも注意しましょう。

6.掃除

臨月に入ってからも掃除はできなくはないのですが、大きなお腹を抱えての掃除には限界があります。身軽に動けるうちにある程度大掃除を済ませておけば、産後スムーズに赤ちゃんとの暮らしをスタートさせることができますよ。
筆者も安定期の途中から切迫早産で自宅安静だったのですが、掃除はしておけばよかったと何度も後悔したものです。

7.子どもが産まれてからではできないことをする

おしゃれな雑貨屋やカフェ巡りや、映画鑑賞など子ども連れではなかなかゆっくりと楽しめないことをしておくのもおすすめです。また美容室へ行ったり、資格の勉強をしたりと自分を磨くことも楽しいものですよ。
産後に「ああ、あれをやっておけばよかった!」と後悔してしまわないように、やりたいことをしっかりと楽しんでおきましょう。

安定期は気持ちをリラックスさせて妊婦生活を楽しもう

いかがでしたか?
のんびりと過ごしやすい安定期は、妊娠生活を楽しむのにおすすめの時期です。妊娠期間中は何かとストレスをためてしまいがちですが、リラックスして身体に無理のない範囲でやりたいことを楽しみましょう!

出産後はなかなか自分の時間を作ることが難しいもの。「あのときやっておけばよかった」という後悔は、長く心に残ってしまいますよ。

ただ、いくら安定期とは言っても妊娠中であることは忘れずに、自分にとってもお腹の赤ちゃんにとっても負担の大きい予定は入れないようにしてくださいね。
休息もしっかりととりながら、楽しい妊娠生活を過ごしましょう。