赤ちゃんの夜泣きはいつまで?対策と効果的な寝かしつけ方法とは

真夜中に突然「ギャーっ」と始まる赤ちゃんの夜泣き。夜泣きの原因もわからず、どうしても泣き止んでくれないことも多く、悩まされているママも多いのではないでしょうか。ママは睡眠の邪魔をされてイライラ、泣き声が近所迷惑になりそうでハラハラ。赤ちゃんの夜泣きはどんな対策をしたら治まるのでしょうか。悩めるママ、必見です。

夜泣きとは?

夜泣きとは、特に理由がないのに赤ちゃんが夜中泣き出すことです

夜泣きというのは、「特に理由がないのに、赤ちゃんが寝ている途中に泣き出すこと」を言います。
「特に理由がない」というのがポイントで、赤ちゃんはおむつを替えてほしかったり、ミルクが欲しくて泣いているわけではないのが、夜泣きの難しいところです。泣いている理由がないため、ママが泣いている赤ちゃんにあらゆる手を尽くしてお世話をしても、まだ泣き止まないこともあるようです。
「ママのほうが泣きたくなった」「泣き止まない赤ちゃんが悪魔に見えた」などと辛い現状を訴えるママも多い夜泣き。夜泣きは一体どうすれば治まるのでしょうか。



夜泣きがおさまらないのは異常?

夜泣きが長引く赤ちゃんはたくさんいます

夜泣きをするのはあなたの赤ちゃんだけではありません。程度はさまざまですが、ほとんどの赤ちゃんは夜泣きをすると言われています。
中には1年以上も夜泣きに悩まされているママもいます。夜泣きは長引くとママの負担にはなりますが、赤ちゃんにとっては「寝ながら泣いている」ようなもの。赤ちゃんが睡眠不足になることはないとされています。

ただ、夜ぐっすりと眠れない時期が続くと、ママが体力的に辛いですよね。
「睡眠不足」の上に「赤ちゃんの夜泣きがおさまらないこと」で不安に陥るママも多いのですが、夜泣きは必ずいつか落ち着きます。赤ちゃんの成長過程の一つと考えて、ゆっくりと見守るようにしてあげてくださいね。ママの疲れがたまっていると感じたら、昼間は無理せず赤ちゃんと一緒に昼寝をすることをおすすめします。

夜泣きが起きるのはいつからいつまで?

かなり個人差がありますが、夜泣きのピークは9ヶ月ごろです

では、夜泣きはいつからいつまでするものなのでしょうか。

夜泣きの時期はかなり赤ちゃんによって個人差があります。
夜泣きは生後6ヶ月くらいから始まることが多いようです。でも、生後3ヶ月くらいで始まる子もいますし、1歳くらいからスタートする子どももいます。

また、夜泣きが終わる時期もかなりその子によってバラバラです。
1歳の誕生日あたりから徐々に落ち着いてくる子もいれば、2歳3歳まで続く子もザラにいます。中には、「夜泣きはしたことありません!」という赤ちゃんもいるくらいなので、いつ夜泣きが始まり終わるのかというのは、その子の個性みたいなものかもしれませんね。

ただ、赤ちゃんが夜泣きをする時期を平均してみてみると、夜泣きのピークはだいたい9ヶ月ごろになるようです。ちょうどハイハイやつかまり立ちが出来始める時期なので、五感に受ける刺激の量にも関係している…という説もあるくらいです。お出かけした日の夜や、お客様が来た日の夜に夜泣きをすることが多いというのも、うなずけますね。



夜泣きが起きる原因とは?

睡眠サイクルがきちんとできていないことが原因と言われています

現代医学でも、夜泣きをしている赤ちゃんの脳の中で何が起きているのかは明確に解明されていません。
ただ、赤ちゃんの睡眠サイクルがきちんと出来ていないことが、夜泣きの原因ではないかと言われています。

人間は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返しながら睡眠時間を過ごしています。健康な大人の場合は約90分の周期で、ノンレム睡眠とレム睡眠の周期を繰り返しているという話は有名ですよね。
でも赤ちゃんの睡眠リズムはまだまだ未発達。このようにきれいな周期で、深い眠りと浅い眠りを繰り返しているわけではありません。浅い眠りの時に、期せずして目を覚ましてしまうことも多く、これにびっくりして泣いてしまうのではないかと言われています。
また、目を覚ましていなくても、浅い眠りの時に昼間に起こったさまざまな経験を夢に見てしまい、それが原因で泣くこともあるようです。

いずれにしても夜泣きは、赤ちゃんが浅い睡眠状態をキープできず、夢を見たり寝ぼけたりしてしまう「睡眠の成長段階」の現象です。時期が来ればいい睡眠リズムを作れるようになり、きちんと朝まで眠れるようになると思います。ママが睡眠不足で辛い時期ではありますが、赤ちゃんの発達過程の現象です。派手な泣きっぷりに「もしかして急病?」と病気を疑ってしまう方もいるでしょうが、たいていの場合しばらくあやしていれば泣き止むことが多いと思います。それならただの夜泣きなので、心配はいりません。

もし一晩中あやしても泣き止まなかったり、明らかに赤ちゃんが苦しそうにしているときは本当に病気が潜んでいるかもしれません。その場合のみ、夜間でも病院で診てもらうことをおすすめします。

赤ちゃんの睡眠時間の目安は?

新生児期~約18時間~

お腹の中にいたときと同じようなリズムで生活しているのが、この新生児期。「昼間に起きて、夜は眠る」という人間の基本的な体内時計機能がまだ未熟で、昼も夜も同じように2~3時間のサイクルで、「寝る」と「起きる」を繰り返しています。起きている時間より寝ている時間のほうが長く、平均すると睡眠時間は18時間程度です。

生後1~3ヶ月 ~約16時間~

少しずつ昼と夜の区別がつくようになるのが、生後1~3ヶ月のこの時期。まだまだ日中でもよく寝ていますが、昼と夜を比べると、夜のほうがまとまって眠れるようになってきました。とはいえ、まだ体内時計はしっかりと機能してはいません。一日の総睡眠時間は16~17時間程度。

生後4~6ヶ月 ~約15時間~

赤ちゃんの体内時計が整い始めるころです。少しずつですが、昼間はしっかりと起きて、夜まとめて眠れるようになってきます。なるべく朝は同じ時間に起こして、朝日を浴びせてあげることで、体内時計が機能して睡眠リズムも整うようになりますので、毎日規則的な生活をするように心がけましょう。赤ちゃんとママの健康のためにもなりますよ。
赤ちゃんの睡眠時間は約15時間程度です。

生後7~12ヶ月 ~約13時間~

本格的に離乳食も始まり、おすわり、ハイハイ、つかまり立ちなどかなり赤ちゃんの行動範囲も広くなってきます。ママとお出かけすることも多くなり、外の世界が楽しくなるころですね。
このころになるとかなり昼間は起きて、夜はぐっすり眠るというリズムが確立できてきます。お昼寝も午前1回午後1回の、1日2回程度に減ってきた赤ちゃんも多いのではないでしょうか。一日の睡眠時間は、13時間程度です。新生児期と比べると、かなり減ってきましたね。

夜泣きしないようにするにはどうしたらいい?

夜泣きが赤ちゃんの睡眠リズムに関係していることはご説明してきました。でも、実際に夜泣きしないようにするには、どうすればいいの?とお悩みもママもいると思います。
では、夜泣きをしないようにするために、具体的な夜泣き対策法をいくつかご紹介します。

1.朝決まった時間に起こし、朝日を浴びせる

夜泣きは赤ちゃんの睡眠リズムが出来ていないことが原因で起こることが多いですから、体内時計を整えてあげれば回避できる可能性も高まります。
まず、朝はしっかり決まった時間に起こし、カーテンを開けて朝日を浴びせてあげましょう。

夜泣きに悩むママはママ自身が睡眠不足気味なので、朝ゆっくり寝ていたいと思うものです。でもちょっと頑張って、朝は毎日同じ時間に赤ちゃんを起こしてみてくださいね。
それが結果的に、赤ちゃんの夜泣きを克服することにつながると思いますよ。

2.夜は最低限の明かりにし、テレビはつけない

朝だけではなく、夜にも注意が必要です。夕方日が沈んだら照明をこうこうと照らしたり、大きな音でテレビを見たりしていませんか?
赤ちゃんが眠くなるくらいの時間に光と音の刺激を与えると、赤ちゃんの脳は睡眠モードに傾いてくれません。日が沈んだら赤ちゃんはもう眠る時間と考えて、光と音はフェードアウトしていきましょうね。
赤ちゃんが眠るまでは、室内灯はワントーン暗くしてテレビもなるべくつけないようにしましょう。ゆっくりテレビを楽しむのは、赤ちゃんが寝た後でも十分間に合いますよ。でも、赤ちゃんを起こさないよう、小さめの音で視聴するようにしましょうね。

3.日中はテレビをつけっぱなしにしない

夜のテレビがダメなら、昼間はテレビをつけてもいいの?と思う方もいますよね。
実は昼間のテレビも、赤ちゃんがいる家庭にはあまりおすすめできません。

全てのテレビ番組が悪いわけではありませんが、赤ちゃんにとって、大人が見るテレビ番組は光と音の刺激のオンパレード。ちょっと刺激が強すぎます。
日中赤ちゃんと二人で過ごしているママにとっては、テレビは寂しさを紛らさせるために必要不可欠なものかもしれませんが、一日中つけっぱなしにするのはおすすめできません。ママと同じ場所で過ごしている赤ちゃんにとって、テレビの光と音は大きすぎる刺激ですから、一日中見せてしまうと夜泣きの原因になりかねないと言われています。
テレビは見たい番組だけを見るようにし、一日中つけっぱなしにすることがないよう、気をつけましょう。

4.入浴タイムは就寝前に

体が温まっている入浴後は、睡眠に入りやすくなるものです。いい睡眠をとることで、夜泣きを避けることが出来る可能性は高まりますから、お風呂は寝る前に入ってゆっくり温まるようにしましょう。
体が冷めないうちに布団に入れば、シャワーだけの時よりぐっすり眠れると思います。

寝るときの服装も、体が冷えないようにあまり肌を露出しすぎないものがいいですね。夏の冷房冷えも睡眠の妨げとなり、夜泣きの原因になることがあります。睡眠時に赤ちゃんの体が冷えすぎないよう、服装にも気を付けてあげましょう。

5.夜泣きのツボを刺激

実は夜泣きのツボと言われるツボは、赤ちゃんの体にいくつか存在しています。一番有名なのは、背骨の上のほうにある「真柱」といわれるツボですね。
東洋医学ではここを刺激することで、赤ちゃんの自律神経が落ち着いて夜泣きをしなくなるというように言われています。
小児鍼が出来る医療機関では赤ちゃんでも鍼治療をしてくれますが、赤ちゃんに鍼なんてちょっとコワイ…とお思いの方もいますよね。実際小児鍼では「刺さない針」を使うことが多いようですが、中には刺すタイプの針を使うところもあるようです。どうしても、鍼に抵抗のある方は多いのではないでしょうか。

そんな場合は指や小さめのブラシなどで、夜泣きのツボをポンポンと優しく刺激してあげるだけでも良いと言われています。簡単にできますので、お悩みの方はぜひお試しくださいね。

6.和漢薬を使ってみても

【第2類医薬品】宇津救命丸GOLD 103粒

【第2類医薬品】小児薬 樋屋奇応丸 ハローキティ 219粒
「夜泣き、かんのむしに」というCMでおなじみの和漢薬。「宇津救命丸(うずきゅうめいがん)」や「樋屋奇応丸(ひやきおーがん)」など、一度は和漢薬の名称を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
赤ちゃんでも飲める小さな粒のこの薬は、ドラッグストアなどでも簡単に手に入るので、「こんなもので夜泣きがおさまるの?」といぶかしく思う方もいるかもしれませんね。

和漢薬は、赤ちゃんの高ぶった神経を穏やかにさせる効果のある生薬より出来ているので、興奮気味で寝付けない赤ちゃんには効果的とされています。即効性があるというより、徐々に体質を変えていく薬のようですので、地道に1ヶ月程度飲ませてみるといいかもしれません。赤ちゃんの体質によって効く場合と効かない場合があるとは思いますが、割と入手しやすいものですので、試してみる価値はあると思いますよ。
生薬の量によっていくつかの種類がありますので、買う前には一度商品のラインナップを調べてみることをおすすめします。

7.昼間、適度に運動させる

昼間だらだらと過ごしていたのでは、夜ぐっすり眠ることが出来ません。
日中は外出したり、ママと遊んだりして、赤ちゃんをほどよく疲れさせるようにしましょう。
テレビやゲームのような人工的な刺激と違って、自然の音は赤ちゃんの生活リズムを整えるのにとても有益な刺激です。積極的に昼間はお出かけできるといいですね。

このように、赤ちゃんの睡眠リズムを整えて、夜泣きをなるべく避けるための方法はあります。でも赤ちゃんの成長段階によっては、この方法をすべて試してもやはり夜泣きしてしまうことはあります。これは、その赤ちゃんの個性であり、たまたま一般的な方法が合わなかったというだけ。決してママを困らせようとしているわけではありませんので、おおらかに受け止めてあげてくださいね。
とはいえ、赤ちゃんに毎晩泣かれたのでは、ママの体力消耗も心配です。
昼間眠れるときは赤ちゃんと一緒に眠って、なるべく体力を温存しておくようにしましょうね。時々はパパに任せて、朝までぐっすり眠る日を作るのもいい方法かもしれません。

夜泣きした時に寝かしつける効果的な方法とは?

では、夜泣きしてしまったときは寝かしつけるいい方法はあるのでしょうか。
夜泣きの時によく使われる寝かしつけ方法をいくつかご紹介しましょう。

1.母乳、ミルクをあげる

まずは、母乳やミルクをあげてみましょう。
赤ちゃんは母乳やミルクを口に含むと、不安定な気持ちがおちつきます。そのままもう一度寝てくれる赤ちゃんも少なくありません。
ミルクを調乳している時間に泣かれるのが辛いなら、おしゃぶりを使うのもいい手です。何かを口にくわえていることで、口が封じられて泣けないという意味もありますが、おしゃぶりを吸っている間にまた眠気に襲われるのも良くある話です。ミルクの方は枕元にミルクセットとおしゃぶりを置いておくと安心かもしれませんね。

2.おむつを替える

おむつが濡れて下半身が冷えると、眠りが浅くなることがあります。
泣いているときにおむつをチェックしてみて、もし濡れているようならおむつを替えてあげましょう。おむつ替えで服を脱がされることで、ふと我に返る可能性もありますよ。
おしりがさっぱりと気持ちよくなると、またゆっくり眠りに入る赤ちゃんも少なくありません。

3.思い切って起こす

母乳やミルクをあげてもダメ、おむつを替えてもダメなら、いっそのこと起こしてしまいましょう。
夢うつつで寝ぼけて泣いているなら、思い切って一度起こし、その後泣き止ませたほうが話が早い場合もあります。名前を呼んだり軽くポンポンと叩いてみたりして、赤ちゃんを起こしてみるのも一つの手ですよ。

4.外の空気を浴びさせる

ちょっと外の風を浴びてみるのもいい刺激になります。
もし、ご近所に赤ちゃんの泣き声が聞こえると迷惑かも…、と感じる方もいるかもしれませんが、室内とは違った空気を吸うと、赤ちゃんがはっと我に返ることも多いものです。
夜間なので防犯上あまり遠出はおすすめしませんが、どうしても泣き止まないときは、赤ちゃんとベランダや庭先に出てみてはいかがでしょうか。頬をなでる冷たい外気に、ぱっと目を覚ます赤ちゃんもいると思いますよ。

5.子守唄を歌う

夜泣きしているときにミルクを飲ませたり、おむつを替えたり、外の風を浴びせてもまだ泣き止まないようなら、今度は聴覚からの刺激を与えてみましょう。
とはいっても、不快な音を聞かせるのではありません。不快な音では、赤ちゃんがますます泣いてしまいます。

赤ちゃんが一番安心感を覚えるのは、大好きな「ママの声」。赤ちゃんが大好きなママの声で、赤ちゃんのお気に入りの歌を歌ってあげるのはいかがでしょうか。
良く知られている子守唄だけではなく、「おかあさんといっしょ」などのテレビ番組でよく耳にするような歌なら、赤ちゃんでも聞き入ってくれます。
小さな赤ちゃんでも、歌の好き嫌いはあるものです。普段からいろんな歌を歌ってあげて、赤ちゃんのお気に入りの曲をピックアップしておけるといいですね。 夜泣きの泣き止ませ法、全部試してもどうしても泣き止まないこともあると思います。
実は、夜泣きの赤ちゃんを泣き止ませるのに一番大切なのは、「ママがオドオドしないこと」です。
ママが「夜泣きしちゃった…どうしよう…」と不安げに赤ちゃんを抱っこしていると、赤ちゃんにその不安感は伝染します。
赤ちゃんだって、夜泣きしているときはなにかしら不安なものです。「大丈夫だよ」と抱きしめてあげれば、次第に落ち着いてくると思います。
もしかしたら、数ヶ月いろいろ試しても泣き止まない赤ちゃんがいるかもしれません。でも大丈夫、きっとそのうちふと夜泣きを卒業する日は来るはずです。毎晩不安な気持ちに苛まれることもあると思いますが、あまりオドオドせずおおらかな気持ちで抱っこしてあげるようにしてくださいね。

夜泣きがおさまらずイライラしてしまう時は…

毎晩続く夜泣き…。赤ちゃんに付き合わされるママはつらいですよね。
睡眠不足が続き、どうしてもイライラしてしまうのは当たり前のこと。一人で抱え込んでいると、いつか苦しくなってしまいます。

そんな時は無理をしないで外部に助けを求めましょう。
他人を頼るのは決して悪いことではありません。どうしても真面目なママは「自分の子どもは自分が」と抱え込んでしまいがちですが、ママが疲れて倒れてしまったら一番困るのは赤ちゃんだと思います。適度に他人の手を借りつつ、無理しないようにしましょうね。

一時保育に預け、リフレッシュしたり仮眠をとるなどする

一日中赤ちゃんとべったり過ごしていると、ゆっくり休む時間もありませんよね。コーヒー一杯すら飲む時間がなくて、息抜きする暇もなく疲れ果てているママも多いのではないでしょうか。
中には、ちょっとでも赤ちゃんを誰かに預けて、リフレッシュしたいと思う方もいると思います。そんな時は、一時間単位で赤ちゃんを預かってくれる一時保育の保育所を利用してみてはいかがでしょうか。

気になる料金は、日中ですと一時間700円~1000円程度のことが多いようです。保育所によっては預かり時間が長く夜まで預かってくれるところもあるので、忙しい時間に合わせて利用してみてもいいかもしれません。お近くの施設を探してみてくださいね。

家族や友人に助けを求める

「近くに一時預かりをしてくれる施設がない」
「赤ちゃんを知らない人に預けるのはちょっと心配…」

ママの中にはそのような方もいると思います。そんな方は家族や友人に助けを求めてみましょう。
人見知りや後追いをする赤ちゃんを、家族や友人に赤ちゃんを預けるのは心苦しいという方もいるでしょうが、赤ちゃんにとってはママ以外の関係を作るのも大切な経験です。
預かるほうの負担を気にすることもあるでしょうが、短時間ならそれほど負担に感じないと思います。初めは2~3時間程度から始めて、赤ちゃんの様子を見ながら時々お願いしてみてはいかがでしょうか。
預かってもらった後は、感謝の気持ちを持ってきちんとお礼をしましょう。今後のためにも、なにか困ったことがあったときに頼れるところを作ることも大切なことです。

自治体の子育て支援課などに相談する

近くに一時預かりを頼める施設がなかったり、赤ちゃんを預かってくれる知り合いもいない…という方もいると思います。
そんな時に頼りになるのが、自治体の子育て担当部署です。「子育て支援課」や「こども政策部」など自治体によって名称は違いますが、出産や子育てを担当している部署は、きっとあるのではないでしょうか。子どもや子育てのことで、どこに相談したらいいか迷ったら、まずこの部署を頼ってみましょう。専任の子育て支援員や保健師さんなどがいて、適切なアドバイスを受けられる自治体の子育て担当部署は、あなたにとっての「子育ての総合相談窓口」になってくれると思いますよ。

夜泣きに悩んだ時におすすめの本

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
「添い父ではなく、背中をトントンして寝かせよう!」という本。夜泣きに悩んでいるママにとっては目からウロコのこともあると思います。
忙しいママの為に、ここは読み飛ばしても大丈夫…という案内もあるので、ポイントだけ読めばいいのも魅力ですね。

赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)
生後半年からは赤ちゃんを部屋に一人にして寝かせる…など、日本人にはあまり思いつかない寝かしつけ理論が満載です。赤ちゃんの眠りで悩んでいるママは、一度読んでみると意外な解決法がみつかるかも!?

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
睡眠スケジュールを指南してくれている本ですが、それ以外にも医師からは教えてもらえないような子育て知識がたくさん書いてある本。きちんと生活リズムを立てたい方におすすめです。

カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本
トコちゃんベルトの開発者でおなじみの、渡部信子先生の育児本。赤ちゃんとの生活で欠かせない、抱っこや寝かしつけについて詳しく書いてあります。
タオルでくるくる赤ちゃんを巻いて寝かしつける方法は、日本人にはなじみがないですが効果があると評判です。

赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ
産まれてすぐの赤ちゃんの生態を丁寧に説明してあるので、新米ママでも「なんで泣いているか?」が読み取りやすくなります。3か月までの赤ちゃんの泣き止ませには効果が高いと評判の一冊です。

蛯原英里のベビーマッサージ (主婦と生活生活シリーズ)
赤ちゃんのぐずりに効果のあるベビーマッサージ。やってみたいけど、新生児を連れて教室にも行きづらいし…とお悩みのママにはこれ。
DVD付きで分かりやすいし、歌を歌いながらのマッサージは赤ちゃんとのいいコミュニケーションになるので、新米ママにはイチオシの本です。

夜泣きに関する先輩ママの口コミ

眠れない…

数時間おきに起こされる夜泣きはつらいもの。
毎日のことだから、朝までぐっすり眠りたいと切に願っちゃいますよね。 夜泣きに付き合って起きた時間が夜中3時。なんでこんな時間に起きなくてはいけないんだろ…と泣けてくる日もあると思います。
みんなが寝静まった夜に赤ちゃんと二人起きている孤独は、ママしかわからない寂しさではないでしょうか。

そんなに怒らないで

2歳、3歳になっても夜泣きをする子は夜泣きします。
日中はしっかりしているだけに、なんで泣くの?と不思議に思うママも多いはず。
しかも体重が重い分、抱っこであやすのがツライんですよね…。 そうなんですよね。激しく夜泣きしている子におっぱい与えたら、一気におとなしくなったりして。
「そんなに怒らなくても、ちゃんと飲ませてあげるから落ち着いて!」と言いたくなっちゃいますよね。

寝ているパパへの怒り

「なんであんただけ寝てるのよ!」
…と叫びたい気持ちを押さえて、眠い目をこすって頑張っているママ。
2人の子どもなんですもの。怒りバクハツする前に、ダンナ様を起こして手伝ってもらってもいいと思いますよ。 赤ちゃんのお世話はママの仕事、と思い込んでいるパパは多いんですよね。
殺意を覚える前に、ちゃんと腹を割って話し合いましょう。

夜泣きのつらさ、わかります

ドラマ「コウノドリ」に共感したママも多いはず!
夜泣きの赤ちゃんに思わずイラっとしてしまうこと、みんな経験があると思います。
ママだって人間だもの、イライラするのは当たり前。
世間のママはみんな同じ葛藤を抱えているのではないでしょうか。 そう、一番大変なのは、自分の思いをうまく伝えられない赤ちゃんなんですよね。
そのもどかしい気持ちを少しわかってあげると、夜泣きの赤ちゃんがかわいく感じられるかも。
過ぎてしまえばその夜泣きタイムも、親子で過ごした濃密な時間。懐かしく感じられる日もそのうち来ると思います。

こまめに睡眠をとり、夜泣きを乗り越えよう

夜泣きはその赤ちゃんによってかなり個性がでるものです。
ちょっとミルクを飲ませればすぐに寝る赤ちゃん。
あやしてもあやしても、なかなか寝ない赤ちゃん。
そうかと思えば、夜泣きすらせず朝までぐっすり寝てくれる赤ちゃん。

夜泣きの激しい赤ちゃんを抱えているママは、「なんで私だけ?」「夜泣きが辛い…」と落ち込んでしまいがちですが、それも赤ちゃんの個性の一つ。「赤ちゃんだってホントは寝ていたいんだよね」と、赤ちゃんと一緒に夜泣きを乗り越える気持ちに切り替えていきましょう。
どうしても寝不足になってしまいがちなこの時期は、夜は起きているものとあきらめて、赤ちゃんと一緒に昼寝して夜まで体力を温存しておくことをおすすめします。
ママが倒れたら一番悲しむのはほかでもない赤ちゃんです。毎日笑顔で迎えるためにも、決して無理のないようにしてくださいね。

きっと時期が来れば夜泣きはだんだんとおさまってきます。それまでは周りの協力を仰ぎながら、ゆったりと夜泣きに向き合っていきましょう。「夜寝れないのなら、昼間寝ちゃうから大丈夫」くらいのおおらかな気持ちでいれば、赤ちゃんの心も次第に穏やかに落ち着いてくると思います。