臨月の内診グリグリって痛い?どんな時にどのようにするのかを解説

内診グリグリって聞いたことありますか?臨月になると痛みや出血を伴うような内診をされることがあります。びっくりしないためにもなぜ必要なのかを知っておきましょう。

内診グリグリって何?

臨月になると、子宮口の開き具合などを診るために内診が復活します。その際に内診グリグリと呼ばれる「卵膜剥離」を行います。卵膜剥離とは、医師の手や医療機器を使って子宮頸管、子宮外壁と卵膜の間を引き剥がし、その刺激で陣痛を促すために行う処置のことです。
臨月に入ると毎回必ず行わないといけない、ということはなく、毎回行う病院もあれば、予定日以降にしか行わない病院など様々なようです。



臨月の内診が痛いのって本当?

痛みの感じ方は人それぞれですが、陣痛よりも痛かったと感じる人もいます。筆者はこの内診グリグリは臨月に入って毎回ありましたが、陣痛よりも痛かったです。逆に全く痛みを感じないという方は、このような処置を施されていること自体気が付かないという妊婦さんもいるようです。

なぜ痛いの?

子宮口が硬い方のほうが、痛みを感じる妊婦さんが多いようです。内診の際に力を入れていると余計に痛みを強く感じてしまうので、できるだけリラックスすると痛みが和らぐようです。また、大きく深呼吸をすることも痛みの緩和につながります。息を吸うよりも吐く方を意識して、口をすぼめてゆっくりと吐くというのがポイントとなります。この呼吸法はお産の際にもかなり役立ちますので、覚えておくと良いでしょう。

子宮口が開くと痛い?

チクチクとした痛みを感じるという方は多いようです。少しずつ子宮口が広がってくるのをチクチクとした痛みで感じ取っているのだと思われます。また、股関節が圧迫されるような感じだという方もいて、その際に股関節や恥骨の痛みも感じるという方もいるようです。
筆者は圧迫されるような感じがあり、歩きづらかった思い出があります。全ての方が子宮口が開いている際の痛みや感覚を感じ取っている訳ではなく、中には痛みや感覚は全くなかった、という妊婦さんもいます。

内診グリグリってどんな時に行うの?

一般的には臨月から予定日以降に行われる

一般的には臨月から予定日以降に行われる処置となります。病院によっては妊婦健診の度にあるところもあるようです。また、お産の際にも子宮口の開き具合などを確認する際に内診グリグリをする場合もあります。
筆者は子宮口全開大するまで内診グリグリがありました。最初は陣痛よりも内診の痛みの方が強く、思わず声が出てしまうほどでしたが、8cm開大したあたりから内診の痛みは全くなく陣痛のみの痛みに変わりました。子宮口がかなり柔らかくなっていると言われたのがこの頃なので、それも関係しているのかもしれませんね。



臨月の内診後陣痛はどのくらいでくるもの?

内診してから陣痛がくるまでの時間はかなり個人差があるようです。内診後、その日のうちに陣痛が来た方、2、3日後に陣痛が来た方とかなり早くに効果が現れた方もいれば、内診から1、2週間後に陣痛が来たという方もいます。内診の際に子宮口が何センチ開大しているのかも言われるのでお産が近づいているんだ!と、かなりドキドキしますが、なかなか陣痛が来ない場合は焦ってしまうこともあるかと思います。
陣痛がなかなか来ないようであれば、医師に相談の上、子宮口を柔らかくするために、無理のない範囲でストレッチをしたり沢山歩いたりして過ごしましょう。階段の上り下りや床の雑巾がけも陣痛を起こりやすくすると言われています。

内診後に出血が!これっておしるし?

内診後に出血することを「内診出血」と言います。妊娠中は膣が非常にデリケートで、普段よりも傷がつきやすくなっています。内診時の刺激で膣壁に傷がついてしまい、少量の出血があることもあります。どんなに気を付けていても、内診後の出血は珍しいことではありません。また、膣内にあった老廃物や不要物が内診の刺激によっておりものと共に外へ出てくる場合もあります。

おしるしと内診後の出血の見分け方

実は、おしるしと内診出血を色や量などで見分けることは非常に困難なようです。内診出血は少量ですが、おしるしの量も個人差があり、内診出血と同じくらい少量の方もいれば内診出血よりかなり出血する方もいますし、血の色も似通っているためです。そのため、内診後というタイミングに出血した場合はおしるしではなく、内診出血である可能性が高いと考えましょう。内診後、何日か少量の出血が続くようであれば、おしるしの可能性が考えられます。お産まであと少しです。緊張やストレスから子宮口が硬くなってしまわないようリラックスして過ごしましょう。

内診後にお産になることも!あと少し頑張りましょう

長かった妊娠生活もあと少しです。内診後数時間で陣痛が来る可能性もあるので、入院時の荷物に忘れ物がないかなど確認しておきましょう。また、赤ちゃんは生まれる日を自分で選んで、準備が整ったらママに陣痛を起こさせるのではと言われています。内診してなかなか陣痛が来なくても焦ったり悲観的にはならず、お腹の居心地が良すぎてまだ出たくないんだ、等ポジティブに考えるのも良いかもしれません。出産後はなかなか思うように睡眠がとれなくなるので、今のうちにゆっくりと寝ておきたいですね。