二人目、何歳差で産む?”年子兄弟”VS”年の離れた兄弟”のメリットとデメリット

一人目の育児に慣れてきたら「そろそろ二人目が欲しいな」と考える方も多いのではないでしょうか?年が近い方がいいのか、離れていた方がいいのか、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。二人目をいつ作ろうかとお悩みのママは参考にしてみてください。

年子育児のメリット・デメリット

メリット1.二人同時に育つので身の回りのことを教えるのが楽

「年子は一緒に育つから楽」と言われるように、二人で学び合いながら育つので楽です。
例えば上の子にお片付けを教えていると、下の子も真似して片付けができるようになります。
また、上の子がトイレトレーニングをしていると下の子も興味を持ってできるようになることも多いです。
上の子もお兄ちゃん(お姉ちゃん)としてのプライドがあるので、下の子の良いお手本になってくれるでしょう。

メリット2.妊娠中の上の子の世話が意外と楽

下の子妊娠中は上の子がまだ1歳前。
活発に歩き出す前でお昼寝もいっぱいする頃です。
そのためママがつわりで大変な時期でも、おうち遊びしながらのんびりと育児をすることができます。
また、上の子が小さいと見てくれる人も多く色んな人の手も借りやすいです。
パパやおじいちゃん、おばあちゃんにヘルプを求めてもこころよく受け入れてくれるでしょう。

メリット3.上の子の赤ちゃん返りが起こりにくい

二人目以降、赤ちゃんが生まれると、上の子が赤ちゃん返りしてしまうことはよくあるものです。
上の子が「自分もかまって!」と下の子に嫉妬するのが原因です。
その点年子ですと激しい赤ちゃん返りがありません。
まだ上の子も赤ちゃんのようなものなので、嫉妬心も強くないでしょう。
そのため年の離れた兄弟にありがちな激しい赤ちゃん返りは起こらないのです。

メリット4.幼稚園や保育園の2人目割引がある

子どもが成長するにつれて経済的負担が増えていきますね。
兄弟で同時期に幼稚園や保育園に在籍した場合、下の子の利用料が安く済む制度があります。
保育園の場合は二人目が半額になる市区町村も多いですし、幼稚園でも二人目割引があったり奨励金として戻ってきたりする場合もあります。
このような親の負担を軽減するための制度は、年子を持つ親にとっては嬉しいメリットです。

メリット5.仕事に早期復帰しやすい

子どもは二人欲しいけれど仕事も早めに始めたいママには年子がおすすめです。
年齢を離して出産すると、いつ仕事を始めようか迷いますよね。
その点、年子だと続けて出産するので、仕事再開の予定が立ちやすくなります。
先に紹介したように保育園の減免制度が利用できるのも魅力ですし、運動会や遠足などの園行事も2人いっぺんに済ませることができます。
また、上の子が一緒なので下の子も園に馴染みやすく、兄弟で楽しく保育園に通うことができるのもメリットです。

デメリット 幼児期は育てるのが大変!お金も一度にかかる

一気に子育てが終わるとはいえ、二人が小さいうちはやはり大変という声が多いです。
兄弟そろって病気にかかり、二人分の看病になることもしょっちゅうあります。
「ママ、ママ」と二人でママの取り合いっこをするので気が休まる時間がないでしょう。

それに加え、経済的にも大変です。
おむつやおしりふき代などの日用品が一気に二人分だと出費がかさみます。また二人目の子どもの性別が異なる場合は、流用できず別々に服を用意しなければなりません。
特に、パパとママが若く収入も少ないときは、うまく節約してやりくりしなければ大変です。
二人とも入園すればママも楽になり仕事復帰もできますが、それまでは嵐のような育児になるので覚悟が必要になります。



年の離れた兄弟のメリットとデメリット

メリット1.余裕を持って育児を楽しむことができる

一人目は初めての子育てで赤ちゃん時代を楽しむ暇もなかったのではないでしょうか。
その点二人目だと余裕を持って子育てをすることができます。
久しぶりに迎えた赤ちゃんはとってもかわいらしく、ベビーグッズを揃えなおすのもなんだか気分がウキウキするでしょう。

メリット2.上の子が頼もしく成長する

上の子がお兄ちゃん(お姉ちゃん)としてぐっと成長するのも年の離れた兄弟のメリットです。
今まで一人っ子として育てられた子が、兄弟ができることで年上としての自覚を持ち始めます。
おむつ替えやお留守番もしてくれたり、ママにとっても頼りになる存在となることでしょう。

メリット3 ずっと兄弟仲良しでいられることが多い

年の離れた兄弟は仲良しでいられることが多いです。
年子のようにライバル関係にはならないので、ケンカも起こりにくいと言われます。
お兄ちゃん(お姉ちゃん)として、小さい下の子をとにかくかわいがるでしょう。
友達に「赤ちゃんかわいいね」と言われて嬉しく思うこともあるようです。

メリット4.上の子にも下の子にもじっくり接することができる

一人っ子感覚で子育てできるのも年の差兄弟のメリットです。
年の差育児では二人の幼児期が重なりません。
そのためどちらの赤ちゃん時代も一人ずつ時間をかけて接することができます。

でも赤ちゃんができると上の子はちょっと寂しい思いをするかもしれませんね。
「あなたの赤ちゃん時代も大事に接したのよ」と説明して、上の子の心のケアもしてあげましょう。

メリット5.一度にかかる教育費のピークが緩やか

年子育児と比べて教育費が一気にかかることは少ないです。
ただし3歳差、6歳差だと同時に入学式を迎えるので一度にお金がかかります。
それ以外の年の差ですと、入学時期がずれるので出費のピークが分散されます。
トータルでかかるお金は同じですが、年の差が開くと出費のピークがなだらかになる傾向があるのです。

デメリット 子育て期間が長く金銭面でも計画性が必要

年子が短期集中の育児であるのに対して、年の離れた兄弟は長期での育児になります。
下の子が小学生上の子が中学生となると行事も別日程ですし、PTA役員をいつ引き受けるかも考えどころです。
また、教育費も長期に渡ってかかることになります。
上の子の入園から下の子が高校や大学を卒業するまでですので、長いスパンで計画を練る必要があります。

どんな年の差兄弟でも楽しい育児を

いかがでしたか?
ちなみに、私の周りでは年子で産んでいるママ友が多いですね。
30代半ばで結婚・出産した友人が多いので「体力のあるうちに二人目が欲しい」「まとめて育休を取って早く仕事に復帰したい」との考えがあったようです。

年子でも年の差のある兄弟でも、さまざまな問題に遭遇しては、ママやパパはてんやわんや。でも、一つの問題を解決する度に、家族の絆は深まり、愛しさが増していくことでしょう。

子どもは授かりものですので予定通りにいくとは限りませんが、どのような場合でも充実した子育てがしたいですよね。
パパとも相談しながら二人目育児にチャレンジしてください。