オーブンで離乳食と大人ごはんをまとめて調理!ママのための時短レシピ5選

あなたの家のオーブン、週に何回くらい使っていますか?オーブンはたくさんの食材を同時に加熱できる、忙しいママの強い味方です。ここでは離乳食作りを頑張るママ向けに、オーブンで大人のごはんと離乳食用ストックを同時に作れるレシピをご紹介します。

あなたの家のオーブン、どれくらい使っていますか?

オーブンは特別な家電じゃない!もっと日常のごはん&離乳食に活用できます

あなたのお宅にオーブンはありますか?最近は電子レンジにオーブン機能がついているという方も多くいらっしゃると思います。そのオーブン機能、どれくらい活用していますか?
「特別な日のごちそう作りに…」「たまにお菓子を焼くくらい」という方、オーブンはもっと身近な、日常のごはんや離乳食作りに活用できますよ!

広い庫内でたくさんの食材をまとめて加熱できるオーブンは、忙しいママの強い味方です。
ここでは、日常のお料理でのオーブンの活用方法についてご紹介していきます。



オーブンを使うメリットとは?

キッチンにつきっきりにならなくても安全に調理できる

オーブンは温度と時間を設定して食材を入れれば、あとの調理はお任せできる家電です。
キッチンにつきっきりで混ぜたり火加減を調節したり…がいらないので、調理が終わるまでの間に別の家事を終わらせることができます。
また、油はねや飛び散りが少なく、キッチンに子どもが入ってきても安全です。

赤ちゃんの寝かしつけの間に夕ごはんを作っておいて、寝た後でできたてアツアツをいただく…なんてこともできますので、時間を有効に使えますね。

複数の料理を同時調理できる

オーブンには上段・下段と、複数のトレイがセットできる機種が多くあります。
これを利用して複数の料理を同時に仕上げてしまいましょう。
離乳食の食材を一緒に入れれば、大人ごはんと一緒に赤ちゃんのごはんも同時に完成します。

手順がシンプルなのに豪華に見える

大きなお皿にかたまりのお肉や丸ごとのお魚、まわりに大きく切った野菜をゴロゴロと置いて…というようなオーブン料理は、手順が非常にシンプルなのに出来上がりが豪華に見えます。
手順の多い凝った料理を作る時間がない、忙しいママにおすすめですよ。
シンプルな調理方法なので、素材や塩にこだわると美味しさがアップしますよ。

離乳食のストックはメリットがいっぱい!

ママの気持ちに余裕が生まれる

赤ちゃんと一緒に過ごすママは、とにかく1日中目の回るような忙しさですよね。空腹で機嫌が悪くなった赤ちゃんをあやしながらご飯の準備をして…と考えると、ぐったりしてしまう方も多いはず。
オーブンで作った離乳食をストックしておけば、少しの手間でおいしいご飯が出来上がるので、赤ちゃんもきっと喜ぶはずです。
赤ちゃんがニコニコする時間が増えれば、ママの気持ちにも余裕ができますね♪

多少の寝坊もなんとかなる!?

離乳食期の赤ちゃんは夜に何度か起きる子も多く、ママは常に眠いですよね。気をつけていても寝坊してしまい、朝ごはんを作る時間がない!ということも。
そんなときに離乳食のストックがあれば、落ち着いてごはんの支度ができます。
離乳食をストックしておくことは、未来の自分へのちょっとした時間のプレゼントになるのです。



大人ごはんと離乳食が同時に完成する、オーブンの活用レシピ5選

ここまで、日常の料理でオーブンを使うメリットと離乳食ストックのメリットについてご紹介しました。ここからは、実際にオーブンを使ったごはん作りのレシピをご紹介します。赤ちゃんの分はとり分けたあとに小分けにしてラップなどで包み、冷凍させてストックしましょう。
お子さんが各レシピの食材を食べても大丈夫な月齢かどうかを確認して作ってくださいね。

1、魚のホイル焼き:パパ・ママと同じお魚が食べられる♪赤ちゃんの喜ぶレシピです

さけやたらなど、離乳食に使用できる魚を使ったホイル焼きのレシピです。魚の切り身は塩味のついていないものを選んでくださいね。大人はお好みでレモン汁などをかけて召し上がってください。 【材料】※大人2人+赤ちゃんのストック分
さけ・たらなどの切り身(塩のついていないもの) 3切れ
しめじ 1/2株
玉ねぎ 1/2個
バター 10〜15g
マヨネーズ 小さじ2
塩・こしょう 適宜

【作り方】
1.魚を1匹ずつアルミホイルに包む。大人用の切り身にはバター・マヨネーズ・塩こしょうで味付けをして、魚の横に付け合せのしめじと玉ねぎを置く。赤ちゃん用の魚は何もせず包むだけ。
2.250度に予熱しておいたオーブンに入れ、20分前後焼く。
3.赤ちゃん用の魚はホイルの上でほぐし、皮と骨を取り除く。必要に応じて小分け冷凍する。

2、キャベツのオーブン焼き:大きいまま調理し、やわらかいところを赤ちゃんにとり分けましょう

オリーブオイルをまぶしたキャベツをじっくり焼いて甘みを出す料理です。キャベツだけでも十分おかずになりますが、大人用はカリカリにしたベーコンやツナをかけて食べてもおいしいですよ。赤ちゃん用にはやわらかいところを取り分けて、そのあとで大人が食べるお皿に盛り付けるとよいでしょう。 【材料】※大人2人+赤ちゃんのストック分
キャベツ 1/4個
オリーブオイル(サラダ油でも可) 大さじ2
塩 ふたつまみ

【作り方】
1.キャベツは半分のくし形に切り、クッキングシートを敷いた天板に並べて塩・オリーブオイルをかける。
2.250度に予熱しておいたオーブンで15分ほど焼く。途中、表面が焦げてきたときはアルミホイルをかぶせる。
3.中心に近い柔らかい葉(芯の部分は除く)を赤ちゃん用にとり分け、適宜刻んで冷凍保存する。
4.大人用には好みで粉チーズやレモン汁、追加で塩をかけて盛りつける。

3、マッシュポテトのチーズ焼き:赤ちゃん用は丸めて手づかみしやすく

マッシュしたじゃがいもにチーズを乗せて焼いただけの簡単オーブン料理。あと1品足したいという時に、他のおかず作りと平行してオーブンで作ってしまいましょう。赤ちゃん用はひとくち大のボールに成形して手づかみしやすくして。 【材料】※大人2人+赤ちゃんのストック分
じゃがいも 中2個
ピザ用シュレッドチーズ ひとつかみ
塩・こしょう 適宜

【作り方】
1.じゃがいもは皮をむき、レンジや鍋で茹でてマッシュする。赤ちゃん用に100g程度をとり分け(A)、残った分に塩こしょうを加えて調味する(B)。
2.耐熱皿にBを敷きつめ、ピザ用チーズを散らす。
3.別の耐熱皿にAをひとくち大のボール状に成形して並べ、上にチーズを1切れずつ乗せる。
4.250度に予熱したオーブンで10〜15分、チーズに焼き色がつくまで焼く。赤ちゃん用のボールは大人分より先に焼きあがるので、うすく焼き色がついたら先に取り出し、冷めてから冷凍する。

4、かぶとトマトのグリル:オイルと塩でシンプルに。トマトは焼くと甘みが増します

オーブンで焼いただけの野菜は、簡単なのに甘みが増して美味しくなります。特にトマトは酸味が飛ぶので、赤ちゃんでも食べやすい味に。今回は冬が旬のかぶと一緒にオーブン焼きにしましょう。 【材料】※大人2人+赤ちゃんのストック分
かぶ 3〜4個
オリーブオイル(サラダ油でも可)
トマト 1個
オリーブオイル 大さじ2
塩 適宜

【作り方】
1.かぶは葉を取って皮をむき、6等分のくし形に切る。トマトは4等分のくし形に切って表面の水分をキッチンペーパーで取り除く。
2.天板にオーブンペーパーを敷き、トマトとかぶを並べ、オリーブオイルをまわしかける。
3.大人が食べる分の野菜にのみ塩をかけ、250度に予熱したオーブンで10〜15分焼く。かぶに火が通れば出来上がり。
4.赤ちゃん用のかぶは月齢に応じた大きさに刻んで小分け冷凍する。トマトは種と皮をとり、フォークでつぶして小分け冷凍する。

5、煮込みハンバーグ:生焼けなしの嬉しいレシピ。赤ちゃん用はトマト味で作ります

煮込みハンバーグはじっくりと熱を通すのでパサつかずジューシーに仕上がり、生焼けの心配もない嬉しい料理です。赤ちゃんの分はトマトジュースで煮込み、粗くほぐしてジュースごと冷凍保存します。月齢に応じて鶏ひき肉などで作ってもよいでしょう。

上下段のあるオーブンでは赤ちゃん用のお皿を下段に入れて、表面がかたくなりすぎないよう調節してください。 【材料】※大人2人+赤ちゃんのストック分
合挽き肉 200g
玉ねぎ(みじん切り) 1個分
パン粉 2/3カップ
牛乳 大さじ3
塩・こしょう 適宜
デミグラスソース缶 1個
豚ひき肉(鶏でも) 100g
トマトジュース(無塩) 1缶

【作り方】
1.赤ちゃん用のハンバーグを作る。ボウルに豚ひき肉と玉ねぎ50g、パン粉大さじ2、牛乳大さじ1/2を入れてこね、2等分して小判型にまるめる。
2.大人用のハンバーグを作る。別のボウルに合挽き肉と残りの玉ねぎ、パン粉、牛乳を入れてこね、2等分して小判型にまるめる。
3.フライパンに油(分量外)をしき、1のハンバーグを入れて表面に焼き色がつくまで両面焼いて耐熱皿に並べる。
4.フライパンを軽く拭き、油をしいて2のハンバーグを同様に焼いて別の耐熱皿に並べる。
5.大人用のハンバーグの皿にデミグラスソース、赤ちゃん用の耐熱皿にトマトジュースを入れる。
6.200度に予熱したオーブンで20分焼き、串をさして透明な汁が出てくれば出来上がり。
7.赤ちゃん用のハンバーグはフォークで粗くほぐし、トマトジュースごと製氷皿で小分け冷凍する。解凍してそのまま与えても、茹でたマカロニに和えてミートソースのように使ってもよい。

組み合わせは自由自在。オーブンのスペースをめいっぱい活用しましょう

いかがでしたか?上でご紹介したレシピは、必ずしもそのセットで作らなければならないわけではありません。大人用の煮込みハンバーグを作りながら赤ちゃん用の魚をホイル焼きにしたり、マッシュポテトのチーズ焼きとキャベツのオーブン焼きを同時に作ってもいいですし、3品以上同時に作ってもOKなのです。

たくさんの食材を同時に調理する場合は時々庫内をのぞいて、火が通ったものから順番に取り出していくとよいでしょう。
オーブンの天板のスペースを余すところなく使って、効率よく調理を進めていきましょう!