おうちでアロマスプレーを作ってみよう!集中したい時などシーン別レシピも

植物から抽出された精油を希釈してつくるアロマスプレー。私たちの暮らしのいろいろなシーンで活躍できるんです。シーンに合わせたアロマスプレーの作り方をご紹介しますね。

アロマスプレーとは

精油を希釈してスプレーボトルにいれたもの

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スプレーボトルに精油を希釈したものをいれて、いろいろな場面で使うことができます。
香りを持ち運びたいとき、ある場所においておいているも香りを漂わせたいときにとても便利ですね。
用途に合わせて精油の種類をかえると、お部屋をお気に入りに香りにしたいとき、ごみ箱や下駄箱などの臭いがきになるとき、トイレや浴室のおそうじなどいろいろな場面で使うことができますよ。



アロマスプレーの使い方

気になるところにシュッとひと吹き

お部屋やカーテン、寝具などに適時スプレーして使いましょう。目的に合わせて使いましょうね。
目的別の使い方を以下のおすすめアロマスプレーの項目にまとめましたので、参考にしてくださいね。

基本のアロマスプレーの作り方と材料

準備するもの

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◆精油
◆無水エタノール
◆精製水
◆スプレーボトル

精油は水には溶けませんが、アルコールにはよく溶けます。薬局で無水エタノールと精製水を購入しましょう。ネットでも購入可能ですよ。
精油はプラスティックを溶かしてしまうことがありますが、希釈されたものであれば100円均一などで売っているプラスティックのスプレー容器で十分です。
ただし、一か月半くらいを目安に使い切るようにしましょうね。

無水エタノールP 500ml

【第3類医薬品】精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL

作り方

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◆お好みの精油  12滴
◆無水エタノール 10ml
◆精製水     20ml
◆スプレー容器  30ml 容量のもの

精油と無水エタノールを混ぜて、精油を溶かします。その後精製水で希釈しましょう。
エタノールと精油の濃度については、直接肌につけないものは精油がとけやすく、カーテンなどに噴霧してもすぐに蒸発するようにエタノールの濃度を濃い目の20~40%くらいを目安にしてください。精油は全体の量の2~4%くらいに調節します。

保存期間は約1.5カ月です。高温になるところや直射日光にあたるところで保管するのは避けてましょうね。



アロマスプレーを作る時の注意点

天然成分から抽出された精油を使うことがポイント

精油は好みと目的に合わせたものを、信頼できるお店で購入しましょう。このとき、香りだけを楽しむ化学合成されたアロマオイルではなく、天然成分から抽出された精油を使うことがポイントです。
安価で香りのするものがいろいろ出回っていますが、化学合成されたものの香りをかぎすぎると頭痛がしたり、気分が悪くなったりすることもあるので注意が必要です。
肌に使う場合にはエタノールを入れると刺激になる場合がありますので、エタノールのかわりに精製水を使うようにしてもよいでしょう。

スプレーを使うときは目や口に入らないように十分注意しましょうね。スプレーしたところをお子さんが触ったりする可能性もありますので、やはり、精油選びはきちんとする必要がありますね。
作ったスプレーは約一カ月くらいを目安に使い切るようにし、古いものは使わないようにしましょう。

▽アロマオイルについてはこちらの記事も参照にしてください。 アロマオイルって興味があるけれど、どんな風に使えばいいの?本当に安全なの?と思って一歩が踏み出せない方も多いんじゃないでしょうか?アロマオイルは特別な道具がなくっても使えるんですよ。簡単にできるアロマオイルの使い方と、安全に使うための注意点をご紹介します。

シーン別おすすめアロマスプレーの作り方5選

【1】風邪やインフルエンザの流行る季節に

お部屋の中にシュッとしたり、ベビーカーの日よけにシュッとしたり。風邪のはやる時期にシュシュッと大活躍です。電車など人込みの中に行くときや、病院の待合室などでは使い捨てマスクにシュッとして使うとよいでしょう。

◆ティーツリー     6滴
◆ユーカリ・ラジアータ 6滴
無水エタノール 5ml
精製水    25ml

無水エタノールで精油を溶かし、精製水を加えます。よく振ってから使いましょう。

【2】虫刺されが心配なときに

虫がきらいな香りを身に着けておきましょう。肌につけてもいいですが、敏感肌の方はエタノールも精製水に変えて、よく振ってから使うようにしましょう。

赤ちゃん連れのままはベビーカーの日よけなどにシュッとしておくとよいですね。
お部屋では虫の出入り口となる窓の網戸やカーテンにひと吹きしておきましょう。

◆ユーカリ・シトリオドラ 9滴
◆ラベンダー       9滴
◆ゼラニウム       5滴
無水エタノール10ml
精製水    90ml

精油を無水エタノールに溶かし、精製水を加えます。よく振ってから使いましょう。

【3】食中毒などの気になる時期に

梅雨時や、生肉、生魚を扱った後のまな板や包丁に。エタノールが入っていますので、すぐに揮発しますが、精油が口に入る可能性もありますので、先の注意点でも説明したとおり100%植物成分から抽出された精油の使用をおすすめします。

◆ペパーミント 8滴
◆レモン    12滴
無水エタノール 20ml
精製水     80ml

精油を無水エタノールに溶かし、精製水を加えます

【4】寝室用 香りのスプレー

眠りに入るころにほのかに香りが残るくらいを目安に、あらかじめ寝室のカーテンや枕カバー、シーツなどにスプレーしておきましょう。ただし、小さいお子さんと一緒に眠る場合には香りが強すぎないように注意が必要です。

眠れないときはアロマに頼るだけではなく、ゆっくりお風呂につかったり、寝る前にはパソコンなどを見ないようにするように気を付けたりもしましょうね。

◆お好きな精油  3滴
◆マージョラム  3滴
◆オレンジ    5滴(ビターまたはスイート)
◆ラベンダー   4滴
無水エタノール  20ml
精製水      10ml

無水エタノールに精油を溶かし、精製水を加えます。よく振ってから使いましょう。

【5】集中したいときに

仕事で大事な場面、お子さんのテスト勉強の時、運転中、など集中したいときにおすすめの気分爽快スプレーです。お部屋の中や車の中でスプレーしましょう。

◆ティツリー          5滴
◆レモンまたはグレープフルーツ 10滴
◆ローズマリー・シオネール   6滴 (ローズマリーカンファーの場合は4滴)
無水エタノール 20ml
精製水     30ml

無水エタノールに精油を溶かし、精製水を加えます。よく振ってから使いましょう。

アロマスプレーを作ってみましょう

色々な場面で活躍するアロマスプレー、気になる場面はありましたでしょうか?
精油があればあとは簡単に手に入るものですぐに作れます。化学物質でない、天然の精油で生活のあらゆる場面でちょっと快適になったらうれしいですよね。
この記事を参考にアロマスプレー作りに挑戦していただけたら嬉しいです。

参考図書はこちら

アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい!