お金が貯まる家計簿のつけ方〜長続きさせるコツは?〜

節約で1番大切なのは、現在の家計の収支状況を把握することですよね。でもそうわかっていても、なかなか面倒なのが家計簿…。家計簿のつけ方のコツや便利なアプリを使って、家計簿を続けてみましょう。

家計簿ってなんで必要なの?

家計の収支がわかると無駄なものがはっきりして節約しやすくなる!

家計簿とは、家庭の収入や支出などの収支状況を記録しておくものです。家計簿を上手に、長くつけていくと、だいたいどのようなものにお金を使っているのか、現在いくらお金があるのかを把握できると同時に無駄な部分も見えてきます。これが自然と頑張らなくても節約や浪費防止につながるので大切なんです。



家計簿が続かないのは何で?

時間がかかって、面倒だから…

結婚したとき、家計を見直したとき、いろいろなきっかけで貯金や節約をするために、「よし、今月から家計簿を始めよう。」と、いざ挑戦しても毎回なかなか長続きしない人が多くありませんか?周りにも家計簿をつけている人はそんなに多くはないはずです。
では、家計簿を長続きさせることができない理由は何でしょうか?
まず、レシートから細かい金額を書き写していくのは時間がかかって大変です。また、毎日こまめに記録するのは面倒ですし、毎日こまめに家計簿をつける作業は嫌ですし、反対にたまったレシートを見ると嫌になってしまうんですね…。

家計簿を長続きさせるための5つのコツ

1. できるだけ簡単に短時間でつけよう

面倒くさいものに取り組むとき、最初から頑張りすぎるとすぐに挫折してしまいます。長く続けるために、始めから完璧にしようとはせず、できるだけ簡単に短時間でつけるものにしていきましょう。

2. 項目を減らそう

書き込む項目が多いと分類するのに迷って時間がかかってしまいます。項目を減らして家計簿を簡単にしていきましょう。
一般的な家計簿では、「収入」と「支出」に大きく分かれていて、その上で「金額」「手段」「日時」「分類」を記入するようになっています。

しかし、この「分類」の中には、「食費」「水道代」「新聞代」…と、完璧に家計簿をつけようとすると分類する項目がどんどん増えていってしまいます。たしかに節約のためには項目を細かくして、どこに無駄があるか、どの商品がどれだけ安いのかなど分析していくのは大事なことかもしれません。でもこれがまさに長続きできない最大の要因なんです。

節約のためには、家計の現在の状況を把握するのに家計簿を続けることが大切です。食費や住居費などの毎月必ずかかる費用は最低限項目にしますが、たまにしか登場しないようなものやどれに分類するか迷う費用はすべて雑費の項目を作ってここに分類してしまいましょう。無駄な項目を減らして記録する時間を減らしていきましょう。

3. 一円単位を四捨五入して切り上げて記録しよう

やるからには1円の狂いもなく家計を管理したいという人もいるかもしれませんが、家計簿は大雑把でも十分に家計の状況を知ることができます。家計簿に金額を記録するときは、一円単位を四捨五入して切り上げて、まとめてしまいましょう。
支出が少し多くなる計算になりますが、少なく計算するよりも家計の節約のためにはいいはずです。細かい数字で表示されないのも他の月と比較しやすいですし、合計する際にも計算が簡単で短時間にできること間違いなしです。

4. まとめて記録してストレスを減らそう

家計簿をつけるときに何が嫌になるかと言えば、毎日家計簿をつけなければいけないことではないでしょうか。ただでさえ育児に家事に仕事にと忙しいママにとって、家計簿をつけるたった10分が取れない日もあるはずです。そのためにも毎日ではなく、一週間に一度時間を作ってまとめて記録することを習慣付けましょう。
毎日ちゃんと家計簿つけないといけないとか、今日も家計簿つけれなかったなどとショックを受けるよりも、1週間のうちで比較的時間がとれる日を選んで、例えば土曜日の夜に家計簿をつけると決めて目標にするといいかもしれません。数日分をまとめて記録するので、時間も省略できると思いますよ。

ただ、まとめて記録をする際の注意点として、10日以上記録することを開けないようにしましょう。10日以上開いてしまうと、レシートが束になって残ってしまいます。このたまったレシートを見ると嫌になり、逆にストレスになってしまうことも。1週間に一度はレシートを整理するためにも家計簿をつけることが長続きするコツです。

5. 家計簿アプリもあります

家計簿をつけるのは家計簿帳のようなノートのイメージが強いかもしれませんが、最近ではスマートフォンでレシートを読み取るだけの家計簿アプリもあります。
収支の記録をすると日々勝手に集計してくれるものや、品目ごとの家計を管理してグラフなどにしてくらるものなどさまざまな種類があります。自分の使いやすいものが見つかればこれほど手軽に記録できるものはないかも。ぜひ、活用してみましょう。 家計簿アプリについてはこちらの記事もどうぞ



家計簿を上手に使えばお金が貯まる!

家計簿は家計の収支の状況を記録して無駄を明らかにして節約につながるものだけではありません。家計簿を上手に使うことで、実はお金をためることもできるんですよ。
もちろん、家計簿をただ記録をしているだけではお金は貯まりません。しかし、家計簿を長くつけていくと削れる部分を決めて、貯金に回せる分を生み出すことができます。

まず、家計簿を長続きさせたら、月々の平均から各項目の予算をたてて月々の予算を目標に生活してみましょう。次に、予算内に支出がおさまるようにできたら、少しづつ予算を減らして節約をしていきましょう。
そして、そこで余った金額をもとに貯金に回す金額を決めて、家計簿の項目に「貯金」を増やしてみましょう。それをすぐにはおろせないような定期預金などにいれておくといいかもしれませんね。

最初は大雑把に家計簿を始めよう

家計簿を長続きさせるためのコツは、家計簿を簡単にすることです。
記録の仕方を工夫すると家計簿つけはどんどん簡単になり、簡単だからこそ、長く続けることができますよね。

そうすると、月々の家計が分析でき、自然に節約したくなり、最終的に節約効果が貯金に変身!といいことだらけ。ぜひ、最初は完璧ではなく大雑把に家計簿を始めてみてくださいね。