【パパの心得】初めて妻が妊娠したときに、パパがやっていいこと・悪いこと

妻が初めて妊娠。パパにとっては、妊娠はママよりも未知なるもの。妊娠すると、ホルモンの影響でママの体も心も様々な変化が出ます。それを知らずに接することで、妻との関係にヒビが入ることも…!初めてのパパ必見!これだけは知っておいてほしいことをご紹介します。

妊娠中の妻の体の変化を知ろう

妊娠すると、妻の体にはこれだけ多くの変化があります。妊娠中は、マイナートラブルの連続です。ママがリラックスできるような環境を整えてあげることも、パパの重要な役割かも!?

1. つわり

妊娠してすぐに始まる最初の大きな変化が「つわり」。
一般的には妊娠7週目~10週目がつわりのピークと言われていますが、人によって期間も症状も様々です。
「オエっ」とトイレに駆け込むだけがつわりではないことを、しっかりと理解することが大切です。

つわりの種類は非常にたくさんあります。
・吐きづわり :気分が悪くなり吐き気をもよおすつわり
・食べづわり :何かを口にしていないと気分が悪くなるつわり
・においづわり :においに敏感になり、普段大丈夫だったにおいを嗅ぐだけで気持ち悪くなるつわり
・偏食づわり :好きなものが食べられなくなったり、特定のものが無性に食べたくなるつわり
・眠りづわり :寝ても寝ても寝たりない…眠気が我慢できなくなるつわり
・よだれづわり :よだれを吐き出さないと気持ち悪くなってしまうつわり

2. 腰痛

妊娠中は、個人差はあるものの7~15kgほど体重が増える人が多くなります。
その重みで重心が変わり、腰痛が発生する可能性も非常に高くなります。

早い方だと妊娠4ヵ月目くらいから腰痛が起こることも。
段々と、いつものペースで動けなくなるということを覚えておきましょう。

3. 頻尿

膀胱は子宮の下にあり、子宮が大きくなり始める妊娠初期から圧迫されるので頻尿になります。
外出したときに「またトイレに行くの?さっきも行ったよね」と責めるのはNG。
妊婦さんはみんな、トイレが近くなるものなのです。

4. 便秘・痔

妊娠すると、ホルモンの関係で腸の働きが抑制されたり、赤ちゃんによって子宮が腸を圧迫することで便秘になりやすくなります。
また、それに伴い「痔」の症状が出る人も出てきます。

「私、痔なの…」という妻の一大告白は、妊娠が原因かも。笑い飛ばすのは厳禁です。



妊娠中の妻の心の変化を知ろう

妊娠中はホルモンの急激な変化により、妻がいつもと違う態度をとることも。

代表的な事例をあげますが、パパのすべきことは「理解して、あきらめて、包み込む」こと。
この時期だけは、仕方がないと割り切ることも重要です。妊婦さんの心は、七変化なのです。

1. イライラする

現れやすい時期:初期・後期
ホルモンの変化が激しい初期や出産直前の後期は、体や体調の変化も大きくなります。
それに伴い、何気ないことに対してイライラしてしまうことも。

2. 喜怒哀楽が激しくなる

現れやすい時期:超初期・産後
妊娠超初期は、妊娠の喜びと共に、自分が母になることに対する不安や出産の心配など、様々な感情が入り乱れます。
産後も、わが子を愛おしく思う気持ちと慣れない育児に対するストレスなどで、1日の中でも上がったり下がったりすることもしばしば。

3. 丸くなる

現れやすい時期:中期・後期
妊娠中期以降、胎動も感じるようになり命の尊さを感じると共に、つわりも落ち着き精神的に安定してきます。
心身共に母になる準備が整うと、何に対しても穏やかに、丸くなる傾向が。 妊娠中のママには、体も心も大きな変化が訪れます。
それだけに、ちょっとした夫の言葉で大喧嘩になってしまうことも…!

ここからは、妊娠中の妻を持った夫がやるべきこと・やってはいけないことをご紹介したいと思います。

妊娠中、夫がやるべきこと

聞き役に徹し、「共感する」

妊娠中は、心も体も変化が大きかったり行動に制限がかかったりと、非常にストレスがたまりやすい状態です。
そんな妻に対してすぐにアドバイスをしたり意見を言ってしまうと、そこから機嫌が悪くなることもしばしば。
女はそんなもの求めてません。ただただ話を聞いてほしいだけ。
気持ちを吐き出させてあげること。共感してあげること。
これが、一番のクスリかもしれませんね。

おなかの子どもに話しかける

「照れるからできない」なんて、言わないで。そのうち慣れます。
妊娠中期になると胎動が出てくるので、妻は常におなかの子どもを感じて生活しています。
27週ごろからは、お腹の外から見ていても胎児の動きが分かるくらいに。
28週をこえると聴覚も発達し、腹壁を通じて、外の音や声が聞こえるように。

子どもはどんどん成長しています。
おなかの中にいるうちから一緒に成長を感じることができると、夫婦の会話ももっと増えるかも。

子どもが生まれたら行けないところに連れて行く

2人だけの時間は限られています。
ちょっと高級なフレンチレストランや映画のデート。

安定期に入ると体調も良くなり、妻も外出したいモードになります。
今のうちに、恋人としての時間をたっぷりと作ってあげましょう。



妊娠中、夫がやってはいけないこと

1. 薄いリアクション

薄いリアクションは、「無関心」「マイナス感情」と思われがち。
・妊娠の報告があったとき
・お腹の赤ちゃんのエコーを妻が見せたとき
どういう反応をしていますか?「へー」で済ませていませんか?

妊娠って、パパは実感がわかないものです。ですが、ママは実感を共有したいと考えています。
女性は表情に敏感で、薄いリアクションを見て「喜んでいないの!?」と思われてしまうこともあるかもしれません。

いつもより、オーバーめにリアクションをとる。これが、妻との関係を良好に保つポイントです。

2. 喫煙

たばこに含まれる成分は、母体の血管を収縮させるため、十分な酸素や栄養が赤ちゃんにいかなくなります。
つまり、赤ちゃんがとても苦しい思いをする結果になります。

もちろんママも喫煙はご法度ですが、喫煙する人から流れる副流煙はもっと危険。
誕生後の赤ちゃんのことも考えて、これを期に思い切って禁煙してみましょう。

3. 今まで通りを当たり前だと考える

妊娠すると、女性には様々な変化が訪れます。
男性にとっては理解できない行動をとることも多いと思いますが、これもすべておなかの赤ちゃんのため。

今まで通りの生活を押し付けてしまうと、すれ違いも起きがちになってしまいます。
ただ、このような変化は一時的なものなので、まずは「受け入れる」。そして、妻に寄りそう。

変化を受け入れることも、パパの大切な役割です。 ■まとめ■
いかがでしたでしょうか。初めての妊娠、男の人にとっては理解できないことだらけですよね。

でも、無理に理解する必要はありません。理解したフリはもっとNG。
「受け入れる」「寄りそう」「共感する」。これができるだけで、妊娠中のパパの役割は果たせたも同然です。初めてのパパは、ぜひトライしてみてください。