運動会を上手に撮影するおすすめカメラ10選。初心者でも大丈夫!

普段は見られない我が子の表情に出会える運動会。せっかくなら上手に写真に残したいですよね! でも、そもそも運動会って動いていることが多いし、集団の中の我が子を撮るのは至難の業。いったいどんなカメラを使えばいい写真が残せるのかを、徹底的に調べてみました。

運動会のためのカメラ選びは慎重に!

運動会のためのカメラ、いったいどんなものを選べばいいのか悩んだことはありませんか? やっぱり一眼レフを買っておけば間違いない? いやいや、重くて持ち運びに困るから流行りのミラーレスでしょ! 最近のカメラは進歩してるから、コンデジでもいいんじゃない? など、さまざまな意見がありますよね。

今回はポイントを絞り、運動会にぴったりなカメラを厳選して10個ご紹介します。
 

運動会のためのカメラ選びは、1に望遠、2にピント合わせを重視せよ!

カメラを普段使うことと、運動会で使うことの違いを考えると、次の2点に集約されます。まず始めに、普段では撮らないような遠方にいる我が子を撮ること。そして次に、被写体がだいたいの場合、動いていることです。

つまり、運動会のためのカメラ選びにおいては、遠くのものを撮ることができる機能(ズームレンズなど)と、動いている被写体にピントを合わせやすい機能(オートフォーカスが早いなど)に重きをおくべきということです。

また、被写体が動いているからこそ、ここぞという一瞬を切り取る自信がない場合は、連写機能を使ってとにかく多くのショットを撮り、後から一番いいカットを選ぶという戦術も有効です。

上の点をふまえて、次からは具体的におすすめのカメラを紹介していきましょう。



運動会にぴったりなカメラ10選

1、Nikon D5200 ダブルズームキット:子どもの表情まで撮れ、ピント合わせもらくらく

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5200 ダブルズームキット AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR/ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR ブラック D5200WZBK
同クラストップレベルの高密度39点AFシステムを誇る、動く被写体に強いのが特徴の一眼レフカメラです。一眼レフは初めてという方にもおすすめできる、高性能ながらも軽量の人気モデル。

ほぼ同じスペックで、記録データのWi-Fi転送が可能なD5300や、タッチパネル機能も搭載したD5500が後継機として出ていますが、基本的な性能で十分ならばプライスも抑えられるこちらの型がおすすめです。

300mmまである望遠ズームレンズつきなので、お子さんの表情まで寄ることができます。いろいろな角度で撮影ができるバリアングルモニターも、人が多い運動会では強い味方!

2、SONY α6000 ダブルズームレンズキット:世界最速0.06秒を実現のAF速度と高速連写

SONY ミラーレス一眼 α6000 ダブルズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS付属 ブラック ILCE-6000Y-B
とにかく動いているものにピントを合わせやすいと評判のミラーレス機。画面のほぼ全域をカバーする179点のAFセンサー方式を採用しており、被写体に的確にピントを合わせることが可能です。

この機能は動画撮影時にも威力を発揮するので、美しいムービーが簡単に撮れると高評価。動画の撮影にもおすすめです。
ミラーレス機でありながらも、センサーサイズは普通の一眼レフと変わらないAPS-Cサイズなのも魅力ですね。

3、Canon EOS Kiss X7i トリプルズームキット:便利なバリアングルモニターと手ブレ補正つきレンズ

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7i トリプルズームキット EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM付属 KISSX7I-TZOOMKIT
タッチパネル式シャッター、さまざまに角度を変えられるバリアングルモニターなど、初心者にうれしい機能がたくさんついた一眼レフ機。超広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームと3本のレンズがついてこのプライスは、かなりのお買い得と言わざるを得ません!

入門機でありながらAFの速度やISO感度の幅広さなど、機能的には十分ハイアマチュアでも満足できる、バランスの取れた1台です。

4、PENTAX K-3II レンズキット:GPS内蔵、手ブレ補正と持ち歩きが楽しいカメラ

PENTAX デジタル一眼レフ K-3II 18-135WR レンズキット GPS内蔵 ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒 16190
手ブレ補正が前モデルよりも格段に向上。防塵・防滴構造を使用しているので、砂ぼこりが舞う運動会の会場でも安心して使うことができますね!

タイムラプス動画や天体追尾撮影モードなど、さまざまな写真を撮るための撮影モードが充実している究極のフィールドカメラです。

運動会とは少し離れますが、旅行好きに嬉しいのがGPS内蔵機能。撮った地点の情報を写真に記録してくれるので、写真を撮った正確な地点を知りたいときや、後から思い出を振り返るときに役立ちます。

5、LUMIX GX7 Wパワーズームレンズキット:画質・機能ともにハイクオリティなミラーレス

パナソニック LUMIX DMC-GX7-KS Wパワーズームレンズキット ブラック
マイクロフォーサーズというシステムを使用したミラーレス機。チルト式液晶モニターを採用しているので、モニターの角度が変えられ、運動会でも便利です。さらに、ビューファインダーも角度が変えられるので、快晴で液晶がまぶしいときなどに活躍しそう。

セットのレンズは14-42mm F3.5-5.6、45-175mm F4.0-5.6の2種類です。

液晶をタッチしてピントを合わせる「タッチAF」は、スマホ気分で使えるから初心者さんにもおすすめの機能。AF速度や独自のシステムを使ったピント合わせのしやすさにも定評があり、コンパクトでも実用的な1台を探している方にぴったりです。

6、OLYMPUS PEN Lite E-PL6 ダブルズームキット:バランス・コストパフォーマンスに優れたミラーレス機

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 EZダブルズームキット ホワイト E-PL6 EZ DZKIT WHT
デザインのかわいらしさと本格的機能で根強いファンが多い、オリンパス・ペンシリーズのPEN Lite E-PL6。液晶画面が上方向に可動するチルト&リバースになっているので、さまざまな角度の撮影や自撮りがしやすくなっています。

また、液晶をタッチするだけでピントを合わせてシャッターが切れる「タッチAFシャッター」やさまざまな効果が楽しめるアートフィルターなど、こちらもスマホ感覚で本格的な写真が撮れるので、運動会にもぴったりですね。

カラーが豊富で、特にホワイトは女性に大人気! 後継機が出ているからとは言え、このプライスでボディとズームレンズが2本も手に入るのは嬉しいですね。
レンズは14-42mm F3.5-5.6と40-150mm F4.0-5.6の2本です。

7、OLYMPUS OM-D E-M10 ダブルズームキット:内蔵Wi-Fi、手ブレ補正が強力

OLYMPUS OM-D E-M10 ダブルズームキット シルバー ミラーレス一眼 OM-D E-M10 DZKIT SLV
ボディの重量が400gを切るという圧倒的なコンパクトさと、フィルムカメラを思わせる重厚感あるデザインが人気のミラーレス機です。

手ブレ補正機能がボディ内部にあるので、どんなレンズでも威力を発揮してくれます。また、8コマ/秒の高速連写も運動会で役立つこと間違いなし!
こちらも液晶画面を動かすことができるチルト方式。しかもWi-Fi内蔵なのでスマホへの転送が簡単にでき、SNSなどへのシェア、親戚に写真を送ることが可能です。

付属のレンズは標準ズームの14-42mm F3.5-5.6と、運動会に使いたい望遠の40-150mm F4.0-5.6です。

8、Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット:コンパクトで動くものに強い!

Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6付属 ホワイト N1V210ZKWH
こちらの特徴は、10-100mm F4.0-5.6の付属レンズ。1本で広角から望遠側までカバーしているので、レンズ交換の手間がありません。ただ、お子さんの表情まで狙いたいという方には、100mmだとちょっと役不足ですね。その場合は、70-300mmの別売りレンズを購入されることをおすすめします。

センサーサイズはあまり大きくないけれど、その分コンパクトさは折り紙つき。最大15コマ/秒の高速連写とAF速度も好評で、運動会のために買ったという声も聞かれる1台です。

9、Canon PowerShot SX710:手軽なコンデジながらも光学30倍ズーム!

Canon デジタルカメラ PowerShot SX710 HS ブラック 光学30倍ズーム PSSX710HS(BK)
レンズを交換なんて面倒くさくてきっとしないな~、というあなたにはコンパクトデジカメがおすすめ。Canonのパワーショットは暗いところにも強く、コンデジとは思えない機能の高さで評価が高いシリーズです。こちらのモデルは、強力な手ブレ補正で動画もキレイに撮れると好評です。

また、光学30倍ズームで遠くの被写体にも大胆に近づくことができます。月のクレーターまで美しく撮影できたという声もあるので、運動会でもきっとその威力を発揮してくれることでしょう。

Wi-Fiも内蔵しているのでスマホとの連携もOK。あまりいかついカメラを持ち歩きたくないという人、予算を抑えたいという人にもぴったりの、コスパ最高なカメラです。

10、OLYMPUS STYLUS SP-100EE:超望遠でもピント合わせがラクにできる工夫が満載!

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS SP-100EE 世界初ドットサイト照準器搭載 光学50倍ズーム SP-100EE
パッと見、一眼レフのように見えますが、レンズ一体型カメラ、つまりコンパクトデジカメです。搭載されているレンズは、35mm換算で24mmからなんと1200mm! 野鳥などを撮影する愛好家から支持が集中しているのもうなずけますね。

焦点距離が長くなると、被写体をとらえるのが難しくなります。そこでその問題点を解決するため、世界で初めてドットサイト式の照準器を搭載。
これはどういうことかというと、液晶画面の上にもうひとつ液晶があって、上の液晶にはほぼ肉眼の視覚の画像が、下の液晶にはズームで拡大された画像が映しだされます。肉眼で子どもの姿を確認→カメラで撮りたい画像を確認、のふたつを繰り返さなくてもいいので、望遠での撮影がストレスなく実行できます。

重い一眼レフは嫌だけれど遠くのものをキレイに撮りたいというなら、迷わずこちらのカメラがおすすめです。オリンパスならではの定評あるアートフィルターや、フィッシュアイモードなども好評。

運動会のカメラに関する先輩ママの声

やはり多かったのは、カメラ選びに関する声。荷物が多いからカメラはコンパクトにしたい、もっと望遠のものがいいなど、実際に運動会を経験してこそ条件がクリアになるということってありますよね。

カメラ選びとは関係ありませんが、我が子の晴れの姿に集中したいという理由で、兄弟や親戚にカメラ係を頼む方もけっこういらっしゃるんですね。撮影用スペースの最前列で踊っていた父兄のせいで、写真が撮れなかった、三脚が邪魔だったなど、カメラに関するマナーの声も多く聞かれました。 ニコンのDFは上級者向けのハイスペックカメラ。表情までとはいきませんが、200ミリでもかなり寄れるので、好みによっては70〜200でも十分でしょう。 運動会が終わってみて、新しいカメラが欲しくなることってありますよね…。標準レンズしか持って行かなかった筆者も去年はそうでした!(そして今年は望遠の70-200mmレンズを買い足しました。)特に女性には、重いものよりも軽くてコンパクトなカメラの人気が高いようです。 こんな声もありました。画質を再優先にする人には、やはりミラーレスよりも一眼レフが人気のよう。ただ、最近のミラーレス機は一眼レフとの差がどんどん縮まっていますから、コンパクトさを優先する方にとっては、ミラーレス機のメリットも大きいと思います。



画質最優先なら一眼レフ、コンパクトさ再優先ならコンデジ、どっちもな人はミラーレス

何を優先するかをクリアにしておこう

現時点で、画質もコンパクトさもすべてにおいてこれがいい!という商品はありません。やはり、自分が何を再優先にするかが一番大事。

画質を再優先にして、予算もある程度確保できるのならば、各社のエントリークラスの一眼レフ。ただ、運動会でしか使わないというのであればもったいないです。とにかくコンパクトで、持ち歩きがしやすいのが一番大事。予算はできるだけかけたくないのであれば、コンデジがいいでしょう。

その中間で、予算はある程度かけてもいい、画質にもこだわりたいけどコンパクトさも捨てがたいという方にはミラーレスがおすすめ。

運動会においては、液晶画面が動くバリアングルモニターあるいはチルト液晶も大きな強みなので、これがあるかどうかもチェック。また、最近流行りとも言えるGPS機能やWi-Fi機能は好みで選ぶといいでしょう。
レンズに関して言えば、自分の子どもだけを撮りたいのなら、少なくとも100mm程度は欲しいところ。200〜300まであればもっと寄ることができます。ただ、引きの写真でもいいのなら50mmでも写真は撮れるので、絶対条件ではありません。

いずれにしても、運動会で初めてのカメラをさわるなんていうことがないように、ちゃんと事前にテスト撮影をして、カメラの操作に慣れておいてくださいね! もしかすると、それが一番大事かもしれません。