赤ちゃんの体温計はどう選ぶ?種類別のおすすめと正しい測り方

赤ちゃんの体調管理に欠かせない体温計。一家にひとつは欲しいですよね。しかし、脇の下で測るモノ、おでこに当てて測るモノなど沢山の種類があり、どれを買えばいいのか迷いがち。今回は簡単かつ、正確に測定できる体温計を紹介します。

体温計で赤ちゃんの状態をチェックしよう

デリケートな赤ちゃんの体調。その一つのバロメーターとなるのが体温チェックです。とくに、保育園に通う赤ちゃんにとっては毎日のこととなります。
簡単に、短時間に、安全に、そして正確に測るためにさまざまな赤ちゃん用の体温計が発売されています。パッと見ただけでは体温計だと分からないものも多いです。それぞれに特徴があるので、使いやすそうな体温計をぜひ探してみてください。



赤ちゃんの体温計の種類と選び方

ママも赤ちゃんもストレスなくさっと測れる体温計を紹介します。

正確さ重視なら脇で測る「電子体温計」

体温計にはおおきく分けて電子体温計と赤外線式体温計の2種類があります。電子体温計は脇の下で測定をする体温計です(咥内で測れるものもありますが、赤ちゃんには使いません)。
電子体温計は赤外線式体温計より時間はかかりますがより正確に体温を測定したい人向けです。価格もお手頃の物が多いです。

■選ぶポイント
・測定時間が短いもの(ほとんどのものが60秒以下)。
・脇にはさむ部分が柔らかかったり、曲がったりするもの(脇に挟んだ時にヒヤッとしたり固い感触を嫌がる赤ちゃんもいます)。

オムロンヘルスケア 予測式体温計 MC-682-BA
※価格は2016年2月1日現在のものです 測定時間は電子体温計のなかでは短い15秒です。デジタル画面が大きいのが特徴です。日付と過去10回分のメモリー機能があります。
バックライトもついているので、暗い部屋での測定も楽々です。

新幹線キャラ温計 ドクターイエロー
※価格は2016年2月1日現在のものです かっこいいデザインはきっと赤ちゃんも気にいってくれるはずです。測定時間は60秒程かかりますが、キャップで遊んでもらえばあっという間です。
同シリーズは様々な種類の新幹線や電車が展開されています。

手早く平熱を確認するなら、おでこで測る「赤外線式体温計」

赤外線式体温計の最大の特徴はとにかく測定時間が短いことです。測定時間がわずか1秒のものもあります。また、おでこや耳の穴で測るために赤ちゃんの服を脱がせる必要もありません。
赤外線式体温計はよく動く赤ちゃんや忙しいママ向けの体温計です。特におでこで測るものは、赤ちゃんが、「え?なに?」と思う間もなく測定終了です。

■注意するべき点
・電子体温計に比べてやや精度が落ちます。
・発熱時におでこを冷やしていると正確に検温できない場合があります。
・価格はやや高めです。

ピジョン おでこで測る体温計 チビオンTouch(タッチ)
※価格は2016年2月1日現在のものです 測定時間はわずか1秒です。小型で持ちやすい形にデザインされており、平熱を知るのに便利な体温記録表がついています。
バックライトが付いているので、暗い部屋でも赤ちゃんを起こさずに測定することができます。

手早く、衛生的に測定したいなら耳の穴で測る「赤外線式体温計」

赤外線式体温計の中でも、耳の穴で測るものはおでこで測るより価格が手ごろです。そして、適宜耳に入れるグローブを変えられるので、体温計を清潔に保つことができます。
耳の奥に正しい角度でグローブを挿入する必要がありますが、コツをつかめば簡単です。耳が冷えているとき、中耳炎や外耳炎のときには使えません。

OMRON けんおんくんミミ 耳式体温計 MC-510
※価格は2016年2月1日現在のものです 耳に正しい角度で挿入しているか教えてくれる「ぴったりセンシング機能」がついています。

体温以外にミルクの温度測定も。肌に触れずに測定できる「非接触タイプ」

赤外線式体温計の中には肌に触れることなく、身体に近づけるだけで体温測定ができるものもあります。ほかのものと比べるとやや大型ですが、体温だけでなく、室温やミルク、お風呂などの温度も測ることができます。
アルカリ電池を使用しているものが多いです。

KJC エジソンの体温計
※価格は2016年2月1日現在のものです こめかみに近づけて測定します。ミュート機能がついているので、あのピピピッ!の音で赤ちゃんを起こすこともありません。

カスタム 非接触式体温計 パピッとサーモ NIR-01
※価格は2016年2月1日現在のものです おでこに近づけて測定します。発熱目安のアイコンがついています。

体温計の正しい測り方で、赤ちゃんの平熱をチェック

当たり前ですが、体温計があるだけでは赤ちゃんの体調管理はできません。
具合が悪そうな時だけ測るのではなく、日ごろから検温の習慣をつけ、赤ちゃんの平熱を知っておきましょう。

計測時に気を付けるべき3点

赤ちゃんの検温をするときには以下の3点を心に止めておきましょう。

1、一日の間で体温が変わります。明け方は低く、夕方は高いです。
2、赤ちゃんはもともと大人に比べて1度程度体温が高いです。
3、脇で検温するより、耳の穴やおでこで検温した方が数値が高く出る傾向があります。



頼れる一台を見つけて

数ある体温計から頼りになる一台をみつけてください。
そして、表示される数字だけでなく、赤ちゃんの機嫌、顔色、食欲などから総合的に体調を判断してくあげてください。赤ちゃんを撫でるママの手は、どんな高度な電子機器にも負けない感度が備わっています。