子どもが喜ぶピニャータの簡単な作り方!ハロウィンはピニャータで盛り上がろう♡

ハロウィンパーティを盛り上げるアイテムが欲しいときにおすすめの「ピニャータ」。メキシコ発のパーティゲームで、「お菓子がいっぱいに詰まったくす玉」を割って楽しみます。今回は、ハロウィンに向けて子どもたちの大好きな「叩く、割る、お菓子」の3拍子がそろったピニャータの作り方を2種類ご紹介。100均アイテムで手軽に作れますよ!

ピニャータってどんなもの?

お菓子がいっぱい詰まったくす玉

ピニャータとは「お菓子がいっぱいに詰まったくす玉」のようなものです。
紙で型枠を作り、その中にお菓子をいっぱいに詰め込んでいきます。

できあがったピニャータは紐で高いところから吊るし、棒で順番に叩いていきます。ピニャータが割れ、中からお菓子が飛び出してくるとパーティーはおおいに盛り上がりますよ!

ピニャータ割りは子どもが楽しめるパーティーゲーム

ピニャータ割りはもともと、メキシコでピニャータに化けた悪魔を棒で叩いて追い払う儀式として行われていました。
それが今では悪いものを追い払う縁起のいいものとして、ハロウィンだけではなく、お誕生日会やクリスマスなどのイベントごとに親しまれています。

普通は目隠しをしながら棒で順番に叩いていきますが、年齢によって見える状態で叩いたり、割れやすいように切り込みを入れて工夫したりと、小さな子でも一緒に参加できるのが魅力です。

ハロウィンのお菓子配りに最適♪

「トリックorトリート」の合言葉でお菓子を配る楽しみ方もいいですが、小さな子は何をやっているのかいまいちわかっていないことがあります。
お菓子を配る大人たちも、慣れない掛け合いに笑顔がひきつってしまうなんて場面もちらほら…。

ピニャータなら、中から出てきたお菓子を拾い集めるのも遊びのうち。子どもも大人も楽しみながらお菓子を手にすることができます。
次の項ではどんなピニャータにしようか、どんなお菓子を詰めようか、準備のうちからわくわくが止まらないピニャータの作り方をご紹介していきます。



1、超簡単!100均の提灯で作る「提灯ピニャータ」の作り方

できるだけ手間をかけずに簡単に済ませたい方におすすめの方法です。

【提灯ピニャータ】用意するもの

<ピニャータ>
・ダイソーで売っている提灯(今回はハロウィン仕様の30cm径のものを使います)
・ひも
・ガムテープ
・マスキングテープ
・はさみ
・お菓子

<叩く棒>
・新聞紙
・ガムテープ
・飾り用の紙やテープなど

1、提灯の形を整える

提灯を袋から取り出し、丸くなるまで広げます。付属の金具で上下を固定し、10分ほど置きます。
金具でしっかり固定することで、収納時にできたしわが伸び、その後の作業がしやすくなります。

2、半分に切り込みを入れる

固定していた金具を外し、提灯の中央付近にハサミで切りこみを入れていきます。内側の針金に沿うように横にハサミを1周させ、最後5cmほど残して2枚貝のように開きます。

3、ガムテープで補強する

残したつなぎ目の部分をガムテープで補強します。
また、ピニャータの形をきれいに出したい場合は紙を張り合わせている線に沿って、ガムテープで補強すると形をキープしやすくなります。

4、お菓子を入れる

中にお菓子を入れていきます。小さなお菓子を入れるときは提灯の穴を紙とテープでふさぎます。大きめの袋菓子を入れる場合は、穴はふさがなくても大丈夫です。
中に入れるお菓子はかたちが崩れにくいものがおすすめ。個装のマシュマロやグミ、ゼリーなどは小さな子でも食べやすいですね。
クッキーやパイ、薄いもの、細いものは、叩いたり落ちたりした衝撃で粉々になることがあります。

5、マスキングテープで止める

上下を合わせ、円形になるようにマスキングテープでとめていきます。このとき、本体の色とテープの色を合わせると目立たずきれいに仕上がります。
(写真ではわかりやすいように異なる色を使っています)

6、紐でつるせば完成!

提灯の上部についている丸い金具に左右それぞれ紐を1本ずつ結びます。紐を細い棒の先端に結びつけ、上からつるせばピニャータの完成です!

叩く棒は新聞紙を折り目を中心にしてきつく丸めて作ります。最後はガムテープで巻いて留めますが、仕上げに紙やビニールテープなどを巻きつけると見た目がよくなります。

2、装飾が楽しい!100均の風船で作る「型取りピニャータ」の作り方

自分ですてきに装飾をアレンジしたい方におすすめのピニャータの作り方です。

【型取りピニャータ】用意するもの

<ピニャータ>
・100均の風船(セリアだと縦長、ダイソーだと丸い風船が売られています)
・装飾用の紙(今回は100均の折り紙を使用しました)
・新聞紙
・小麦粉(2カップ)
・水(3カップ)
・洗面器
・ひも
・ハサミ、カッター
※小麦粉は片栗粉でも代用できます。アレルギーがある方はご注意ください。

<叩く棒>
・新聞紙
・ガムテープ
・飾り用の紙やテープなど

<作業前の準備>
作業時は下が汚れるので、作業をする場所には新聞紙や段ボールを厚めに敷くか、シンク台の上で行うと床を汚さずに済みます。
また、小麦粉を糊として扱うので手が荒れやすい方はビニール手袋などをはめて作業をする方がいいでしょう。

1、土台の風船を膨らませる

型取りピニャータは風船を膨らませた上に新聞紙を貼りつけて作ります。そのための土台となる風船を大きく膨らませましょう。この大きさがピニャータの大きさになります。
また、新聞を貼った後はベランダなどで乾燥させるます。そのときに吊るしやすいよう、風船の結び口に紐を結びつけておきます。

2、小麦粉糊を作る

新聞紙を風船に貼り付けるのは、小麦粉糊を使います。2カップの小麦粉を洗面器などの容器に入れ、水3カップでといてしっかり混ぜ合わせます。

3、新聞紙を小さく切る

風船に貼りつけやすくするため、新聞紙を小さく切っていきます。折り紙1枚の半分くらいの大きさがはじめは貼り付けやすいでしょう。慣れてきたらテープ状に長細く切っておきます。

4、新聞紙の貼りつけ→乾燥を2回繰り返す

小麦粉糊に新聞紙を浸し、濡れた状態のまま土台に貼りつけていきます。このとき、お菓子を入れる開口部を作るため、土台の上は少し開けておきましょう。開口部は多めに重ねて補強すると、丈夫に作れます。

全体に隙間なく新聞紙を貼ったら、風通しのいい場所で一度乾燥をさせます。しっかり乾燥すると小麦粉糊がパリパリになり、新聞紙が固まります。そのような状態になったら乾いた新聞紙の上にさらに新聞紙を小麦粉糊で重ねていきます。

3回重ねると強度は増しますが、子どもの力では割れにくい固さになります。小さな子が割るイベントでは、2回重ねくらいがおすすめです。

5、装飾用の紙をつける

4の工程で重ねた新聞紙が乾いたら、装飾用の紙を貼りつけていきます。今回は柄がかわいい折り紙を使います。

半分の大きさに切り、小麦粉糊で隙間がないように重ねていきましょう。1色よりもバイカラーにするなどしてもいいですね。
ここで半紙を貼りつけると白1色になり、乾燥したらマジックペンで絵をかきいれることもできます。お好みでいろいろな装飾を楽しんでください。

全体に貼り終わったら、風通しのいい場所でしっかりと乾燥させます。 【時間がない場合は4、5の工程にある途中の乾燥を省いてもOK】

少しでも短時間で手間無く作りたい場合は新聞紙を2枚同時に重ねて張り、濡れた状態の上から装飾用の紙を貼りつけていっても大丈夫です。
この場合、紙と紙の間が浮かないようにしっかりと上から密着させることがポイントです。

6、つるすための紐を取りつける

乾燥が終わって強度に問題がなければ風船を割って型から取り外します。
風船が取り外せたら、紐を通す穴をカッターやハサミで上部に2ヵ所作り紐を通します。

8、胴体に切り込みを入れる

ピニャータがなかなか割れなかったり、紐からちぎれて飛んでしまったりするとそれだけで興ざめです。そこで、ピニャータがパカッときれいに割れるようにするため、胴体に3本ほど切り込みを入れておきましょう。

9、お菓子を入れて完成!

上部に作った開口部からお菓子を投入します。紐を棒に結び付けてつるしたら型取りピニャータの完成です! 【仕上げのアレンジ】
できあがったピニャータにシールやコースターなどで装飾をするとさらにかわいらしいオリジナルのピニャータができあがります。

直接顔を描いたり、ウィッグをかぶせたりとおもしろアイデアで楽しんでくださいね。



ハロウィンでのピニャータの楽しみ方

ハロウィンパーティでできるピニャータの割り方をご紹介します。

基本の割り方

割る人は一列に並び、1回ずつ交代で叩きます。可能ならば叩く人は目隠しをし、ギャラリーの声を頼りにピニャータを探し当て叩きます。日本のスイカ割りと近い遊び方です。 ギャラリーも参加してパーティーは絶好調♪

子どもの数が多いときの割り方

集まる人数が多いときはピニャータをいくつか用意し回転率をあげていくと、時間をかけずにイベントを進行することができます。

まず、参加者を1グループ4、5人にグループ分けします。ピニャータは長い棒に複数下げ、棒の両端を大人が持ちあげます。
ひとつのピニャータにつき1グループを割り振り、円になって順番に叩いて割っていきます。この方法なら、少ない人手でも一度にまとまった人数が楽しめるので、園や自治会の集まりなどでも取り入れることができます。

この場合、落ちたお菓子を拾い集めることができなかった子はあとで別に配るなどの配慮をしてあげると、参加者の不公平感がなくなりますよ。 ◆結ぶ場所があれば、紐につるしてもOK!

かんたんピニャータ作品3選

1、足をつけてスパイダーピニャータ!

厚紙や画用紙、テープなどを使って足をつければあっという間にスパイダーに。

2、お弁当の紙カップでかわいくアレンジ

カラフルな紙カップはピニャータのアレンジにも最適!

3、大きめ包装紙でキャンディピニャータに

装飾用の紙を貼り付けずに、型枠をそのまま覆ってしまう方法も楽ちん♪

いろいろなアレンジでピニャータを楽しもう!

ピニャータの画像をインターネットで検索すると、手の込んだ装飾のピニャータがたくさん出てきますが、提灯やかわいい柄の紙を使えば、思っているよりも手軽にピニャータが作れます。

これひとつあれば、パーティが思い出深いものになること間違いありません!
ハロウィンが終わってもクリスマスや進級、卒園パーティーとこれからの時期はイベントが目白押し。みんなで盛り上がれるパーティアイテムとして、ぜひ手作りピニャータを楽しんでくださいね♪