【MiOさんちの四兄弟子育て術⑧】投資or節約!?大家族のマネープランを考える!の巻

長男ハル(12歳)長女ナツ(9歳)次女フユ(6歳)次男アキ(4歳)。二男二女の四人兄弟を抱える母MiOがお送りする子育てコラム。今回は子育てママ達の前に立ちはだかる「お金」について考えます。中学、高校、大学とお金がかかる時期をどう乗り越える?毎月の習い事の費用はどうする?大家族のMiOはこうやって乗り切っています!

まず“学資保険”で大きな支出に備えよう

乳児期や幼児期の子育てには、それほど大きなお金がかかることもないと思います。
かかったとしてもおむつ代や、習い事の月謝、幼稚園の費用…という感じで、月々の支払いでやりくりできる程度ではないでしょうか。
でも子どもが中学校、高校、大学と進んでいくと、それぞれドッカンと多額のお金が必要になる時期が来ます。

たとえば、平成26年度の日本政策金融公庫の調査ではこんな数字が出ています。

高校の入学金…平均で29.1万円
大学の入学金…平均で102.2万円

▽この数字はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

日本政策金融公庫 ー「教育費負担の実態調査結果」(平成26年度)-
こりゃ、「お母さん、来週までにお金用意してね~♡」「うん、オッケー♪」なんて会話で済まされない額ですよね。
そんなわけで、我が家では子どもが1歳になる前に学資保険に入ることにしています。
将来どこに住んでも手続きしやすいように、郵便局(今のかんぽ生命)の学資保険にしました♪ 学資保険は「貯金ができる」という利点もありますが、管理能力の乏しい母MiOにとって一番便利な点は「大金が必要な時に、自動的に支払われる」ということなんです。
中学入学の12歳、高校入学の15歳、大学入学の18歳。
中学校まで公立に通うと考えた場合、12歳、15歳、18歳は絶対にお金がかかると想像できる年ですよね。
あらかじめその年にお金を受け取ることができるように設定しておけば、必要な時にあわてることがありません。 契約内容は、予算や将来設計に合わせて、自由に設定することができます。 これはとっても便利な仕組みだと思うんですよ。
この年にお金が必要だ!となんとなくわかっていても、いざ請求されるとかなり痛みを伴うものです。
その直前、ためておいたお金が自動的に受け取れたら、「ありがたや~♡」と神様を信じたくなちゃうもの。(なんだかおバカな発言ですみません(笑))

ちなみにうちの子たちが入っている学資保険のプランはこんな感じです。

<掛け金>
月々12,500円程度(手続した時の月例の関係で、微妙に個人差がある) ×4人分

<満期額>
12歳に 250,000円
15歳に 250,000円
18歳に2,000,000円
そうそう、この前ハルが12歳になったので、第一回の生存保険金25万円を受け取りました。
早速この25万円の一部を修学旅行費として使ったばかりです。
残りで中学校の制服を購入したり、卒業文集代を払ったり、中学生用の野球道具なんかを買ったら、この25万円はほぼ使い切っちゃうだろうなあ…。

日々の引き落としであまり意識しないうちに、学資として必要な費用を貯めることができる学資保険。
しっかりお金を貯めておきたいママ、もしくはお金を自分で管理することができないママ(もちろん私は後者)には、とてもおすすめの貯蓄方法だと思います。

プランの組み立て方はある程度自由がききますので、小学受験、中学受験を考えているなら、それに合わせて受け取りの時期や金額を設計してみましょう。
今は数多くの金融機関から商品が出ていますから、いろいろ見比べてあなたに合ったものを選んでみてはいかがでしょうか?



どうする?毎月の習い事代

さて、節目にかかる大きな出費については学資保険でまかなうとして、今度は毎月かかってくる教育費についてみていきましょう。
子どもが大きくなるにつれて、スポーツや文化活動、塾のような習い事をさせている方も多いですよね。
スイミング、サッカー、ピアノ、バレエ。英会話にそろばん、学習塾。
最近では、幼児向けにプログラミングを教えてくれる教室まであるようでビックリです。

我が家の子たちは、とてもそんな英才教育はできませんので、ごくごく一般的な習い事のみやっております。

ハル(小6)…野球、剣道、英語
ナツ(小3)…スイミング(個人メドレー練習中!)
フユ(小1)…スイミング(クロール練習中!)
アキ(4歳)…スイミング(けのび練習中!)

海と川の近くに住む我が家、とりあえずスイミングはやらせておかないと命にかかわるかも…。ということで、全員スイミングだけはやらせるようにしています。
ちなみにはハルは小学校4年生の時に無事スイミングを卒業し、かねてからやりたがっていた野球を始めた次第です。

営利団体ではなく、地域のサークルに所属して安く

さて、習い事の費用はどのように節約していきましょうか。
実は、同じような習い事の中でも、高いものと安いものがあるのを知っていますか?
それはおおもとになる団体が、「営利団体」か「営利目的ではない団体」かで決まってきます。

スイミングだって、スポーツジムなどのスイミングスクールに通えば1か月8000円くらいかかりますが、市営プールでやる講習会に通えば1か月約4000円。
営利団体ではないところだと、半額程度で通うことが出来ちゃいます。
市営プールで開催される水泳教室。全6回で5400円、安い! 同様に、私が住んでいる市では体操教室やダンススクールも格安で開催されています。
きちんと市税を払っている市民ですからね。市の施設は利用しない手はありませんよ。
毎月広報が届いたら、隅々までチェックしてみましょう。意外といいスクールがあるかも!?

子供向けテニス教室も見つけました。なんと100円!! また、市が主催しているものではなくても、地域のサークルやスポーツ団体に所属すれば、かなり格安の月謝で教えてもらうことができます。
ハルの野球なんてまさにそれ。野球好きのお父さんやおじいちゃんが趣味で教えてくれる野球チームなので、月謝は月に2000円のみ。
たまに親のお当番が回ってくることもありますが、これで週に2回ビッチリ教えてもらえるんですからお得感はありますよね。

このような地域サークル、野球のみならず、サッカー、バスケ、バトミントン、バレーボール、バレエ、和太鼓、剣道…など私の周りにはたくさん存在してます。
しかも嬉しいことに、どこも知名度が低いため部員不足に悩み、参加者を募集していることも多いんですよ。
格安で、地域の先輩たちと触れ合える習い事。
あなたの街にもきっとそんな団体があるのではないでしょうか。

上の子が下の子の勉強を見る習慣を

小学校に入ると、勉強面にも少し気を配っていかなくてはいけません。
学校の勉強がカンペキならいいのですが、我が家にはそういう秀才はおりません(笑)
とはいえ、小学生の塾代だって一教科5000円以上することがありますので、行かせてあげることもできないんですよね…。

そんなわけで、我が家では

「上の子が、下の子の勉強をみる」

という仕組みを作ってみました。
小3ナツの勉強を教える、小6ハル。 本屋さんに売っている市販のドリルをやらせることもありますし、上の子が下の子の問題集を作る場合もあります。
小3ナツが作った、小1フユ用の漢字ドリル。なかなか凝ってます。 あ、もちろんこれは10円バイトです。
問題を作って10円。マル付けをして10円。子どももさすがにタダでは動いてくれません。

思い付きで初めたこの仕組みなのですが、塾代の節約にはなるし、上の子の復習代わりにもなる。しかも子どもはおこづかいを手にできるという、我ながら画期的な勉強法。
問題は…、第一子のハルの勉強は、母が見るしかないということ。さすがに6年生にもなると母では手に負えない問題もあり、冷や汗をかくことも…(笑)

ちなみにハルの英語は、近くに住むママ友(国際結婚した元英会話講師)に教えてもらっています。
こちらも市場価格よりかなり安くしてもらっています。本当に、人のつながりって有難いもの♡

▽10円バイトを知らない方は、こちらのコラムを読んでみてくださいね。

長男ハル(12歳)長女ナツ(9歳)次女フユ(6歳)次男アキ(4歳)。二男二女の四人兄弟を抱える母MiOがお送りする、毎日ドタバタな子育てコラム。今回は、子どもに働く楽しさを味わわせながら、ママもラクしちゃう方法を伝授します。ズボラ母MiOならではのテキトー育児で、ママも子どももハッピーに♪

服や必需品にかかるお金はどう節約?

人脈を作っておさがりを

さてさて次に、服や学用品などのお金についてみていきましょう。
これはとにかく、「おさがりをもらう!」ことに限ります。
子供服に限らず、鍵盤ハーモニカや水着、体操服などは、一定期間使ったらもう取っておいても使わなくなることが多いもの。
近くのお兄さんやお姉さんから頂けると買わずに済みますし、相手も処分する手間がかからず一石二鳥♪
今年もたくさんお下がりもらいました。これで冬服は買わずにすみそう♪ それこそ地域のサークルや習い事など、タテのつながりがあるところで人脈を作ってみましょう。
おさがりをもらったときは、ちょっとした菓子折りなどのお返しを準備して、お礼の気持ちを伝えることも忘れずに。もしかすると、また不用品が出たときに声をかけてもらえるかもしれませんよ。

フリマやバザーを狙う!

どうしても人脈が作れない!という方は、地域のバザーをのぞいてみましょう。
幼稚園や保育園、地元のお祭り会場などで行われているバザーやフリーマーケットでは、数十円、数百円で掘り出し物を入手することもできます。
アキの幼稚園でも年に2回バザーをやってますが、乳幼児を連れた地域のママ達が、毎回血眼で服やオモチャを物色していますよ~(笑)



最低限の費用で、心豊かに子育てしよう!

今94歳になる私の祖母はよく、「子どもはみんな、自分の食い扶持背負って生まれてくるもの」と言っていました。
つまり「『生まれることができた』ということは『お金の心配をしなくてもいい子どもである』」という意味の言い伝えですが、今ようやく意味がわかるような気がしています。

お金が少なくたって、子どもが多くたって、贅沢しなければ、なんとかなる!

毎月かかる費用も、外食や流行りの服を買うお金をちょっと控えれば、どうにか捻出できるのではないでしょうか。
贅沢な暮らしではないですが、一般サラリーマン家庭のズボラ主婦MiOでも、なんとか4人の子育て費用をやりくりできていますよ。

子どもがもたらしてくれる幸福感やワクワク感は、どんなに贅沢なイベントでも得られないもの。
子どもがいる生活は、どんなにお金をかけても得られない幸せをもたらしてくれます。
お金をかけなくたって、子どもを心豊かに育てる方法はいくらでもありますよ。ぜひ模索してみてくださいね。 ▽前の記事もよろしくお願いします♪ 長男ハル(12歳)長女ナツ(9歳)次女フユ(6歳)次男アキ(4歳)。二男二女の四人兄弟を抱える母MiOがお送りする子育てコラム。今回は、子どもが飽きずに長く使えるおもちゃについて検証してみたいと思います。流行のおもちゃを買っては数日で忘れる子どもいませんか?そんなおもちゃ屋敷に住むMiOが、本当にいいモノお教えします!