いざ、妊娠報告!お知らせする時に気を付けたい4つのこと

「妊娠しました♡」という知らせは、女性にとっては人生の中でも嬉しい報告の一つですよね。でも親戚や職場などの場では、あなたの妊娠によって人生計画や今後のスケジュールを考え直さなくてはいけず、あまり良く思われない場合もあります。大切な妊娠報告を不快に思われないよう、報告時に気を付けなくてはいけないポイントをまとめました。

祝福される妊娠報告をするために

妊娠は女性一人だけのイベントではありませんよね。
出産時や産後は疲れもたまっている上に赤ちゃんのお世話に追われ、今までと同じような生活を送ることができません。どうしても周りの人たちの協力をお願いする必要がでてきてしまいます。
遅かれ早かれ、あなたをとりまく親戚や職場関係、それから友人たちにも報告しなくてはいけませんよ。

中には、あなたの妊娠によって今後の予定を立て直さなければいけない人も出てきます。
そのように影響を与えてしまう人にこそ、早めに妊娠を報告したほうがいいものです。
でも、あなたが妊娠したことを不快に思われるのはちょっと怖い…、とお思いの方もいるのではないでしょうか。

周りの方に祝福してもらうためにも、妊娠報告をするときには気を付けなくてはいけないポイントがいくつかあります。
今回は、そのポイントを一つ一つご説明していきましょう。



1.誰から報告するかをシュミレーションしてみよう

報告の順番を間違うと、人間関係がギクシャクすることも

だれかの妊娠というビッグニュースを聞くと、思わずほかの誰かにも伝えたくなってしまうのが人間の心情。

「知ってる?○○さん妊娠したらしいわよ!」
「え!ほんと?」
妊娠報告があった瞬間に、そんな会話があちらこちらで繰り広げられることになるのではないでしょうか。

知らせが行くのが遅くなった人の中には、
「他の人は知っているのに、私にはお知らせしてくれなかったんだ…」
なんて不満を感じる方もいるかもしれません。

誰から報告するかを間違うと人間関係がギクシャクしてしまうことがありますので、事前にじっくりと誰から報告すればいいかをシュミレーションしてみるといいでしょう。
職場や友人関係などたくさんの人がいるところは、一度に全員へ報告することができないのは当たり前のこと。
「仕事を引継ぎしなくてはいけない人」や「妊娠によって迷惑をかけるかもしれない人」など、理由のある人から先に報告するようにしましょう。

基本は身近な人から順番に

妊娠の報告の基本は、あなたにとって身近な人から行うようにしましょう。
ダンナ様、両親、上司、親戚…。あなたの妊娠によって、大きく影響を受けるだろうな…と想像できる人から報告すると、周りの方も「あの人から報告するなら納得だな」と思えるものです。

一般的には、

①ダンナ様
②実父母、義父母
③会社の上司
④友人、親戚

のような順になりますが、その人ごとに大切に思うポイントが違うと思いますので、この通りにしなくても構いません。
ただ、後回しになってしまう人には、「なぜあの人が先で、あなたが後になったか」という明確な理由を添えて報告するようにしましょう。そうすれば、角が立つことはないと思いますよ。

▽親・職場・友人など、相手別の妊娠報告の時期についてはこちらの記事をご参考に♪ 妊娠が分かると赤ちゃんができたのが嬉しくて、すぐにでもみんなに報告したくなりますよね。でもちょっと待って。あなたにとって大切なお知らせだからこそ、妊娠報告は「タイミング」を見極めなくてはいけませんよ。親、友人、職場…。どこから報告するのが一番いいのでしょうか。報告する順番とタイミングに悩んでいる方、必見です。

2.妊娠報告は淡々と落ち着いて

妊活中、未婚の友達など、様々な立場の人にも配慮を

「妊娠しました!」という報告は、とても幸せでおめでたいニュースですよね。あなたにとってはこの上なくハッピーな報告ですが、まわりの方がみなさん幸せに感じてくれるとは限りません。
最近流産して辛い思いをした人、赤ちゃんができずに苦しんでいる友人。誰にも言えない辛い気持ちを抱えている方が、あなたの周りにもいるのではないでしょうか。
もしかしたら、あなたの妊娠をこころよく思っていない人もいるかもしれませんよ。

どうしても出産報告は、幸せオーラいっぱいの浮かれた雰囲気になってしまいがちですが、自分の喜びだけを表すのは大人のマナーとしては良くありません。近い親族以外に妊娠の報告をするときは、あくまで淡々と話をするよう心がけましょう。
出産予定日を中心に、退職の時期や里帰りのスケジュールなど、事務的な会話をするのにとどめて起きたほうが無難です。

あなたにとって妊娠は、人生における大きなイベントの一つかもしれませんが、純粋に祝福を感じることができない人もいるものです。
自分の喜びだけを押し付けるのではなく、淡々と落ち着いて報告するよう心がけられるといいですね。

産前産後に必ず休むことになる職場へも

どんなに元気いっぱいな妊婦さんでも、法律上は産前産後の3ヶ月程度、お休みを取らなくてはいけませんよね。その間のあなたの代わりの人材を探さなくてはいけない職場には、どうしても迷惑がかかってしまうもの。そのことを加味したうえで、職場への報告には配慮が必要です。

あなたの妊娠がある程度確定した時点で、仕事上一番関係のある上司に妊娠を報告するようにしましょう。出産予定日に始まり、産休を取るのか退職するのかなど、仕事で影響を与えてしまうことをきちんと話すようにしてください。
産休を取り復職を考えているのなら、産休に入る時期や復職後の短縮勤務などの将来の仕事環境についても、あわせて相談しておくといいでしょう。



3.妊娠のせいで予定変更が生じる場合は、お詫びも添えて

妊娠による予定変更で、迷惑をこうむる人がいる可能性も

あなたが妊娠してしまったことで、今後の予定に狂いが出ることもあると思います。
友達と行くつもりだった海外旅行、数ヶ月先まで決まっている仕事…。あなたを取り巻く様々なスケジュールが、妊娠によって崩れてしまうこともあるでしょう。
妊娠による予定変更で影響を受けてしまう可能性がある人には、妊娠報告をするときに必ずお詫びの気持ちを伝えるようにしてくださいね。

その時に、「妊娠したからできません!」と突っぱねるのではなく、「難しいこともあるかもしれませんが、できるだけのことはやるつもりです」と前向きな姿勢を見せるようにしましょう。同じお断りの姿勢だとしても、かなり相手の印象が変わってくると思いますよ。

初めての妊娠の場合は、どうしても赤ちゃんのことで頭がいっぱいになってしまいがちなのですが、それによって迷惑をこうむる人がいるということも忘れないように気を付けましょう。

報告が原因で、マタニティハラスメントにあったときには

妊娠を報告した後、職場の上司がいきなり態度を変えた…という話もよく聞きます。
上司の立場から考えると、あなたの妊娠によって即戦力が一人失われることになり、こころよく思わないのは想像できますよね。
産休後復職したいと考えているのに退職を迫られたり、妊娠中にきつい仕事を強要されるのであれば、それはマタニティハラスメントと考えていいでしょう。

妊娠報告後の上司の行動が、マタニティハラスメントに抵触してると感じる場合は、一人で抱え込まずに同僚や先輩などの協力を仰いで、上層部に訴えかけるようにしましょう。
泣き寝入りしたり我慢するのではなく、自分の気持ちはきちんと言葉や態度に表していくことが解決への道ですよ。

4.大切な方へは、できるだけ直接会って報告しよう

実父母と義父母は、なるべく時間差をつけないこと

実父母と義父母のように、天秤にはかけられないほど同程度で大切にしている方々なら、できるだけ同じタイミングで報告したいものですね。
「あちらにだけ知らせて、こちらにはなぜ知らせなかったの!?」と、後で報告したほうの相手の気分を害することのないように、なるべく近い日で報告の機会を作りましょう。どうしても日が取れないのであれば、予め電話で報告するのもいいですね。

時間差ができても直接報告したいのなら、先に報告する方には軽く口止めしておくといいでしょう。「他の方には来月報告するつもりですから、それまではあまり言わないでおいてくださいね」という感じにさりげなく他言しないほうにくぎを刺しておくと安心です。
大切な報告だからこそ、祖父母が他言したことが原因で、後々親戚付き合いにしこりを残すことにならないよう、念を入れておきましょう。

めったに会えない相手には、メールや電話でもOK

「妊娠」という大きなイベント、大切な方にはできるだけ直接会って報告したいものです。そのほうが相手の喜ぶ表情も見られますし、相手を大切に思っているという気持ちが伝わるものですよね。

でも、妊娠中はつわりなどで体調がなかなか安定せず、思うように外出ができないこともあります。約束の日に体調がいいかどうか不安、遠くまで出向く元気がない、時間があるなら体を休ませたい…などの理由で出向くことができないこともあるのではないでしょうか。
また、遠方で暮らしている親戚などで、妊娠中に会うのがなかなか難しい方もいるでしょう。

そのような場合には、メールや電話、手紙などで報告しても構わないと思います。その際は「本当は直接会ってお伝えしたかったのですが…」という一言を添えて、妊娠の報告をするようにしましょう。ちょっとした一言で相手に対する気遣いが伝わり、相手にも素直に喜んでもらえると思いますよ。

妊娠報告は、周りへの配慮を忘れずに

妊娠したことを周りの人たちにお知らせする…。考えただけでも嬉しいイベントに、笑みがこぼれてしまいますよね。人生でもこんなに嬉しい報告ができるチャンスは、なかなかないものです。

幸せな気持ちは十分わかりますが、妊娠した嬉しさに浮かれて、周りへの配慮を欠いてしまわないよう十分に気を付けるようにしましょう。
せっかく赤ちゃんを授かることができたのですから、周りの人たちにも祝福してもらいたいものです。お知らせする相手が不愉快に感じないよう、相手の気持ちを考えた妊娠報告をするように心がけましょう。

あまり気遣いのない妊娠の報告をしてしまった場合、その後の人間関係がギクシャクしてしまうことがあります。せっかくの妊娠報告ですから、できるだけそんなことにはなりたくないですよね。
相手の立場になり、相手の気持ちを推し量った上で、どのような妊娠報告をするのがベターなのか考えてみてください。

妊娠や出産は、周りの方々の協力なくしては、なかなかうまく乗り越えることができません。
周りへの配慮を忘れないように気を付けて、喜びの報告をしていってくださいね。