洗濯槽を重曹でお掃除!クエン酸と併用して黒カビを退治しよう!

毎日お洗濯をしていると、いつの間にか洗濯機の中がカビ臭くなっていたりしますよね。その洗濯槽のお掃除で、なんとエコで安全なアイテム、重曹が活躍します!洗濯槽の洗浄にお悩みのママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

重曹で洗濯槽が洗える

子育てをしていると、毎日たくさんの洗濯物が出ます。家族みんなが毎日気持ちよくきれいな服を着られるように、清潔なタオルが使えるようにと日々洗濯に追われているママも多いのではないでしょうか。
けれど、そのお洗濯をしている洗濯機、きちんとお手入れしていますか?せっかく頑張ってお洗濯しても、洗濯槽がカビだらけだったら困ってしまいますよね。
実はこの洗濯槽、重曹でとってもきれいにできちゃうんです。
重曹は地球にも優しくて人体への刺激も少ない、子育てママにはうれしいアイテム。安価で手に入れられるのも助かりますよね。今回は、そんな重曹を使った洗濯槽のお手入れの方法をご紹介します。

重曹ってどんなもの?

重曹は、化学名を「炭酸水素ナトリウム」といい、ごく弱いアルカリ性の物質です。お掃除に使うだけでなく、クッキーやケーキ作りのときに使う「ふくらし粉」としても、家庭にはなじみ深いものですよね。
弱いアルカリの性質を持つ重曹は、タンパク汚れ、つまり人の汗や脂などの酸性の汚れをある程度落とすことができます。
最近は、その入手のしやすさや人体への影響の少なさなどから、お掃除や洗濯といった普段の家事に、気軽に取り入れるママが増えているようです。

▼重曹の詳しい用途はこちらを参考にしてくださいね。 掃除用洗剤だけでも何種類も使っていませんか?トイレ用、浴室用、リビング用などなど…でも実は重曹で家中の掃除ができるんですよ。重曹を使った掃除方法についてご紹介します。 玄関、台所、トイレ…家の中でも臭いが気になるところは色々ありますよね。芳香剤などで香りでごまかすのではなく、地球にも優しい重曹でとっても簡単に消臭ができます。場面ごとの消臭方法についてまとめました。 重曹は、人にも地球にも優しい天然物質です。手で触ることもできますし、扱い方もとても簡単。消臭の効果もあるんですよ。こちらでは重曹を使った効果的な洗濯の方法をご紹介します。 掃除や洗濯に使える重曹。なんと重曹でうがいをすることで虫歯予防などのうれしい効果があるのです。そのメカニズムと正しいうがいの仕方についてお話しします。

重曹にクエン酸をプラスすると洗濯槽がきれいに

重曹にクエン酸を加えると、二酸化炭素が発生します。これは、炭酸飲料や、バスボムのしゅわしゅわと同じもの。この泡が洗濯槽のカビを剥がして浮かび上がらせるので、洗濯槽の汚れが取れるということなのです。
洗濯槽の洗浄剤として市販されている塩素系漂白剤でも、もちろん洗濯槽はピカピカになります。ひどい汚れにはやはり塩素系漂白剤の方が有効です。
けれど、塩素系漂白剤は塩素ガスが発生しないよう気を付けなければならなかったり、手荒れがひどくなってしまったりするので、苦手だというママもいるのではないでしょうか。
重曹もクエン酸も、口に入れても安全なものです。塩素系漂白剤では刺激が強すぎて躊躇してしまう、というママにはこちらがおすすめですよ。



重曹で洗濯槽を掃除する前に気を付けること

今使っている洗濯機に重曹が使えるか確認しよう

洗濯機によっては重曹が使えないものもあるようです。
故障の原因になってしまっては大変なので、必ず説明書をよく読んで、重曹を使うのがNGではないかチェックしておきましょう。

洗濯槽の耐熱温度を確認しよう

重曹を使った洗濯槽のお掃除では、少し熱めのお湯を使うので、洗濯機の耐熱温度を確認してみてください。
高温のお湯でも大丈夫という洗濯機もありますが、50度に設定されている洗濯機が多いようです。

ななめドラム式の洗濯機では使用できない場合も

ななめドラム式の洗濯機の中には、一度洗濯をはじめると、終了するまでふたが開けられないものがあります。
ふたが開けられないタイプの洗濯機の場合は、残念ですが重曹を使った洗濯槽の洗浄は難しいので、説明書に記載されている方法で洗浄してください。

洗濯槽を重曹で洗う方法

1.洗濯機に最大限のお湯をためる

洗濯機の最大水位まで、45~50度のお湯をためます。
ななめドラム式の洗濯機は、ドアが開けてもこぼれない水位までお湯をためましょう。
水でできないこともないのですが、お湯の方が効果が高いので、できればお湯を使ってみてくださいね。
(お風呂の残り湯でもできますが、長時間放置されたままだったり、汚れ場目立つ場合は、雑菌が繁殖しているので避けた方が無難です。)

2.重曹とクエン酸を入れる

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重曹とクエン酸を入れます。
お湯40リットルに対し、重曹が300グラム、クエン酸が100グラム。重曹:クエン酸=3:1が目安です。
この2つを入れるとしゅわしゅわ~と泡立ってきます。

3.撹拌する

洗濯機の「洗い」で3~5分ほど撹拌します。
これで重曹とクエン酸がまんべんなくお湯にとけるはずです。

4.しばらく放置する

「洗い」が終わったらお湯をためたままおいておきます。
最低でも3時間、汚れがひどい場合には6時間程度はそのままにしておきましょう。

5.浮いている黒カビをすくい取る

しばらくお湯をためたままにしておくと、黒カビが浮いてきます。海藻のように見えるので、「ぴろぴろワカメ」とも呼ばれているそう。
その黒カビを、お風呂のごみ取りネットなどですくって取ってください。
ここで黒カビを取っておかないと、排水溝のつまりの原因になってしまうので、きちんと取っておきましょう。

サッとる 湯アカキャッチネット

6.すすぎと脱水をする

黒カビが取れたら、あとはすすぎと脱水。大体2~3回繰り返せば、黒カビが浮いてこなくなってきます。
黒カビが出てこなくなったら終了です。
すべての工程が終わったら、ふたを開けて風通しを良くしておくといいですよ。



重曹で洗濯槽のカビにさよなら♪

まさかふくらし粉で洗濯槽が洗えるとは!と、びっくりしてしまいますよね。
洗濯機がきれいだと、毎日のお洗濯もなんだかちょっとハッピーになりそうです。
そして、重曹とクエン酸は食品なので、小さな赤ちゃんがいるママも安心して使えます。地球にやさしいというのも、これからの未来を生きる命を育てるママには、とってもうれしいポイントです。
それだけでなく、重曹とクエン酸を混ぜる工程は、なんだか理科の実験のようで楽しいかもしれません。きっとお子さんも喜んでくれるはず。ぜひ一度、試してみてくださいね。