おしるしから陣痛までの過ごし方について

出産の兆候といわれる「おしるし」。おしるしが来たら陣痛がくるのか?それまでどう過ごせばいいのか?まとめました。

おしるしと陣痛の関係とは?

おしるしはお産が近づいたサイン

お産が近くなるとおりものが増え、その中に少量の出血がみられることがあります。子宮が収縮して赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮壁の間にずれができ、こすれて出血が起きることが原因です。これが「おしるし」です。「血性帯下」ともいわれます。

おしるしは出産前に誰にでもあるものではなく、おしるしがなくお産が始まる人もいます。おしるしがある人とない人は約半数ずつなので、あってもなくても心配することはありません。

当日または数日以内に陣痛が始まることが多い

おしるしがあったら多くの場合は当日または数日以内にはお産が始まるといわれています。
ただ、あくまでこれは一般的な傾向の話。おしるしのあとどのくらいでお産が始まるのかは、個人差の大きいところです。早ければ数時間後に陣痛が始まることもありますが、1週間や2週間後になるケースも意外と多いです。
また、陣痛が先にきてそのあとにおしるしがある場合や、おしるしのあと陣痛を待たずに破水することもあります。



おしるしから陣痛までの過ごし方

いつ陣痛がきてもいいように入院準備を

陣痛や破水でいつ入院になってもいいように、入院準備をしておきましょう。この時期には既にある程度荷物はまとまっているかもしれませんが、まだ入れていなかったものがないか確認したり、出産や入院生活をイメージして、ほかに必要なものがないか見直してみましょう。
眼鏡や携帯電話の充電器など、家を出る直前に入れたいものがあればメモ書きしてリストアップしましょう。いざ入院するときに慌てずにすみますし、外出先から直接産院に行くことになってしまった場合に家族に持ってきてもらうのにも役立ちます。
また、産院やタクシー会社の電話番号も控えておきましょう。

リラックスして陣痛を待って

入院準備ができていれば、あとはリラックスして陣痛を待ちましょう。破水していなければ入浴やシャワーもできます。

おしるしの注意点

異常があるときは産院に連絡

母子の状態や産院の方針によってはおしるしがあったら連絡、というところもありますが、陣痛が始まっておらず、破水もしていなければ、連絡が必要ないことが多いでしょう。

ただし、「止まらないサラサラとした出血」「血のかたまりを伴う出血」「強い腹痛を伴う出血」といった場合は、常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)などのトラブルが起きている可能性もあります。
気になる出血がある場合は自己判断せず、産院に電話して指示を仰ぎましょう。



先輩ママの声

タイミングは赤ちゃん次第

おしるしがあったら赤ちゃんとの対面は確実に近づいています。ですがそのタイミングは赤ちゃん次第。ソワソワしてしまいがちですが、心と物の準備がしっかりできたら、ゆったり落ち着いてお産が始まるのを待ちましょう。