アロマオイルのおすすめ10選!その日の気分で選んで上手に活用しよう♪

女性に人気のアロマオイル。女性特有の様々な不調の解消、子育て中の不安やイライラ…子供の寝つきが良くない、集中して勉強させたい、寝不足でお肌の調子がイマイチ、など女性の悩みにおすすめのアロマオイルをご紹介します。

アロマオイルとは?

100%植物由来の精油のこと

「アロマオイル」というと、香りを含む油全般で化学合成されたものも含むことがありますが、ここでは100%植物由来の精油(エッセンシャルオイル)のことをアロマオイルとしてご紹介したいと思います。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物が自分で産生する揮発性の油のことで、それぞれ固有の香りがあり、さまざまな形で体や心に作用します。



子供にアロマオイルは使える?

作用が穏やかなものは使えます

子供たちは大人に比べて感受性が強いものです。少しの香りにも敏感に反応します。
基本的には、以下のことに注意するようにしましょう。

■3歳以下のお子さんには直接体につけることはせず、芳香浴(※)のみ

■3歳以上のお子さんにも様子を見ながら大人の1/10くらいの量から始めるようにしましょう。

心配なのは誤飲です。アロマオイルは自然界に存在しているときよりも何百倍も濃縮されていて、ほんの一滴で効果のあるものです。原液の塗布や飲用はしないようにきをつけないといけません。

お子さんの手の届くところにおいておいて、ふたを開けてしまったり、こぼしてしまって触ったり、口に入れてしまうと危険な場合があります。
お子さんの安全のためにアロマオイルは必ずお子さんの手の届かないところに保管するようにしてくださいね。 ※芳香浴とは
アロマオイルの香りを空間に拡げて楽しみ方法です。アロマポットで焚いたり、スプレーで噴霧したりといろいろな方法があります。とても穏やかに作用しますので、多くの方に楽しんでいただける方法です。

妊婦さんはアロマオイルを使える?

妊娠初期はNG、その後も注意が必要です

妊娠中にアロマオイルの香りでリラックスできたら、とてもよいですよね。
ただし、妊娠中のアロマオイルの使用には細心の注意が必要です。使用の際には、必ず妊娠の経過が順調であることを確認してくださいね。

妊娠初期の利用は避け、その後もアロマバスや芳香浴のみで楽しむようにしましょう。量も少なめから試すのがよいですよ。
また、妊娠中は使えない種類のオイルもありますので、経験の多いアロマセラピストなどに相談して選んでくださいね。



おすすめのアロマオイル10選

【1】真正ラベンダー ~リラックスしたいときに~

アロマオイルの代表ともいえるラベンダー。ポプリなどでもその香りをほとんどの人が知っているのではないでしょうか?
さわやかなフローラル系の香りです。

子育ての不安、イライラなど、リラックスしたいときにおすすめです。
また、体のいろいろな痛み(頭痛、筋肉痛、生理痛など)や、風邪予防、ニキビなどにも。

◆注意点◆
とても穏やかな作用で、1歳以上であれば薄めて使うこともできるオイルですが、胎盤を通過する、ということで、妊婦さんは使えない、とする文献もあります。
「初期をさければ大丈夫」という文献もありますので、妊婦さんの使用は慎重にされたほうがよいかもしれませんね。

◆使用方法◆
ルームスプレーなどの芳香浴や、お湯に入れて沐浴を楽しむのもよいですね。

【2】ティトリー ~慢性的な疲れを感じている人に~

染み渡るようなフレッシュでシャープな樹木系の香りをもつオイルです。

慢性的な疲れを感じている方におすすめです。冷静さや前向きな気持ちをもちやすくしてくれる香りです。

また、抗感染作用があり、免疫系を重駅して八卦級を活性化するので、病気の予防にも。傷や虫刺されにも役立つので、子育てママとしてはうれしいオイルです。

◆注意点◆
皮膚刺激を感じることがありますので、敏感肌の人は注意が必要です。必ず二の腕の裏など、目立たないところにほんの少しつけてみて、異常がないことを確認してから使ってください。
幼児も妊婦さん(初期を除く)にも使えます。特に薬を飲みたくない妊婦さんの病気の予防によいですね。

◆使用方法◆
芳香浴やアロマバス、風邪の流行る時期には手軽にティッシュなどにたらして枕もとなど身近におくのもおすすめです。

【3】オレンジスイート ~安眠したいときに~

オレンジスイートは誰もが好む香りで年齢を問わず、たくさんの人に親しまれている香りではないでしょうか?

精神疲労、イライラ、うつ状態、寝つきの悪い時などに。心を開き、前向きな気持ちにしてくれます。
胃腸のトラブルを抱えてる方にもおすすめです。
血流促進作用があり、冷え性、肩こり、腰痛、むくみのある方、スキンケアにも。

◆注意点◆
光毒性(オイル使用後、紫外線にあたると皮膚にダメージをあたえてしまうこと)があるといわれていますので、オイルを使った後は紫外線にあたらないようにしましょう。

◆使用方法◆
アロマバス、芳香浴など。寝る前に使えばぐっすり眠れそうですね。

【4】ゼラニウム ~スキンケアによく使われる~

ローズに似ているけれど少しさっぱりした香りをもっています。
しわやシミの予防、皮脂バランスを整えてくれるのでスキンケアによく使われ、女性にうれしいオイルです。

自律神経のバランスを整えるので、ストレスによる不調にもよいですね。
そのほかホルモン分泌に働きかけるため、女性特有の症状(月経前症候群、更年期障害、生理痛など)に悩む方にもおすすめです。

ゼラニウムオイルの成分である、シトロネロールは蚊が嫌う香りなので、蚊除け対策にも使われるんですよ。

◆注意点◆
妊娠中の使用は避けましょう。

◆使用方法◆
芳香浴、ローションを作ってスキンケアに。
スプレーにして、網戸やベビーカーなどに噴霧して蚊除け対策に。

【5】グレープフルーツ ~脂肪燃焼を促しダイエットに~

世界中でフルーツとして食べられているグレープフルーツ。苦味のあるフレッシュな香りです。

意気消沈し、気分が重くくよくよしている日に。心配や緊張した気持ちをほぐして楽しく幸福感をもたらしてくれます。

香りを吸い込むことで、脂肪燃焼を促す効果があることが確かめられ、またストレスから甘いものを食べすぎてしまうようなときに、食欲を調整してくれるので、ダイエットにおすすめ。
体臭、ニキビや吹き出物が気になる方にも。

◆注意点◆
光毒性があるので、使用後は紫外線にはあたらないようにしましょう。
向精神薬、鎮静剤、睡眠剤、抗てんかん剤、血圧降下剤とグレープフルーツの精油を併用すると、薬の副作用を増大してしまう可能性があることが心配されています。そのために、高濃度で長期間の使用は避けるようにしましょう。

◆使用方法◆
ダイエット中なら身近なところにこの香りがあるといいですよね。ティッシュにしみ込ませてデスクの上などにおいておいたらどうでしょうか?
芳香浴やお風呂でアロマバスもよいですね。肌に使う場合は光毒性がありますから寝る前にしましょうね。

【6】ペパーミント ~多方面で使えます~

歯磨き粉やガムなどでおなじみのハッカのスーッとした清涼感のある香りでなじみ深いですよね。
辛みと甘さがある清涼感のあるクリーンな香りです。

すっきりした香りで、心を強壮し頭をクリアにしますので、心・体・精神ともに活力を与えたいときに。

多方面で幅広く使え、消化器系の不調のある方、花粉症のかた、むくみの気になる方などいろいろな方におすすめです。
皮膚のかゆみやほてりを和らげるので虫刺されや日焼けあとなどにも。

◆注意点◆
妊娠中、6歳未満の乳幼児、高血圧、てんかんの方への使用は避けましょう。
多量に使うと刺激がありますので注意が必要です。

◆使用方法◆
花粉症の時期などにはハンカチにしみこませて忍ばせておいてはどうでしょうか。デスクにおいておくのもよいですね。
寝る前のアロマバスでリラックスするのもよいでしょう。

【7】イランイラン ~官能的な気分を高めます~

フローラルな甘く濃厚な香りです。
リラックスしたい場面で緊張が手放せないとき、他人を過剰に批判してしまうとき、自分自身を心穏やかに受け入れたいときに。

セクシャリティの問題を抱える方にもよく使われます。
更年期の女性の心と体のケア、筋肉痛などの痛みにも。

◆心に対する作用◆
こころを落ち着かせる作用がありますので、イライラや不安な気持ちを落ち着けてくれます。
肌質を問わず、皮脂状態を整えるのでスキンケアにもおすすめです。

◆注意点◆
多量に使うと、頭痛や吐き気がすることがあります。
皮膚に刺激がありますので、敏感肌の方は注意が必要です。

◆使用方法◆
香りが甘すぎる場合には、さわやかで苦味のある柑橘系のオイルと混ぜて使うとよいですよ。香水にもよく使われます。寝室の芳香浴もよいでしょう。

【8】カモミールローマン ~お子さんから高齢者の方まで~

フルーティで甘いリンゴのような香りがします。ハーブティとしても親しまれていますよね。
作用が穏やかなので、お子さんにも安心して使うことができますよ。

中枢神経を落ち着ける働きがあるので、大きな悲しみやショックなど精神的なダメージが大きい時に。
夜驚症や多動症のお子さんに使われることも。

痛みや炎症のある部分に温める作用のある精油とブレンドして塗布したり、アレルギー皮膚炎などで、かゆみのある方にも。
リラクゼーションをかねて日常のスキンケアにおすすめです。

◆注意点◆
多量に使うと頭痛や吐き気などを起こすことがあります。
鎮静剤、睡眠剤、向精神薬などを服用している場合は使用しないようにしましょう。

◆使用方法◆
ローションやクリームにしてスキンケアにつかったり、アロマバスにゆっくりつかるのもおすすめです。

【9】ジャスミン ~香りの王様~

ジャスミンのオイルは700〜1000㎏の花から1リットルのオイルしか採れず、とても高価なオイルです。神様に捧げる花ともいわれています。
甘いフローラルな香りで、香りの王様と言われます。高価ですが、1滴で十分楽しめます。

欲求が満たされず不満だったり、自分の力に自身が持てなくなっているときに。緊張、不安、うつ状態に。気持ちが落ち込んでどうしようもない時や、どうしても元気が出ないときなどに一滴使ってみるとよいですよ。

◆注意点◆
高濃度での使用は避けましょう。1滴で十分です。
子宮収縮作用があるので、妊娠中には使わないようにしましょう。
集中したい場面では使わないようにしましょうね。

◆使用方法◆
お産で陣痛が強くなったときに、分娩を助ける目的で腰や下腹部に塗布することも。
アロマバスや芳香浴でゆったりと。

【10】ローズオットー ~香りの女王~

香りの女王ともいわれるバラ。オイルの含有率が一番高い早朝に花を摘み取り、1リットルのオイルを採るのに、3500〜4000㎏のバラが必要で、かなり高価です。これも女王と呼ばれる所以です。
また、1滴で十分楽しめますので大切に使いたいですね。

女性の一生を通じて、思春期、成熟期、出産、更年期、老年期と、その時のステージに合わせて幅広く使われるので女性の強い味方といえますね。

本当につらく、寂しい時、深く心を痛める出来事などのあとに。
弾力や潤いを取り戻したい成熟した肌に。

◆注意点◆
女性の強い味方のオイルなのですが、女性ホルモンに作用するために、残念ながら妊娠中は使えません。

◆使用方法◆
ローションやクリームにしてスキンケアとして。
アロマバスや芳香浴で楽しむのもよいですね。

道具がなくてもアロマオイルは楽しめます

いかがでしょうか?
女性におすすめのアロマオイルをあげましたが、「アロマオイルの楽しむには、アロマポットやデュフューザーがないと…」と思っていませんか?

上にも書いたように、ティッシュにしみこませて部屋や枕もとにおいたり、ハンカチに垂らして持ち歩いたりするだけでも、効果が期待できるんですよ。
また、アロマバスは道具がなくても楽しめる方法ですよね。

お好きな香りを見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。

参考書籍はこちら

アロマテラピーの教科書
こちらの本を参照させていただきました。