背中スイッチって知ってる?置くと泣いちゃう赤ちゃんの対処法

抱っこでよく寝た赤ちゃんを布団に置いたとたん「フギャー」と泣かれちゃった…まるで背中にスイッチがあるみたい!敏感な赤ちゃんの「背中スイッチ」に毎晩悩まされてるママも多いのでは?ここでは背中スイッチ発動の原因と、発動させないためのポイントをご紹介します。

背中スイッチ発動にイライラしちゃうママ多し!

「背中スイッチ」とは、寝かしつけた赤ちゃんを布団に置いたとたん起きちゃう様子を表した言葉です。
ママやパパの腕の中でよく寝ていたはずなのに、なぜか気づいて泣いちゃうんですよね。
まるで「ひとりにしちゃイヤ!」ってアピールしているみたい。

どんなにかわいい我が子でも毎晩のように背中スイッチを発動されるとママも大変です。
「背中スイッチ」に苦労しているママの声を集めました。 赤ちゃんのねんねタイムにやりたいことがたくさんあっても、背中スイッチが発動しちゃうと何にもできません。
赤ちゃんの背中って本当に敏感ですよね。 深夜の背中スイッチはきつい!
何日も続いて大変な思いをしているママも多いようです。



背中スイッチが発動しちゃう原因は?

多くのママが経験したことのある赤ちゃんの背中スイッチですが、どうして発動してしまうのでしょうか。
スイッチが入ってしまう原因をご紹介します。

1.抱っこと布団の温度変化を感じ取るため

背中スイッチが入ってしまう原因として、温度変化を敏感に感じ取ってしまうことが考えられます。

赤ちゃんは睡眠のリズムがまだ整っていないため眠りが浅く、ちょっとした変化にも目が覚めてしまうもの。あたたかい腕の中からひんやりした布団に置かれたとき、温度変化に気づき起きてしまうのです。

2.布団に置いたとき姿勢が変わるため

赤ちゃんが姿勢の変化を敏感に感じ取って起きてしまうとも言われています。

縦抱きでも横抱きでも、赤ちゃんの背中は少し丸くなっていると思います。そこから布団に寝せるとなると、どうしても姿勢が変わってしまいます。
布団に寝かせられて姿勢が変わると背中スイッチが発動し「抱っこがいいの!」とばかりに泣き出してしまうのです。

3.腕と布団では感触が違うため

赤ちゃんが起きてしまうのは、抱っこと布団の感触の違いが原因とも考えられます。

赤ちゃんは抱っこされるのが大好きです。
やわらかいママの体に包まれて眠っている方が気持ちいいのでしょう。
布団で寝るのも広々していて気持ちいいはずなのですが、抱っこで寝ていた赤ちゃんにとってはちょっと固く感じるのかもしれませんね。

4.「ひとりにしないで!」という本能の表れ

背中スイッチの発動原因は、泣いて誰かを呼んでいるという説もあります。

小さな赤ちゃんはまだ何もできない無防備な存在。一人では生きられないということを本能的に知っています。まだ言葉が話せない赤ちゃんは、泣くことで自分の気持ちを伝えるしかできません。
そのためミルクが欲しいときやおむつが気持ち悪いときなど、お世話してほしいときに泣いて誰かを呼ぶのです。

布団に置かれて泣くのは「ひとりじゃ怖いよ!」という気持ちの表れかもしれませんね。

背中スイッチを発動させないための方法とは

ぐっすり眠るのは赤ちゃんの成長にも必要なことですよね。
背中スイッチを押さないよう、上手に着地させるにはどうしたらよいのでしょうか。
ここでは背中スイッチを発動させない方法をご紹介します。

1.おくるみやタオルを使って抱っこする

月齢の小さな赤ちゃんには、おくるみやタオルで赤ちゃんをくるむ方法が効果大です。

感触や温度変化を敏感に感じ取るのが原因なので、それなら背中を布団につけなければOKですよね。
赤ちゃんお気に入りのおくるみやタオルケットで包んであげて、そのまま寝かしつけましょう。
ほどよく包んであげることで、手足がびくっと動くモロー反射で目が覚めるのを防ぐこともできます。

新生児なら両腕を固定する全ぐるみ、生後6週間ぐらいになったら腕を出す半ぐるみがよいでしょう。

○おくるみで包むときのコツ
・上半身はしっかり包む
・足は股関節を痛めないようゆるめにする

2.クッションごと抱っこする

赤ちゃんが眠るクッションごと抱っこする方法もおすすめです。
姿勢が変わってしまうことも背中スイッチを押す原因ですから、クッションを使って同じ姿勢のまま眠れるように工夫します。いつも使っている授乳クッションを使うと、慣れた肌触りと香りに赤ちゃんも安心して眠れます。

また、イタリア生まれの「トッポンチーノ」を使うのもいいですね。授乳や寝かしつけにも大活躍します。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。 トッポンチーノはイタリア風おくるみと言われる、赤ちゃん用の小さなおふとんです。トッポンチーノを使うことで生まれる、赤ちゃんにもママにも良い事とはどんなことなのか。またハンドメイドでの作り方やどんなトッポンチーノがあるのか?素敵なトッポンチーノを集めてご紹介します。

3.抱っこせずに添い乳で寝かせる

連日の抱っこで腕や手首が痛くなることもありますよね。
そんなときは抱っこせず、添い乳で寝かせてみましょう。おっぱいを飲んで満腹になった赤ちゃんがそのまま寝てくれるのでママの負担も減ります。

添い乳の詳しいやり方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。 妊娠や出産を通して1度は耳にしたことがある言葉、「添い乳」。でも…そもそも添い乳とは?やっても大丈夫?など疑問に感じる方もいると思います。この記事では、添い乳のメリットデメリットや、正しい添い乳のやり方についてまとめてみました。ぜひ今後の授乳時の参考にしてみてくださいね。



寝ないときは開き直ることも大事!

休めるときは割り切って休もう

赤ちゃんが寝てくれないと疲れもたまるしやりたいこともできずイライラしがちになりますよね。
筆者も、背中スイッチが発動した子どもを朝まで抱っこしていると「何もできないよ」とブルーな気分になることもありました。

赤ちゃんを立派に育てる仕事をしているのですから、家事が多少おろそかになっても仕方ないと割り切ることで楽になります。
背中スイッチが敏感な時期は、パパや周りの人にも手伝ってもらって乗り切ってくださいね。