パパのオムツ替えへの苦手意識を改善!実践したい5ステップ

子どものことは大好き。よく面倒も見てくれるし、可愛がってくれるんだけれど、オムツ替えだけはどうしても苦手、ウンチはとくにダメってパパは意外と多いのではないでしょうか?男の人なんてこんなものと決めつけないで。日常のちょっとの工夫で進んでオムツ替えをしてくれるパパになってくれるかもしれませんよ。

オムツ替えはちょっぴり敬遠

子どものことは大好きでもオムツ替えが苦手な男の人は多いものです。
ママの場合は苦手だろうとなんだろうと産んだ直後から自分がやらざるえない状況なのでやるしかないのですが、パパの場合はそこまで切羽詰まっていません。
オムツ替えを敬遠する理由は大きく2つです。

1.排泄物に対する嫌悪感

2.やり方が分からない(特に女の子の場合)

1も2もママがそうであったように慣れていくしかありません。
今日から進んでオムツ替えをしてくれるような特効薬はありません。しかし、日々の積み重ねは決して無駄にはなりませんよ。



オムツ替えの苦手意識を減らす5ステップ

オムツ替えの苦手意識を減らすのは小さなことの積み重ねです。パパの性格に合わせて焦らずに試してみましょう

ステップ1. 一緒にオムツを買いに行く

まずはオムツに興味を持ってもらいましょう。一緒に買いに行くといっても、いつも商品をただ買い物カゴに放り込むのでは意味がありません。
新商品好き、研究好きな男心を刺激するのがポイントです。

「最近、足が太くなってきたみたいだからメーカーを替えようと思うの」
「この新製品のギャザーって本当に凄いのかしら?」
「ママ友が言っていたのだけれど、これはかぶれにくいんですって」

ネットの口コミを一緒に見るのも楽しいかもしれませんね。そして買ったら「じゃぁ、試してみましょう」とオムツ替えに誘いましょう。

ステップ2. お風呂上り

次はオムツに触るのに慣れてもらいます。
パパにお風呂上りにオムツを履かせてもらいましょう。お風呂上りの綺麗なお尻と未使用のオムツなら抵抗感はない筈です。
けれども慣れていないとギャザーが倒れていたりするので、最初のうちはママがさりげなくチェックをすると良いでしょう。

ステップ3. おしっこ

いよいよオムツ替えです。最初はおしっこから。
オムツを替える時に赤ちゃんの頭の方で赤ちゃんをあやす役をやってもらいましょう。
あやすと言っても何をすればいいか分からないと言われたら、このガラガラを振ってとか、この歌を歌ってとか、寝返りしないように肩を押さえてなど具体的にお願いしましょう。

そして、ママはオムツ替えをしながらやり方をパパに教えましょう。パパの性格によっては教えるというより、実況中継風の方がいいかもしれません。
余計に愚図られたり暴れられたりしてもそこは御愛嬌。終わったらお礼を忘れずに。そして、慣れて来たらママがあやす役をやりましょう。

ステップ4. ウンチ

いよいよウンチです。おしっこの時と同じように最初はあやす役をやってもらい、慣れて来たらオムツを替えてもらいましょう。
パパに教える一番大切なことは、ウンチで試されているのは度胸でも、愛でもなく、楽しむ心だということです。
ウンチって面白いんです。産まれたての頃の鮮やかな山吹色や緑色、食べる前と変わらぬ姿で離乳食との再会、音のわりには少しだったり、静かにしていたのに大量だったり。

まずはママが率先してウンチを楽しむ姿を見せましょう。何が出るっかなぁ~♪何が出るっかなぁ~♪と歌うくらいのつもりでやりましょう。もう少し離乳食を刻んだ方がいいんじゃない?など言いだしたらしめたものです。
できることならニオイの少ない新生児の頃からやってもらったほうが大きくなってからも抵抗が少ないです。

ステップ5. 一人立ち

いよいよ、パパが一人でオムツ替えです。
唐突に「オムツ替えて」と言うと「やらされている感」が強くなってしまうので、頼み方やタイミングが大事です。また、目に余る程不衛生だったり、雑だったりしない限りはダメ出しは控えましょう。
手の大きいパパはもしかしたらママとは違ったやり方の方がしっくり来るのかもしれません。いろいろ試している最中なのです。それに、ちょっと失敗しても洗い物が増えるだけです。

パパが赤ちゃんと遊んでいる途中、急に泣きだしたら「あらあらオムツじゃない?」などと声をかけてみましょう。その際は、ちゃんとできるかしら?と心配な気持ちは分かりますが、傍でじっと見ているよりも、水仕事など手の離せない家事でもしながら少し離れて見守りましょう。

また、思い切って赤ちゃんとのお留守番を頼んじゃうのもおすすめです。
ミルクや着替え、散歩などの世話にオムツ替えも紛れ込ませてしまいましょう。
ただこの時「オムツを替えておいて」だけでは慣れていないと、どのタイミングでオムツを替えていいかが分かりません。オムツのパッケージの「最長○時間安心」を判断基準にしかねないので、具体的に「○時と○時に替えて」など伝えましょう。

パパが気分よくオムツ替えができる工夫を考える

手袋やマスクで抵抗感の軽減を

素手でのオムツ替えに抵抗があるようでしたら、手袋を使ってみましょう。この場合、ラテックス素材のものはアレルギーの可能性があるので注意が必要です。
マスクも完全にニオイは遮断できませんが、抵抗感は薄れます。

リリーフ おむつ取換え手袋 60枚入

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク 150枚入

勇者(パパ)には惜しみない声援を

「俺はこれからウンチをかえる」「俺はウンチを替えた」「俺の手にウンチが付いてしまった」と一々報告するパパはなぜか多いもの。だからどうしたと言いたくなりますが、そこはグッと我慢して。

ウンチを連呼するパパは決してオムツ替えが嫌なわけではないのです。ただ、俺はこれからウンチに戦いを挑む。これは厳しい戦いになる。苦戦するかもしれない。
だが、愛する我が子と妻の為に俺は行く!といった、物凄いミッションに挑む勇者の気分なだけなのです。

ママにとってウンチは日常であってもパパはそうではありません。ママだって最初は赤ちゃんのゲップに一喜一憂していませんでしたか?
ハードな試練も姫(ママ)の声援と労いがあれば勇気100倍です。言葉を惜しむ理由はありません。
パパも慣れてくれば自然と言わなくなります。

そして、黙っていてもパパがオムツを替えるようになったら今度は姫が歴戦の猛者に歓声をあげる番です。当たり前と思わず、気が付いたら喜びましょう。
世間ではママがオムツを替えても誰も褒めてくれませんが、パパがオムツを替えると拍手喝采です。ウチでは当たり前のことだったとしてもやはり、感謝されれば嬉しいものです。 俺がオムツを替えることによって子どももママもハッピーになれるのなら、俺もハッピーだと思えたら素敵ですね。

どうしてもダメなら発想の転換を

どうしてもオムツ替えが苦手なパパはいます。無理やりやらせても家の雰囲気が険悪になるだけです。
賢いママはそんなパパを逆手に取りましょう。
「オムツ替え大変で腰が痛いわ」「今日物凄いウンチをしたのよ」と大変さをアピールしてパパに上手に甘えてみるのはいかがですか?

オムツ替えだけが育児ではありません。誰にでも向き不向きがあります。ママが苦手とすることを今後、パパがサラリとやってくれるかもしれませんよ?



夫婦でオムツ替えを楽しもう

長い育児でオムツ替えはほんの一時のこと。でも、その間は一日も休むことはできません。どうせやるのなら楽しいほうが良いですよね。
パパの性格に合わせて工夫しながらオムツ替えの醍醐味を是非教えてあげてください。

筆者の夫は新生児の頃は「ウンチしたよ」とそれまで抱いていた赤ちゃんを渡してきましたが、今では留守番を頼んだ後は「今日ウンチした?」と私が訊くくらい当たり前に替えるようになりました。
すぐにパパが嬉々としてオムツを替えるような魔法はありませんが、一緒にオムツを覗き込んだ日々は赤ちゃんが大きくなっても夫婦のかけがえのない思い出として残ることでしょう。